札幌市北区民センターでML.Kの6月例会がありました。参加者7人。
Welcome To… (Blue Cocker Games)・Railways of Nippon (Eagle Games)・Terraforming Mars (Stronghold/アークライト)・東京サイドキック(リトルフューチャー)をプレイしました。
人待ち5人で最近評判のWelcome To…。紙とペン方式で自分の街に住民を呼んで住宅地を埋めるゲームです。ダイスじゃなくてカード引いて3択の全員平等システムで、箱にはプレイ人数100人までと書いてありますが、たぶんこれは記録用紙が100枚入ってるからとかそんなんでしょう。割と見通しがよく分かりやすいシステムです。ジャンルごとに特化した方が得点効率良くなるので、方針立てつつ無駄なムーブを減らすようにするとよさそう。負け。
卓分けて3人でレイルウェイズオブニッポン。アークライトの日本語版はエラッタ満載だそうですが、今回は英語版。英語版もメジャーラインのサマリーが微妙に間違ってのですが。ルールの方は大丈夫だと思います。それぞれ大阪名古屋東京からスタートときれいに地域分割した感じ。借金多すぎ負け。
5人で再度Welcome To…。今度は勝ち。
テラフォーミングマーズはエリジウムマップ。日本語版なので金星はなし。金星入らないと会社が少なくて、特にプレイ人数多いと強い会社が出ないことがないのでそろそろ何とかして欲しいところ。配られた会社は地球タグ系のTeractorと電気系のThorgate。前回ThorgateだったのでTeractorにしましたが、初期資金こそ多いもののやっぱり地球タグの出番はあまりなく、いいところなしのブービー。
最後は1人見学で4人で東京サイドキック。ゲームマーケットの話題作でやたら大きな箱が目を引きます。各プレイヤーでアメコミ風ヒーローを1人ずつ担当し、東京の平和を守る協力系。ゲームの展開的にはオーソドックスなモグラ叩きな感じでした。時間切れ終了。