K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
OWACON (Bakafire Party)・Ginkgopolis (Z-man)・Serenissima (Ystari)・Neue Spiele im alten Rom (Piatnik/New Games Order)・Keyflower (R&D)・ワンナイト人狼 (ワンナイト人狼)をプレイしました。

まずはオワコン3人通常ルール。スタチュー1個しか取らなかったら普通に+2VPだけの場でした。白のレガシーが1個で6VPになってくれた分で勝ち。

イチョウがテーマのアートワークが美しい銀杏都市はタイルを配置して都市を拡張する建築ゲーム。のうりんの最新刊にアメリカでは銀杏を植えると違法とか書いてありましたが本当でしょうか。ドラフトしたカードを使って山引きしたタイルを置くゲームなので何かと引きゲーですが、目的に合ったカードがうまく自分のものになるよう高層化していかないと点にならないので計画性が要求されます。負け。

セレニッシマは2版。地中海を舞台にガレー船で商品を運ぶピック&デリバリーですが、最後は戦闘で直接攻撃して勝敗が大きくひっくり返る昔風のデザイン。ジェノバから開始して近所で算出する大理石と黄金をかき集めて大聖堂を建てまくって勝ち。ただしガレー船を1手番で2隻以上買うことはできないというルールを全員失念していたので参考記録。商品の種類多い割にどれも産出地が限られているとか、エリアの区切りがおおざっぱで思ったよりマップが狭いなど、初期位置の選択と序盤の展開で大きく有利不利が出るように思います。古き良きゲームらしく、プレイヤー間で戦闘して調整しろということかもしれません。

古代ローマの新しいゲームはチャリオットレースの大競技場。どど負け。全員カード構成同じなのに。

1人増えてキーフラワー4人。最後ワーカー数がVPになる系の冬のタイルですが、やっぱり後生大事にワーカー取っておくより、うまく使ってそれ以上の得点を目指した方がよさそうな気が。無駄に緑のワーカーを8人も抱えて最下位。

最後はワンナイト人狼。最後に1人吊すところだけプレイするという、最近多い少人数プレイ可能な人狼系のゲームです。人数少なければただの村人も無能力というある種の特殊能力を持つことになるのでよいと思います。このゲームの狼は村人喰うなどの狼であることによる悪いことが何もできないので、実際のところ単純に5人の狼に包囲された2人の村人状態であまり嬉しくないのが残念。3戦3敗。

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