M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Zendo (Looney Labs)・Arkham Horror: The Card Game (FFG/アークライト)をプレイしました。

まずはルーニーラボの禅道。10年以上前のゲームで長らく絶版が続いていましたが、去年くらいに新版が出ました。最初に親が秘密裏にルールを一つ決め、プラスチックの積み木でそれに合致するオブジェとそうでないオブジェの2つを作るので、子も同じようにオブジェを組み立ててはルールに合致してるかどうか判定してもらって、最初に秘密のルールを解明した人が勝ちというパズルゲーム。旧版では積み木が4色あってすべて同じ形の三角錐で大中小の3種類だったのに対し、新版は1色減って3色になった代わりに形状のバリエーションが角柱・くさび形・三角錐と増えてサイズ差がなくなりました。もともとピラミッド形のプラ駒作りすぎたのを捌くために開発したゲームだったそうなのですが、新版はシステムに合わせて設計されたコンポーネントで遊びやくすなっているのではないでしょうか。全員1回ずつ親やる感じでプレイしました。

アーカムホラーカードゲームはアークライトの日本語版。1人1つずつ構築済みのデッキ持ってクトゥルフ神話RPG的なシナリオのクリアを目指す協力ゲームです。アーカムホラーカードゲームというよりはマンションオブマッドネスカードゲームといった雰囲気。珍しいことに、いちいち怪物に会うたびにSANチェックさせられるルールがないところが逆に新鮮です。FFGのアーカムホラー系のゲームは、どれもこのルールのせいで肉体戦闘派のキャラクターが不当に継戦能力低くなってしまうので良調整だと思います。基本セットのシナリオ1を無難にクリア。

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