[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL24)

グルームヘイヴンソロプレイ127回目。
ジョーズオブザライオン拡張シナリオ#24「虚無の結界」

シティイベントから出てきたシナリオです。アンロックにボイドワーデンが必要なシナリオなので、クリアするとボイドワーデン向きのアイテムがもらえるはず。

ハチェットもボイドワーデンも前のシナリオでレベル2になっているので新しいカードが入ります。
ハチェットのレベル2はRepeat Shotが鉄板。攻撃3距離3で相手にThe Favoriteが刺さっていれば+2攻撃で、Follow Throughの上位互換ですが併用しても問題なさそう。
ボイドワーデンの方はどちらも癖のあるカードで選び難いのですが、Give and Takeが無難でしょうか。自分に毒、味方1にブレス+ストレングスン+闇マナ、と使うタイミング選ぶカードです。

件のボイドから何か出てきている、というのでボイドワーデンが結界を張りに行くという話。
見開き分のそれほど広くないマップ。左側に3本立っているのが結界棒で、シナリオレベル1だとHP6のオブジェクティブ。イニシアブ99で何もしない味方で、これが1本でも破壊されると敗北です。
敵が3ウェーブに分かれて右側の闇の中から襲ってくるので、結界棒を守りつつ戦います。右ページは全体がボイドの黒い砂で覆われていて、キャラクターがラウンド終了時に立っていると2ダメージ(シナリオレベル1の場合)を受けるので、基本的にはページの折り目のところを戦線にして守る形になります。

敵はブラックインプとカオスデーモン。ブラックインプはグルームヘイヴン本編からの続投ですが、JotLのモンスターはどれも基本のステータスカードに射程が書いてありません。遠距離攻撃してくる敵は全部行動カードに射程が設定されています。レベル1のブラックインプの場合は結局射程3なので何も変わっていませんが、高レベルモンスターが理不尽に遠距離から撃ってくる現象はなくなりました。

2人プレイの場合、1ウェーブめはインプ2+デーモン2、2ウェーブめはインプ4+デーモン1、3ウェーブめはデーモン3でずべてノーマルです。次のウェーブの敵が出てくるのはデーモンを全滅させた次のラウンドの開始時で、デーモンの出現位置はかなり遠いので、タイミングを見てロングレストしたいところ。
ハチェットであれば射程はインプと互角なので正面から迎撃できます。回収しに行けないのでThe Favoriteがイマイチ使いにくいですが、インプ相手なら火力に不足はないでしょう。例によってブラックインプの毒が厳しいのですが、オブジェクティブは毒にならないので火力1のインプの攻撃はできるだけ結界棒に引き受けてもらうと凌ぎやすくなると思います。

シナリオ報酬はローブオブコマンド。隣接する味方1に攻撃2させるという胴装備。ボイドワーデンのMaster Influenceの強化を受けつつ消耗タイプで再利用できるのは嬉しいですが、ハチェットの戦闘スタイルにはちょっと噛み合わないです。

シティイベントは09番。バームリングを殺した犯人を当てろという話。
バルラス「オーキッドがやった」
バームリング「バルラスは本当のことを言っている」
アイノックス「バルラスが嘘をついているならバームリングも嘘をついている」
オーキッド「バームリングではない」
本当のことを言っているのは1人だけだそうです。
正解は バームリング で報酬として15GPを獲得。

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