K藤氏宅ゲーム会

9/16はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
チャイナレイルズ(Mayfair)・マンチキンクトゥルフ(SJG)・チーズのお城(Zoch)・ザンジバル(Winning Moves)・フォレヴォレ(Zoch)をプレイしました。

とりあえず盤面の第一印象の不評なチャイナレイルズですが、やはりデマンドカードの構成できちんとバランスが取られていて、結局3人とも北京新疆間の路線を引いてそこそこの収益を上げていました。雲南地方でまとめて取引ができた分で差をつけることができて勝利。

マンチキンクトゥルフは2入り。なんとなく基本セット(普通のファンタジーRPGの)より弱いモンスターが多いような気がします。バランス調整されているんでしょうか。

チーズのお城はメビウス便の新作。各自4匹の鼠のコマを城の中に派遣してチーズを集めます。ただし床が可動式になっていて、落し穴に落ちると鼠を失なってしまいます。穴は3つしかなくてセットアップ時にちゃんと見ているはずなのですが、突然意外なところからスライドして現れた穴にハマって鼠が落ちる様は笑いを誘います。

ザンジバルは島のあちこちに自分の商人を派遣してポイントを稼ぐゲーム。移動システムが特殊で、強い商人は移動力が低い代わりに他プレイヤーの弱い商人を排除して進むことができ、逆に弱い商人は移動力が大きい代わりに他のコマを排除する力がありません。ただし自分の商人同士では強弱に関係なくブロックしあうので、一番邪魔なのは自分のコマという罠。そして高得点を得るには狭いエリアに自分の商人を集中させる必要があるので、一旦商人を集めてしまうと、次の手が詰まるので要注意。土地の得点はほどほどでカードを回して、商人を一箇所に集中させる必要のない産物の得点を重視した方がよいのかもしれません。終盤の大事な局面で密集地域で身動きがとれなくなって最下位でした。

フォレヴォレはD8・D10・D12を振って合計で自分のビッドした目を出して羊の得点カードを獲得するゲーム。ビッドの低いプレイヤーはダイスを振る権利がない代わりに、他のプレイヤーが宣言通りの目を出せなかったときに獲得しそこねたカードを全部もらえるので、欲しいカードだけがちょうどよく取れる程度にビッドしないと得点カードをまとめてさらわれてしまいます。

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