[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(CI7)

グルームヘイヴンソロプレイ157回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「キャピタル・イントリーゲ」のシナリオ7「追跡」

ボーンシェイパーもレベル3になったのでカードを追加します。選択肢は1ダメージで召喚できるシャンブリングスケルトンのGrave Diggingと毒攻撃のPutrid Cloud。どちらも捨て難いですが、初手から気軽にスケルトン召喚できるようになるGrave Diggingの方が安心感があります。
シナリオ7なので繁栄レベル3相当のアイテムが買えるようになりました。ロングスピアとかムーンイヤリングなど目玉商品のあるレベルですが、展開的にここ数シナリオはお金拾う機会はあまりなかったような。

シティイベントは今後の行動の選択肢で、A「マイルズ氏の家族の安全を確保する」B「カジンの隠れ家に撤退する」からアンケートの結果はA。各5XP獲得。
マイルズ氏の家につくと、まさにシン=ラの手先に子供が攫われていくところで、こいつを追いかけるという話。

タイル4枚が1列につながった長いマップです。
最初の部屋はまだマイルズ氏の家。家具でできたバリケードの向こうにバンディッドアーチャーが2人。
このシナリオではすべての障害物に破壊のためのHPが設定されていますが、普通に障害物として破壊してもよい、ということになっています。
扉は通常ルールの物標でHP削って破壊するしかないですが、それほどの硬さではありません。
ウォーミングアップ代わりにデモリッショニストでバリケードを破壊して追加効果をもらいつつアーチャーを排除したら扉を破壊し次のタイルへ。

2枚目のタイルは何もない平地ですが、人混みの路地という設定。すべてのヘクスが移動困難地形扱いです。
敵はネームドのカルティストが1人だけ。このカルティストが誘拐犯で、こいつを倒すのが勝利条件、マップ端の出口まで逃げられたら敗北です。
誘拐犯は通常の行動はせず、イニシアチブだけを見て移動4か移動2+障害物の生成のどちらかを行ってひたすら一方向に逃げ続けます。
前のタイルで経過したラウンド数分だけ、誘拐犯の初期位置が南に1ヘクスずつ進んだところから開始しますが、よほど手こずらなければ大した違いはないでしょう。
デモリッショニストがいるので障害物出しまくられてもどうということはないのですが、何も対策がないと力押しで破壊するかジャンプ頼りになるので割とパーティー編成の影響大きいシナリオだと思います。誘拐犯は状態異常無効・強制移動無効なので手品で何とかするのは難しいです。

3枚目はT字路で、分岐の向こうにアーチャー2人と宝箱。ここからは移動困難地形ではないですが、味方も誘拐犯も同条件なのであまり違いありません。
宝箱の中身はスクロールオブスタミナ。ぜひとも欲しい貴重品ですが、おそらく回収に向かったキャラクターは完全にレースから脱落します。とはいえアーチャーの相手もしなければならないので1人残すのはやむを得ないところですが。誘拐犯のHPはエリートカルティストのHPxプレイヤー人数なので、1人減るのは編成次第ですが影響大きいです。誘拐犯のHPを半分以下にすると移動-1の補正がつくので、そこまで行けてるかどうかで判断する、といった感じでしょう。

4枚目で角を曲がると後はゴールするだけの誘拐犯は障害物出すのをやめて常に移動4 (減殺していれば移動3)になります。あと7ヘクスしかないので、ここに来るまでに追い越してブロックできてないとかなり厳しいです。

無事子供を救出したら、シナリオ報酬はデフォルトの攻撃2が攻撃3になるバーサタルダガー。便利そうに見える割にはまず使わないアイテムの筆頭ですね。前のシナリオでかなりXP余っていたので2人とも一気にレベル4まで到達です。

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