K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dune Express (Book Tanger)・At the Gate of Loyang (Hall)・Rythme and Boulet (Cocktail Games)・Der Berg Ruft (Thomas Sackl Spiele)・Banque Fatale (Blatz)をプレイしました。

Dune Express はDune (AH)のダイスゲーム化。各勢力の特殊能力から勝利条件まで何もかも同じです。ダイスゲーム化のためただの運ゲーになっていて、ベネゲゼリットの予言勝ちはほぼ不可能じゃないかとは思いますが、それ以外は元ゲームの要素を残しながらよくここまでうまく縮小したものだと感心させられます。フレーメンで勝ち。
洛陽の門の4人プレイは初めて。プレイ時間短縮のためアクションフェイズが2人同時進行になるのですが、これがよく効いているのか割とテンポよく進行しました。どど負け。
リズム&ボールは、QueenのWe Will Rock Youのリズムで各プレイヤーに割り当てられたポーズをとって相手を指名しながら手番を回し、誰かがミスするまで続けるアクションゲームです。要するにせんだみつおゲームの変種ではあるのですが、ロックのリズムと微妙な戦略性が光る好ゲームです。
ハイジとペーターは、ハイジとペーターが山登りをするというテーマは一応あるのですが、メインは上家プレイヤーがついたての後ろに隠したのが1~15の数字のどれかを推理するゲームです。人間そうそうランダムな数字を選べるものではないところを利用した心理戦で、賭博の手本引のようなものになっているそうです。運よく最後にピタリ賞で勝つことができました。
バンクフェタールは5色のチップで5色のカードを取りあう競りゲーム。カードの競り自体はチップの色は見ずに数だけで判定するのですが、カードの価値は使われたチップの色ごとの個数によって激しく変動するので、考える要素が飛躍的に増える奇妙な競りゲームになっています。これは難しい。どど負け。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です