某所でML.Kの裏例会がありました。参加者5人。
ジェノバの商人(alea)・ディマッヒャー(Hans)をプレイしました。
5人ジェノバはアクション権の相場が高くなりがちで、派手めに活動しているプレイヤーは実はアクション権を買うために余計な出費をしているので以外と勝ってなかったりするゲーム。他人が大取引をするアクションはあえて縛らずに高値で売るのがよいらしい。
土地の権利書と郵便でさりげなく稼ごうと思いましたが2位。あからさまに土地持ってるので全然さりげなくないですか。手紙は使い勝手の悪い組み合せのを1:1交換で捨てるプレイヤーがいると、2山めの質が悪くなってよろしくないようです。
ディマッヒャーはひさしぶりに発掘してみたら微妙にカビていて大ショック。ドイツゲーなのに外箱にプレイタイム4時間と書いてある大物なのでそうそう起動しないのが原因か。
政策カードを引いて自分の党の政策を変えるのですが、人数が多いと人気の政策はなかなか捨て札にならないのでいつまでたっても入手できないという罠がありました。プレイ時間も考えるとやや少なめでプレイした方がよいのかもしれません。
第1ターンにいきなり80議席で最大選挙区のノルトライン=ウェストファーレン州が出てくるという大波乱。全員ものすごい勢いで80議席に群がっているのを尻目に、ここは力を抜いて残りの6州のうち議席の多い半分に全力投入することにしました。4つ先の選挙区まで選挙活動できるので、最初の選挙をスルーした分、他のプレイヤーより一手早く先々の選挙区で地盤を固めていきます。作戦通り40~60議席の選挙区3つで最大議席を獲得して相当前進できましたが、最後の選挙区で勝ったN田氏に連邦政府の政策を華麗に変更され、政策点の分で逆転されてしまいました。