札幌市北区民センターでML.Kの6月例会がありました。参加者5人。
Sweet Treats (Darkly Darkly Studios)・Dungeons, Dice & Danger (alea)・Project L (Boardcubator)・Stich-Meister (Amigo)・Paper Dungeons (MeepleBR/テンデイズ)・Flash Point (Indie Boards & Cards)をプレイしました。
人待ち3人スイート・トリーツ。
同名のゲームがあるようですが、それとは全く関係ない最近のキックスターター発。出資者の集まりが悪かったのか、プロジェクトをキャンセルしてオンデマンド出版に移行したという作品。
M:tGの土地のように機能するお菓子カードからお菓子マナを出して、女の子を召喚したり奪ったり脱がしたりします。女の子には得点が設定されていて、ゲーム終了時に自分の手元に出ている女の子の合計得点が多い方が勝ち、というゲームのはず。はず、というのは、得点の合計で競うとはルールのどこにも書いてないから。
BGGにはページがなく世間の評価は分かりませんが、まあナシよりのナシでしょう。ルールがちゃんと書けてればBGG5点台は狙えると思います。
4人でダンジョン・ダイス・デンジャーはaleaの紙ペンゲー。箱には謎に1と書いてありますが、新たに紙ペンシリーズを始めてその1番ということでしょうか。
ダイス4つ振って2個ずつのペアにして、その数字で手元の紙のマスを埋めていくシステム。手番プレイヤーだけは黒ダイスを追加で1個振って5個から4個選べばいいので選択肢広いという感じ。
手元の用紙はダンジョンで、各マスが廊下か、部屋にいるモンスターのHPボックスになっています。モンスターをすべて倒すのが目的なので、さっさとボスのHPを埋めたくなるのですが、ボスは出目の待ちが広いのであまり急いで倒すと書けない数字が増えて危険、という構造です。
真っ先にボスを倒してどど負け。
5人でプロジェクトL。やっぱり序盤は点数なくてもさっさと埋められてすぐ報酬もらえるタイルがいいんでしょうかね。負け。
トリックマイスター。日本語版が出るとか出ないとかいう話を聞いたような気がしますが、どうなったんでしょうか。
だいたい毎回毎回雑な得点ルールになりがちなシステムですが、今日は意外と差のつかない接戦。同点トップ。
ペーパーダンジョンもダイス振って紙ペンなダンジョン探索ゲーム。こっちのがデカい特殊ダイスでちょっと豪勢です。
6個振られたダイスから3個をピックして、ダンジョンを進んだりレベルを上げたりアイテムを開発したりします。
ダンジョンは罠だらけでちょっと進むだけでガンガンHP減らされるリスクがあるのですが、ダイス1個で敵倒して報酬拾ってというのを2回または3回できるので、単純にダイス1個でレベルを1上げたりアイテムを1/2個獲得したりするより効率がよいようです。
ダンジョン探索は最小限にしてボス部屋に直行して残ったダイスはレベルに全投入する作戦で大敗。
1人減って4人でフラッシュポイント。たぶん基本セットの平屋の民家。かんたんレベルでも3戦してやっと1回成功。
消防車の放水銃が当たるかどうかでほぼ決まってしまうような気がします。