グルームヘイヴンソロプレイ110回目。シナリオ#76「ハロワーの巣」
シナリオ#72以降は特定条件でアンロックされる系のサイドシナリオで、シティイベントが条件のものが多いのですが、これはそれ以外のパターンです。
グルームヘイヴンの中箱を取り出すと箱の底に封筒が入っています。
資格があると思うなら開けろ、と書いてありますが遠慮なく開けるとこのシナリオ#76がアンロックされます。
ウォッチャー山脈にハロワーを駆除しに行くという話。
まずはロードイベント。41番。ビーストタイラントのアンロックで入ったカード。大きな熊に襲われました。A「熊を落ちつかせて撤退」B「戦う」でB、全員2ダメージ受けて開始。
タイル7枚の広めのマップですが、小型のタイルが多いので全体の広さはそれほどでもありません。
最初の部屋に敵はおらず、次の部屋へのドアもありません。このシナリオのマップにはドアが全く置かれておらず、壁にダメージを与えて破壊して次の部屋へと進みます。
扉を開けて入ってすぐ殴るというわけには行かないのでどうしてもワンテンポ遅れますが、その代わり壁に隣接していた敵は衝撃でスタンしてくれます。あまり広範囲に割るよりは狭い穴を開けて敵を渋滞させれば安全に攻略できるでしょう。
最初の壁だけルール上微妙な配置になっていて注意が必要です。右図1の下端のヘクスサイドに壁はなく、2の下端のヘクスサイドには通常通り破壊不能な壁があります。また、初期状態から破壊できるのは右図aとcの壁だけで、bはどこからも射線が通ってないのでaかcを破壊するまで手出しできません。他の部屋の壁はそれほど難しい構造にはなってなさそうです。
敵はハロワーインフェスターの他はジャイアントバイパー・リビングボーン・ナイトデーモンとあまり統一感のない寄せ集め。
たまにエリートが混じっていますが、数が多いこと以外には特に危険はなさそうです。数にしても一度に一部屋ずつ順番に攻略する分にはいつも通りといったところでしょう。
最後の部屋のエリートのハロワーインフェスターは、あえて壁から一歩離れたところで待ち構えていて壁割ってスタン作戦が効きません。さらに奥の敵のいない部屋に宝箱があるので、これを回収するまでは倒すわけにもいかないというのもイヤらしい配置ですが、それ以外は特に強いわけでもないので問題はないでしょう。
シナリオ報酬はなく、宝箱から出てきたグルームヘイヴン標準暗号のメッセージがほぼ唯一の戦果です。
いわゆるエンベロープXの謎解き要素の1つですが、とりあえず直ちに影響はありません。
それはそうとナイトシュラウドがレベル7に到達。
前のシティイベントで受けたヘイルの依頼を達成してレベル1のカードに+1を1枚貼れます。ナイトシュラウドのSmoke Stepの下段に貼って移動2+闇マナと使い勝手がかなり改善しました。
今回の分のシティイベントは58番。ビーストタイラントの引退で入ったカード。熊に乗ったバームリングがどこぞで暴れているという話をしている酔った男がいます。A「ホラ話につきあう」B「詳しい話を聞く」でB、シナリオ#91をアンロック。