続けて夜にはML.Kの裏例会。参加者3人。
Arkham Horror (FFG)・RftG (RGG)・San Juan (alea)をプレイしました。
アーカムホラーはダニッチホラー拡張以外全部入り。旧支配者はガタノトア。よくシャッフルしたはずなのに神話カードを引くたびにインスマウスホラー由来のカードばかり。おかげでインスマウス村はゲートだらけ怪物だらけの百鬼夜行になってしまいました。その分アーカムは平穏だったので(ティンダロスの猟犬が跳梁跋扈するのを平穏と言うならばですが)、テラーレベルが上がらない代わり、インスマウス村の深き者の陰謀トラックが景気よく進んでいきます。2人がかりでゲートの閉鎖や怪物退治に奔走し、FBI捜査官の能力も生かして政府に通報しまくって一度は陰謀を阻止することができたのですが、結局深き者の陰謀トラックがあふれて最終戦闘に突入しました。ガタノトアの無条件で1ダメージ減殺という特殊能力が厳しく、あともう少しというところで全滅してしまいました。
RftGは初期星系Imperial Warload、いまいち手頃な軍事星系は引けなかったのですが、初期手札にあったInterstaller Bankから技術連打でボーナスタイルとの相性もよく勝利できました。
サンファンはアレアの小箱の拡張入り。カード数の制限からRftGと比べて展開の狭さが気になっていたサンファンですが、新建物やイベントカードが加わって一気に閉塞感が打破されました。要らないゲームの拡張と抱き合わせになってること以外は文句のつけようがありません。ただ、イベントカードで全員の建物を1軒破壊する「地震」だけはちょっと微妙に思います。確実にプレイ時間が1~2割は延びる計算なので、元ゲームの軽快感を削ぐこと甚しいです。