フロストヘイヴンソロプレイ28回目。シナリオ82「北への遠征」
フォーゴットンサークルのカサンドラさんからの救援要請で遭難した北方探検隊を救助しに行く話、
なんか1季節回ってから助けに来てるような気がちょっとだけします。
まずはロードイベント、SR-23。2人の酔っ払いが雪を相手に三つ巴の殴り合いをしています。なんとか2人を落ち着かせました。A「この雪は新種のモンスターだ」B「モンスターなんていなかったよ」でA。2人をフロストヘイヴンに送り届けて-5GP、シナリオ128がアンロック。
小型のタイルとはいえ7枚という広さ。入口以外の6枚が環状につながっています。
マップ上に点在するダメージトークンが要救助者で、移動力を消費して回収します。全員を救出して開始ヘクスから脱出するのが目的。
何か魔法的な吹雪が渦巻いているらしく、タイル同士をつなぐ廊下タイルは2枚しかなく、これが毎ラウンド時計回りに位置を変えながら移動してるという仕組み。4ラウンドで一周する内側の廊下と7ラウンドで一周する外側の廊下があります。
毎ラウンド1体ずつフロストデーモンかウィンドデーモンが出現しますが、こいつらも道がないことが多いのでそこまで脅威ではありません。
吹雪の効果か、シナリオ効果として攻撃修正デッキに-1が2枚入ります。
特に要救助者のいる両端のタイル2枚に行くには外側の廊下しか使えないので、一度入ったら次は7ラウンド後まで出られません。順番に1部屋ずつ攻略してると廊下の周回待ちでほとんど終わってしまうんじゃないでしょうか。フロストヘイヴンの広めマップのシナリオに多いのですが、パーティー分けること前提にデザインされていて、2人プレイはあまり想定してないように思います。
というわけで、今回もディープレイスのテレポート能力が大活躍。回廊が開くタイミングと関係なくどんどんテレポートで各タイルを巡って救助を進めていきます。
救助に移動力が必要なため、戦利品拾ってる余裕が全然ないんですが、1枚だけ獲得できた中身がランダムアイテム。デンジャラスギア(隣接ヘクスに3ダメージの罠を設置(消費/携帯品))。それなりには使えそうなアイテムです。
要救助者を全員救出すれば後は出口に戻るだけ。なのですが救助者の重さの分で全員移動力-1のペナルティ。これもテレポートするディープレイスには関係ないです。
要救助者たちは、かつてカサンドラとパーティーを組んでいたことがあるとかで、グルームヘイヴンのプレイヤー一行そのものなのかもしれません。
シナリオ報酬は繁栄度+2。フォーゴットンサークルからマイナーアンチドーテ、スクロールオブヘイスト、スローイングアックスをフロストヘイヴンの購入可能アイテムに追加。強すぎず弱すぎずの微妙なセレクションです。
とりあえずこれで繁栄レベル5に到達。
フロストヘイヴンに戻ってカレンダーイベントはなく、アウトポストイベントはSO-19。市民から収穫を祝ってお祭をしようという提案。A「夏にする」B「冬にする」でA。イベント1枚追加。
ディープレイスがレベル3に到達。
建設はマイニングキャンプをレベル2にしました。繁栄度+1、次から鉄を2個買えるようになり、建設時イベントで鉱山からサバースが1人掘り出されてきて新クラスのメテオがアンロック。