リバイバルおおとり

国鉄色キハ183の臨時特急おおとりを撮りにはるばる沼ノ端まで出てみました。快晴なのに異様な冷え込みで、日高道沿いの跨線橋の撮影ポイントは冷たい風が吹き抜けるツラい環境でした。ついでに撮影しようと思っていた早朝の貨物列車は3連休のせいか運休、夜行列車は海峡線のトラブルで軒並遅延とさんざんな日でした。
目的のおおとりは沼ノ端を10:25ごろ通過という本来は北斗星のスジっぽいタイミングで登場、やや半逆光ぎみでしたが、特急マークつきの国鉄色だけの4両編成という今となっては珍しい姿を見ることができました。

ML.K 裏例会

某所でML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
Tinner’s Trail (Warfrog)・The Red Dragon Inn (Slugfest)・Dominion (RGG)・RftG (RGG)をプレイしました。

今日のメインは1500個限定品のワレスのTinner’s Trail。イギリスはコンウォール地方で鉱山を採掘するゲームです。鉱山を競りで入手して採掘し、獲得した錫と銅を売って得たお金で勝利得点を買うゲームです。手数的には多からず少なからず、資金は勝利得点を買うのを控えれば潤沢ですがそれ以外に勝つ方法がないので結局カツカツになるでしょう。アクション数や経費をを節約してくれる港や鉄道などの補助設備が無料で早い者勝ちなので、ワーカープレースメント的な要素もあります。錫と銅の価格は毎ターンダイスを振って変動するのですが、全員同レートで品目数も2つしかないのでそれほど不公平な感じはしません。ワレスにしてはマイルドなシステムですが、勝つための難易度はそうとう高いと思います。3位。
レッドドラゴン亭は2の新キャラのドワーフを担当。お金とアルコールに強いキャラのようです。あと1ライフのところで盗賊に背後から刺されて死亡。
Dominionは2戦1勝。民兵が流行ると圧縮優勢とも言えず、その民兵も図書館には有効でないという感じで何だかんだでバランスは取れています。
RftGも2戦1勝。

ML.K 裏例会

某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Dominion (RGG)・Agricola (Lookout)・The Settlers of Catan (Kosmos/Mayfair)・China Rails (Mayfair)・RftG (RGG)をプレイしました。

とりあえずドミニオン。魔女がいるときの礼拝堂は序盤の運不運で圧縮が始まる前に呪いが刺さるととたんに回らなくなるので、少し作戦を考えないと安定しなさそうな感じです。2戦2勝。

アグリコラは大きな進歩以外のカードを使わないファミリーゲームで。考える要素が減る分スピーディに進むのに、基本的な展開はあまり代わらないのでお勧めと思います。最後に計算したら家族も部屋も一番少なかったY田氏が圧勝していました。手数を増やしてもカードで手品をする余地がないので、真面目に農場を経営した方が良いようです。

カタンは商人と蛮族エキスパンションから「商人と蛮族」シナリオ。カタン島の外周3箇所が交易タイルに置き換わり、各自1個ずつの馬車を盤上で右往左往させて交易タイルを目指しておつかいをする趣向です。おつかい1回完了で1勝利得点になるので、勝利条件の半分くらいはここから取ることになります。盗賊がいなくなるのと、自分の馬車は自分の道路の上だと高速移動できるので、開拓地の位置取りが重要なゲームになります。前回のキャラバン同様、かなりイける拡張です。

China Railsはやはり西安を中心に十字に線路を敷くのがよいらしい。海岸沿いを一周する路線はサッパリ儲かりません。

最後にRftG。ボーナスタイルを的確に獲得して6コスト技術もそこそこ噛み合った割にはしおしおでした。どうも拡張でカードが増えた分、6コスト技術同士の点の伸びぐあいの差が大きくなってるような気がします。

ML.K 2月例会

猛吹雪のなか札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者8人。今回も初参加の方がいらっしゃいました。
RftG (RGG)・Prophecy (Z-man)・The Settlers of Catan (Kosmos)をプレイしました。

とりあえず人待ちでRftGが5人。初期星系はロストコロニーでした。青のノベルティに技術などのボーナスをつけて高く売る作戦でしたが、実はこれでやっと他の産物並みなので、一見うまく機能しているように見えるのに全然最下位でした。

2卓に分けてプロフェシー3人。タリスマン型のアドベンチャーゲームですが、ルーンバウンドのようにイベントカードの難易度が分類されていないため序盤が最も困難で、初期状態から少しでも強化されれば、後はそれほど強い敵はおらず楽勝なのがバランス的にちょっと問題でしょうか。
アイテムの引きがよかったので勝利条件のアーティファクト5つのうち2つを獲得して最終戦闘に臨むことができましたが、中身があまり成長してなかった分ちと弱かったようで、全力で挑んだ初戦を落とした後はあっさり屠られてしまいました。

続けてカタン3人。新エキスパンションの「商人と蛮族」からキャラバンシナリオ。基本的に普通のカタンなのですが、ゲーム中に真ん中の砂漠を起点に3本のキャラバンが伸びてきて、キャラバンと接していると勝利得点が増えるようになっています。キャラバンの進む向きは小麦と羊を支払って競りをして決めるので、他のプレイヤーの手札を正確にカウンティングする必要があるという難易度の高いゲームになっています。
最長道路最大騎士ともに獲得して勝利条件にあと1点のところまで迫ったのですが、最大騎士を奪われたところで会場の時間切れ終了。

その他の卓ではBrass (Warfrog)・ドミニオン・RftGなどがプレイされていました。

終了後は某所に移動して裏例会。Russian Rails (Mayfair)を5人。ロシアは広いので人数的な問題はあまりないのですが、広すぎて都合のよいデマンドカードがなかなか来ないです。みんな何度も3枚交換を繰り返すなか、マップを横断する大商いを何度か成功させて勝つことができました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏宅のゲーム会に参加しました。今日はItalia (Phalanx)のオンリー会です。4人。

ブリタニアシステムのイタリア版ですが、BGGとかで調べるとどうやら赤が強く緑が弱いようで、たしかに前回プレイしたときの感触と一致しています。
担当色をランダムに決めるとアフリカンローマとフン族とビザンツの青でした。他はM上氏がヴァンダル族・ローマ同盟傭兵・ブルグンド族・アラブの緑、K川氏が西ローマとフランクの赤、T口氏がゴート族・サルディニア・ロンバルディア人の黄色となりました。早速赤は強い赤は強いとプロパガンダに力が入ります。
青は序盤に大国を立て続けに担当できて得点の査定も申し分ない有力色ではあるのですが、6ターンめにビザンツの大攻勢が来た後は最後まで何もイベントがないのでちょっと後半ヒマです。他の3色には終盤の巻き返し用の中~大勢力があって考えどころが多いように見え、うらやましい限りです。
さすがに4人中3人が2回めのプレイということで全体のバランスをうまく取りながらプレイが進み、8時間以上かけて全10ターンを終了して全員100点前後というよい勝負になりましたが僅差で青の勝ち。全体的にバランスはまあ許容範囲な感じといったところでしょうか。

ゲーム後はみんなで鍋を囲んで一杯やりながらゲーム談義でした。

ML.K 裏例会

某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
After the Flood (Warfrog)とDominion (RGG)をプレイしました。

エッセンでドミニオン以上の高評価を得たというワレスのアフター・ザ・フラッドをプレイしました。3人専用という珍しいゲームです。古代のシュメール地方を舞台にコマを各地に派遣して、資源を生産したり資源を別の資源と交易したり諸外国の戦力をシュメールに導いて覇権を競ったりするゲームです。各ラウンドの開始時に生産に回したコマ数によって限られた数の資源が産出されるのですが、以降ラウンド中は何をするにも資源が必要になるので、借金のシステムはないのですがワレスらしいリソースマネジメントの厳しいゲームです。今回は肝心の生産システム部分でルールを間違えていてゲームになっていなかったので途中終了。正しいルールでプレイすれば相当面白そうではあります。

最初と最後にドミニオンは7戦全敗。宰相を使いこなそうと努力してみたのですが、やっぱりイマイチでした。ただの銀貨よりははるかに役に立つのはたしかなのですが。

雪あかりの路

天気予報はいまいちでしたが鉄道を撮りに行ってきました。
今日のお目当ては冬期間のみ札幌ニセコ間を走る臨時特急ニセコスキーエクスプレスです。予報よりはよい天気でラッキーと思ったのですが、サツエイポイントガユキデウマッテチカヅケマセンヨ?うーむ。さすが後志地方ということですか。
帰りに小樽を通過するついでに昨日から始まってる雪あかりの路を見物してきました。運河と手宮線跡にスノーキャンドルが並んでいます。派手派手しくないイベントでとてもいい感じでした。

クレジットカード不正利用

クレジットカードが不正利用されていたとかで番号が変更された新しいカードが届きました。あやうく電話料金未納になるところでした。割と全然違う番号になっていたので一安心です。
つかどこから漏れたんですかね。なんか海外通販でゲーム買いにくい感じです。