M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dead Reckoning (AEG)・Let’s Go! To Japan (AEG)をプレイしました。
デッド・レコニング。
キャンペーンモードで前回の続きから。Sea Dogs拡張が入っているので、2戦めからは各プレイヤーの乗組員デッキの一部が固有能力を持ったキャラクターと置き換えになります。ちょっとワクワク感がありますが、実際のところレベルを上げないと固有能力は起動せず入れ替え前の役職の基本能力しか使えないので、そこまで大きな差はつきません。
3戦1勝。これで4戦して全員1回ずつ勝っています。
いろいろ作戦がある中でこう勝ったり負けたり均衡するところを見ると、バランスはかなり良好なようです。今のところは島のエリアマジョリティで勝つのが一番高得点なのかなという感じ。
その中でもちょっと注目の手筋が初手特攻作戦。商船との戦闘でもらえる報酬はいろいろあって実際に戦ってみないと分からないのですが、負けたときの効果はどれも一定のダメージを受けて捨て札かデッキの底の乗組員を1段階レベルアップ、と決まっています。最序盤の何の準備もないタイミングで手近なところに商船がいた場合(できれば2隻)、負け前提で沈むまで商船を攻撃し続けます。予定通り2回戦って2回とも負けてから沈めばペナルティの5VPと引き換えにデッキの底の乗組員がレベル3になった状態で母港に帰還。これを第2ラウンド終了時のドローで再度レベルアップすれば、いきなり最高のレベル4まで育った乗組員が使えるという算段です。沈みそこなうとフラフラな状態で海に浮かんでいるところを他のプレイヤーに襲われて5VPを献上してしまうハイリスクな作戦。一応機能はしそうですが、やはりなんだかんだ5VPは重い、というあたりも見事な調整のゲームです。
日本に行こう!。
ドラフトで1週間の旅行の計画を立てるゲーム。行先は東京か京都しかありません。
カードにはいっぱい文章書いてありますが、全部フレーバーでゲームに使うのはアイコンだけ。
カードから出る得点はなんだかんだバランス取れているので、アイコンの進みぐあいがうまいこと得点ボーダーを越えるかどうかが勝敗に影響するような。負け。