M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Lost Ruins of Arnak (CGE)・Ark Nova (Feuerland/テンデイズ)をプレイしました。

アルナックの失われし遺跡。エクスペティションリーダー拡張入り。
各プレイヤーに6人の探検隊リーダーを1人割り当ててます。プレイヤーごとの固有能力が追加され、初期手札にちょっと変化がつきます。
その他、カードやタイルの追加、ボード右側の研究トラックの差し替えなど。リーダー以外にもゲームの展開に幅が出る要素が盛り盛りなので必須拡張と言ってよいでしょう。
リーダーをランダムに選ぶとキャプテン。ワーカーが1人多くて3人使えるという能力。序盤はアクションマス不足しがちですが、個人ボードに自分専用アクションマスが一つあるので全く問題ありません。その代わり手札には-2VPで1回破棄しても普通のFearに化けるだけの強化Fearが1枚入っていてバランス取ってあります。
さすがにワーカー2人固定のゲームで最初からワーカー3人は強いです。勝ち。といっても新しいカードにはワーカーなしでもいろいろ盤面弄れる効果のものが追加されているので、そこまで一強というわけでもないと思いますが。

アークノヴァ。全員特殊能力なしのマップ0。
ゲームの構造上、訴求点は動物園が満杯になるとそれ以上増やしにくいので、そこから先は保全点で緑の点数を伸ばして終了トリガーを目指す、という展開が想定されていると思います。ところが、特別囲い地の爬虫類館と大型鳥類館はかなりの収容能力を持っていて、特に小型爬虫類は爬虫類館の消費マス数が0に設定されていたりするので、いくらでも詰め込んで訴求点を大きく伸ばすことができます。というわけで、できるだけ速く建設アクションをII面にして動物園じゃなくてワニ園を作るのが勝利の秘訣のような。
初期手札が良かったのと、ワニ園作った分で勝ち。

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