K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
To Court the King (RGG)・Vabanque (Winning Moves)・Lokus (Nürnberger-Spielkarten-Verlag)・Die heisse Schlacht am kalten Buffet (Ravensburger/メビウス)・Catan (Kosmos)・Titanium Wars (Iello)をプレイしました。

まずは日本語化もされた王への請願。英語版ですが。初手農夫からとんとん拍子にゾロ目が出て将軍経由で王様取ってそのまま勝ち。1個以上確保して振り直しシステムなので、ダイス目操作系よりダイス数増加系の役職の方がストレートに強い感じはします。

ちょっと古いゲームですがババンク。4人だと9つのテーブルを順に巡ってカジノの収益を集めるのですが、他プレイヤーのイカサマカードの埋められた席についてしまうと収益をごっそり持って行かれるブラフゲームです。シンプルながら独特のシステムで良く盛り上がる好ゲームです。勝ち。

トイレは5枚めのモップも適度に回収できて大崩れすることもなく勝ち。運ばかりではないようにも思うのですが、不思議と勝てた理由のよく分からないゲームだと思います。

冷たい料理の熱い戦いはメビウスゲームズから再版されたウミガメの島。ウミガメテーマの方が積み重なりシステムが合理的でよいような…2度ほど丁度で止まることができて大勝。4人でもそこそこスタックしますが、やはりこれは人数多い方が面白そうです。

久しぶりの素カタンは砂漠が端に来て広々としたマップ。時間短縮のため開拓地1街1で開始。確かに速く進みますが、序盤の交渉を駆使してやりくりする段階すっ飛ばしてもいるのでカタンらしくない感じもします。1点及ばず。

タイタニウムウォーズは宇宙艦隊を建造して殴り合うカードゲーム。全員共通の18種類の場札からお金さえ払えば買い放題システムでデッキ構築系っぽいところもありますが、キモはどの艦種がどれだけの優先順位で何を攻撃できるかを決める戦術カードの戦闘システムです。特定の艦種しか攻撃できない代わりに先に撃てるカードとか、最後になる代わりに全戦力で自由に攻撃するカードなどを、手札から1枚ずつ伏せ出しして同時公開して順に解決します。種類は少ないので、編成を見ながら相手の手を推測する読み合い要素が熱いです。勝ち。

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