[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(ソロシナリオ・ティンカラー)

グルームヘイヴンソロプレイ52回目。ティンカラーのソロシナリオ「不幸な侵入」です。
作りたてのキャラクターで挑戦します。

エレメンタリストが引退して新キャラを作成するのですが、何かアンロックされたわけではないので既存のクラスから選びます。バーサーカーをサポートするヒーラーの役割を引き継がせるためにティンカラーを選択しました。
繁栄レベルに応じてレベル6からスタートします。さすがにエレメンタリストと比べるとぐっと火力落ちるのですが、レベル5と6で(ソロシナリオをクリアできる程度には)攻撃力がアップします。

ティンカラーのソロシナリオはバームリングの集団に襲われている市壁を守るクエスト。
マップは壁で前線と後衛に分かれていて、前線側に2人、後衛側に2人のシティガードがいます。どちらもノーマルで、味方ですが通常通りガードの能力カードを引いて行動し、修正デッキだけティンカラーと共通です。初期配置の敵はバームリングシャーマンのエリート2体とバームリングスカウトのノーマル6体。以後偶数ラウンド終了ごとに4体ずつノーマルのバームリングスカウトがお代わりでやってきます。4人のシティガードのうち最低1人以上生き残った状態で12ラウンド耐えるのが勝利条件です。なぜかシティガードのシールド値が-1されていて、シナリオレベル3だとシールドなしなのがやっかいです。

シナリオレベル4になるとバームリングスカウトの能力が大幅にアップして一気に難化するので、レベル6のうちにクリアするのがお勧めです。シナリオレベル3であれば、シャーマンもスカウトもHP5で、ティンカラーの火力で対応できる範囲内に収まっています。
ティンカラーの装備はピアシングボウが必須、移動力増加系のブーツ・イーグルアイゴーグル・ヒーリングポーションなどがあるとよいでしょう。スタミナポーションはもちろんあれば便利ですが、ティンカラーの再使用したいくらい強力なカードは大概がロストするのでそれほど優先度は高くありません。1火力でも上がれば敵を即死させられる確率が上がるので、パワーポーション系の方が重要です。
罠を利用して壁を強化して守りたいところですが、あまりに敵が多いのとシティガードの移動が読めないことから、あまり手品を使ってる余裕はありません。罠作成やHook Gunにカードを割くくらいなら手札は普通に火力優先でよいと思います。

初動はCrank Bow + 移動4をできるだけ遅いイニシアチブで使用します。初期配置のバームリングシャーマンが移動するかどうかは五分五分で、2体ともマップの隅に固まってるとちょっと面倒なのですが、とにかく最初のCrank Bowにピアシングボウを使用してバームリングシャーマンを1体倒し、次かその次のラウンドでDisintergration Beamでもう1体倒すのが序盤の目標です。
その間、前衛に配置されているシティガードにはバームリングスカウトの攻撃を引き付けてもらいます。おそらく一瞬で殲滅されるとは思いますが、プレイヤーにできることはほぼありません。後衛のシティガードも、うかつに前線のタイルに侵入したりしないよう祈るくらいしかできません。

バームリングシャーマンさえ倒せば、あとは市壁の付近でシティガードを回復しながらバームリングスカウトを刈っていくだけです。多少数を減らしてもすぐ補充されますが、10体が上限なので、2ラウンドで4体のペースで倒せないならば無理をする必要はありません。基本的には2人残ったシティガードのうち余裕のありそうな方の隣に立って、ガードより速いイニシアチブで攻撃を肩代りしてあげます。6ラウンドめの終了時にショートレストして手札を回収したら、Auto TurrentとBattle Bot (Dangerous Contraption)を順番に出していけば後半はかなり楽ができると思います。

シナリオ報酬は謎の光線銃っぽいフォーカシングレイ。1回だけヒールの効果を2倍にしてくれる片手武器。回復力が余るだけで、役に立つことはないでしょう。

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