K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者6人。
Arkham Horror (FFG)・RftG (RGG)・Dominion (RGG)をプレイしました。

早速アーカムホラー5人。拡張全部入りで旧支配者はイブ=スティトル。マイナーな神格ですがゲーム中の性能は抜群。クルートークンの所持上限が5個になるのでゲートの封印のためには無駄遣いできないのに、盤上の残りクルートークン数が最終戦闘時の攻撃力修正になるという意地悪なデザインです。
神話カードの引きにも助けられ、全員祝福されたうえで残りクルートークン4個という万全の態勢で最終戦闘に突入するも、1人を残して全員力つきるという紙一重の勝利でした。無事世界を救うことができてまずはよかったということで。
残り時間でRftGは2戦2敗。

3人減って1人増えてドミニオン3人。エッセン直送の新拡張「海辺」を投入して完全ランダム選択で4戦2勝。
まだ新カードの半分くらいしか見ていませんが、多機能カードが増えて複雑になった割には個々のカードは基本セットのバリエーションといった風情の強かった「陰謀」と比べると、新システムのDurationなど根本的なシステム面に影響するカードが増えている印象です。最初に戦略決めたらヨーイドンで走るだけの基本セットと目先の打ち回しに気を取られがちだった陰謀のちょうど中間くらいのスパンの戦術が要求されているように思います。

ML.K 10月例会

札幌市北区民センターでML.Kの10月例会がありました。参加者8人。
Domemo (幻冬舍)・Royal Casino (Ravensburger)・俺のケツをなめろ! (天下布武)・Ohne Furcht und Adel (HiG)・On the Underground (RGG)・ワルモノ2 (Grapac)をプレイしました。

とりあえず人待ちドメモは2戦2勝。

ロイヤルカジノはSharp Shootersの再版の一つ。カードの構成的に比較的難易度が低いそうなのですが、思いっきりマイナスばっかりのしか引かれなくて全然プラスになりません。時間切れ1位。

何年ぶりのプレイか分からない俺のケツをなめろ!はタイトルの割に内容は普通の東部戦線もののカードゲーム。総統命令で無理矢理出撃させられたのに何だか鎧袖一触でソ連軍を撃破してしまったりでティーゲルII強かったですが、結局友軍カードは1ポイントだけ。

操り人形はいきなり暗殺されて初手から1回休み相当。なんとか5色揃えるところまでは行きましたが及ばず。

ここから2卓に分けて、店によって和訳タイトルの違うせいか良作の割にあまりプレイしたよという話を聞かないOn the Underground。ゲーム中はいきあたりばったりに線路を伸ばす展開になりがちであまり地下鉄っぽくないのですが、ゲームが終わったら様々な色で塗り分けられた幾何学的にすっきりした路線図が完成して、とても地下鉄らしく見えます。4人プレイで私を含む3人が同点首位でした。

最後にプレイしたワルモノ2はテーマも基本システムも旧ワルモノとほとんど同じでした。大きな違いはシナリオがついてターン数制限がついたり、指定のターンに全員のアタッシュケースの内容がバレたり逮捕が特定ターンにしかできなくなっていたりするようになったところです。勝負をかけるタイミングが全然分からなかった旧作と比べると格段に収束性が上がっているよい改良だと思います。コンポーネントは割と豪華なのですが、ゲーム内容に対するコストパフォーマンスとしてはあまり良いと思えないところが少し残念です。

SLニセコ号

SLニセコ号を撮りに行ってきました。
往路は倶知安トンネル手前の函館本線198キロポスト。国道5号線から共和町と倶知安町の境界そばの道らしからぬダート路に入るとしばし先で行き止まり、途中何箇所か線路に接近できるところがあります。適度に藪が伐採されているので、たまには鉄っちゃんが来ることもあるようですが、今日は私一人でした。きれいなS字カーブですが、通信線が邪魔なのと煙スカスカなのでイマイチではあります。
復路は定番の北4線踏切。どうやら東京からツアーの団体さんが来てたようで、いつも以上の激パでした。予報に反して天気は晴れ。珍しく羊蹄山に雲がかからない日でした。ツアーの人たち運よかったですね。

サンダーバーズ本番

朝から並んで千歳基地のサンダーバーズの本番を見てきました。
早朝から雨混じりのトンデモない天気でしたが、バーズの予定時刻になるとみるみる雲が消えて空港上空だけ穴が空いたように青空が広がりました。どうやらフルのハイショーのようでした。バーズの飛行が終わるなりまた雲が出てきて雨降りになるという奇跡のような展開。アメリカ人恐るべしです。
ブルーインパルスと比べるとスピード感は段違い、まさにダイナミックという感想しかありません。演目と演目の繋ぎが短くて進行のテンポがよく、高度も客席にずいぶん近いところを飛んでいて、機体同士の間隔も無茶苦茶接近しているように見えます。もっともこれはT-4とF16の機体サイズと音の違いによる錯覚のようですが。
千歳基地の放送設備をそのまま使っていて全然何も聞こえない自衛隊とは大違いで、スピーカーとかの放送機材も自前で持ち込みでした。目の前にデカいスピーカー立てられるとちょっと邪魔ですが(アメリカ万歳ばっかりな内容のナレーションはともかく)進入方向とかの案内が聞きとりやすかったりと、サービス精神溢れるところもすごかったです。

サンダーバーズ予行

アメリカ空軍のアクロバットチーム、サンダーバーズの予行を見に千歳に行ってきました。
場所は場外の定番、新千歳空港行き道路の立体交差の築堤です。まさに会場正面への進入コースの下なので、演目によっては会場で見るより近くていいかもしれません。
天気は時折小雨も降ってくるドン曇りのためローショーでしたが、予定時間終了ギリギリに一瞬できた晴れ間を突いて縦宙返りも披露してくれました。
アフターバーナーをガンガン炊くせいか、そこらの路駐車両の盗難警報装置が反応しまくりでした。

ML.K 裏例会

ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
RftG (RGG)・Rise of Empires (Mayfair)をプレイしました。

とりあえず人待ちRftGは1戦1敗。

国内のショップでは抽選販売という前代未聞のワレスの新作、帝国の夜明け。テーマは世界史ですが特に具体的な国名とかは出ません。技術開発したり盤上にコマを置いたりしてエリアマジョリティで勝利得点を獲得します。
いつものワレスで時代ごとに全部で3ラウンドのゲーム構成なのですが、今回は1ラウンドが表ターンと裏ターンで2回あり、表ターンは割と自由にワーカーを置ける普通のワーカープレースメントなのに対して、裏ターンは表ターンに置いたワーカーを取り除けて表のときと同じアクションを行うという趣向になっています。表ターンには次のターンに何するか考えて指す必要があり、裏ターンには限られた選択肢の中でどのアクションから先に実行するか悩むことになります。ありそうでなかった斬新なシステムでした。
場のタイルの引かれ順で若干のランダム性はありますが基本的に運の要素はあまりなく、ワレスゲーにありがちな順番の競りではなくて得点下位のプレイヤーから好きなプレイ順を選べる方式なので、誤魔化しの効かないヘビーなゲームになっています。最近のワレスは借金も競りもないような気がします。ワレスらしくない感じなのに、実際のゲームはたしかにワレスゲーというのがすごいです。
例によってルールは相変わらずのワレス語なので油断できません。付属のサマリーにルールブックや個々のタイルと違うことが書いてあったり(どっちが間違いなのかは分かりませんが)、ボードとタイルがPhalanxの文盲仕様だったりでプレイアビリティはイマイチ高くないです。美観的には豪華なのですが。
序盤から地道に都市に投資した分の得点で最後逃げ切って僅差勝ち。ただし序盤に技術「カレンダー」の効果を間違えていたので参考記録。あまり影響はなかったと思いますが。

キハ183国鉄色

日替わりキハ183は今日は「おおとり」
江別の河川防災ステーション前の撮影ポイントまで行ったら、ものすごい人だかりで何事かと思ったらみんな鉄オタなわけはなく、「江別秋の特産味覚まつり」なるイベントでした。
雹が降ったりなんかすごい天気でしたが、列車の通過時刻には何とか雨も上がってくれました。

キハ183国鉄色

昨日から始まったキハ183国鉄色の団臨を撮りに苗穂まで行ってきました。けっこう人集まってました。
その後は鉄道の日の苗穂工場の一般公開を見てきました。今年から苗穂駅との連絡通路が一般客通行禁止になっていて、みんなぐるっと外回らないと入れないようになっていました。