K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者3人。
Inventions: Evolution of Ideas (Eagle-Gryphon Games/HJ)・Strike (Ravensburger)・Age of Steam (Eagle-Gryphon Games/ふるりん本舗)・Rebel Princess (Zombi Paella/グループSNE)をプレイしました。
ラセルダの新作、インベンション:知の進化。
ワーカープレースで技術を発明するゲーム。発明ゲームにインベンションという名前つけると被りまくると思うんですが。
ワーカーは他人のポーンを(ほとんど)ブロックしませんが、アクションマスが全部2つずつペアになっていて、一方に置かれた自分のワーカーが自分の他のワーカーだけを反対側も一緒に2マスまとめてブロックするので、むしろ自分のワーカーが邪魔です。
ワーカーが何をやってもいろいろと消費される専門家コマが貴重なリソースで、序盤はこれが全然足りなくて何もできない上に増やすのも意外と難しいのですが、ゲームの進行とともにどんどん加速していくのはいつものラセルダな感じ。
何だかんだアクションのバランスは取れているようなので、勝敗はボーナス得点タイルの数と組み合わせだとは思います。勝ち。
ラセルダで疲労したので休憩がてらにストライク。1勝1敗。
蒸気の時代。ドイツマップ。
デラックス版とアクリル線路タイルで、ゲーム内容は何も変わりませんがさすがに見た目すっきりしてて綺麗です。
ドイツマップはマップの外周に遠い外国の都市を表すヘクスがいくつかあって、これらはキューブを受け取るだけで産出はしません。さらにその距離を表すために隣接するヘクスの建設コストが異常に高額に設定されています。
ゲーム展開が劇的に何かが変わるわけではありませんが、ドイツの地形的に縦横無尽に線路が引けて配達先もいろいろ選択肢があって面白いと思います。
全体的に僅差でしたが最下位。もう少し借金を抑える必要があったみたいです。
レベルプリンセス。
トランプのハーツをベースにしたトリックテイク。4スートマストフォロー切り札なしで、黒が1枚1失点、緑の8だけ5失点。5ハンドプレイして失点の少ない人の勝ち。
ゲーム開始時に各プレイヤーにプリンセスカードが1枚ずつ配られて、1ハンドに1回ずつ特殊能力を使用できます。
ランダムに引くと箱絵にもなってる白雪姫。頭にリンゴ乗せて弓持ってるのは何か別のキャラが混じってる気がします。能力は7以下のカードを1回だけ0扱いにする、という微妙にトリック取ってしまいそうなときに急速潜行できる便利な回避能力です。
緑の8を誰が何回取るかでだいたい決まってしまいますが、以外といい勝負になりました。勝ち。