K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
The Road to Canterbury (Gryphon Games)・Dominion (RGG)・Power Grid: Factory Manager (2F/RGG)・Rail Baron (AH)をプレイしました。
カンタベリーへの道は巡礼団に免罪符を売りまくって儲けるゲーム。乗車券方式で獲得した手札を使い、巡礼者を7つの大罪に誘惑したり逆に免罪符を売って罪を許したりしてお金を稼ぎます。巡礼団がカンタベリー大聖堂に着いた時点でエリアマジョリティ方式でボーナスをもらって決算して終了。プレイ人数2~3とレンジ狭いですが、なかなかバランス良く調整されていると思います。僅差勝ち。
ドミニオンは暗黒時代込み全部入り。サプライによって廃棄系のカードが強くて極端に圧縮されたり、やたらと廃墟が降ってきて極端に太ったりとバラエティに富んではいます。3戦2勝。
ファクトリー・マネージャーは序盤の安い設備をたくさん買って初速重視、と思ったのですが、あっと言う間に陳腐化してしまい加速も何もあったものではありませんでした。大敗。
最後にレイルバロン。自社路線なのに使用料取られるとか、最後にトップを邪魔するだけのために列車競走ルールがあるとか、今の水準で見るといかにも洗練されてない古いゲームですが、着想自体はやはり魅力的。
B&O・GM&O・UPと買ってきれいな形の幹線を持つことはできたのですが、マイアミやらボストンやらの他人をハメる路線には全然手が出ませんでした。