M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Shadows over Camelot (DoW)・Anansi (HeidelBÄR Games)・Terror Below (Renegade Game Studios)をプレイしました。

Serge Laget追悼でキャメロットを覆う影。基本セットのみ5人。
人数多い方が良いゲームなせいか定番の割にはプレイされてない気がします。通常の裏切り物入りルールでプレイしてますが、今回は全員忠誠の騎士で裏切り者は引かれず。それでも白剣8本・黒剣5本だったのでギリギリ勝ちでした。

アナンシ。3人。
スート3種、マストフォローマストラフのトリックテイクです。基本的に1トリック1点ですが、別途トリックから下りて任意の1枚を捨てることで獲得できる観衆カードとペアにしないと得点化できません。下りたときの捨て札が強い方が観衆カードがたくさんもらえるので、トリックで取るか観衆カードを取るかがジレンマというゲームです。なのですが、結局のところ強いカードが強いだけで手札悪いとどうにも挽回のしようがなく、狙い通りのゲーム性を獲得できているかは疑問です。勝ち。

何年か前のキック発、テラービロウ。4人。
ネバダ州の砂漠の地下からモンスターが地上に卵を産みに来るので、モンスターを狩ったり卵を回収して配達したりするピック&デリバリーゲーム。
ボード上にはモンスターの出現予定位置がトークンで示されていて、各プレイヤーが使用した移動カードが一定数貯まるごとにモンスターがその位置に出現します。高性能な移動カードほどモンスターを自分の近くに呼び寄せがち、並かそれ以下の性能のカードはいろいろと出現位置を弄ることができるというようにバランス取られています。出てきたモンスターはたまたま近くにいたプレイヤーを襲って、その場に卵を生んで去っていくので、他プレイヤーのそばにモンスターを召喚してボコボコにしてから空いたところに卵拾いに行くという殺伐としたゲーム。
モンスターとの戦闘は殺るか殺られるか。しかも大抵の武器は1回使い捨てで、せいぜい1体倒したら新しい武器を調達するまで手ぶらで襲われないことを祈るのが精一杯という。一応即脱落しないように3キャラ持ってスタートですが、まあ3人とかじゃあ全然少なすぎだと思います。その割りに勝利条件20VPはちょっと遠くて、箱の45-60分ゲーは嘘っぽい。2位。

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