札幌市北区民センターでML.Kの7月例会がありました。参加者4人。
ザクカルタ(くらげシステム)・機体ノ名ハ(くらげシステム)・Thunder Road: Vendetta (Restoration Games)・Acquire (AH)・Alchemist (AMIGO/サニーバード)・Gin Crafters (JUGAME STUDIO)・Dominion (RGG)をプレイしました。
ザクカルタ。ザクのイラストが読み札で、ザクの形式番号が取り札というカルタ。シャアザクの絵を見てMS-06Sのカードを取ります。1回やって覚えてしまえばそれまでですが、初見で分かるかンなもんというゲーム。でも面白い。
機体ノ名ハ。ザだのクだのググだのといった名前のパーツを組み合わせてモビルスーツの名前を作る大喜利ゲーム。今までどうして誰も考えつかなかったんだろうと思います。
サンダーロード。拡張全入りで蹴っているので山ほど拡張入っているのですが、基本 + Carnage at Devil’s Runでプレイしています。車両の方は弄らずマップタイルと障害物タイルとダメージタイルだけ追加されるので、初回プレイからでも無理なく投入できる拡張です。また、この拡張では車両に火がつくルールが追加されます。火がつくタイルとかダメージを引かないと全然着火せず終わることもあるのですが、今回は燃えさかっているマップタイルが引かれたので全車盛大に炎上しました。燃えている車両は移動ごとにダイスを振って、加速したり爆発したり鎮火したりします。まあ運ゲー度が上がるだけとも言います。1人脱落後、最速でゴールに駆け込んで勝ち。
アクワイア。私のアクワイアは95年の大箱版と08年の小箱版をマージしたもので、どちらにせよホテルは紙コマで株券は古い方を使えば3M時代のと同じという組み合わせ。小型軽量で違和感ないホテル名で遊べるのですが、ちゃっちい紙コマは裏表が分かりにくくそこだけプレイ感が悪いのが欠点です。新版に買い直すと箱デカくなっちゃうのがどうにもなぁ、というのが悩みどころ。
ゲームは最初の合併の社長で幸先良かったものの、そこから先が続かず負け。
最近日本語版が出たアルケミスト。おおむね1キューブ2点が相場といった感じなんでしょうか。3キューブで8点のレシピを作ってみたら利用されまくり。目論見通り自分の色が最も狩られてボーナス点は最大でもらえても全然追いつかず負け。
ジンクラフター。拡張の3種類の追加カードを入れてみました。プレイ中はこれ強すぎない的な印象でしたが、1位から3位まできれいに1点差で並ぶ接戦だったのでバランスはちゃんと取れているのだと思います。3位。
ドミニオンは略奪拡張のみ。やっぱりオレンジの持続カードが多すぎな気が。デッキに戻りにくいので、普通のカードよりカードパワー上げて性能のバリエーションを作りやすいんだろうというのは想像できるのですが。2戦1勝。