MAYの2月例会におじゃましてきました。参加者6人。
サンタキッズ(スタジオムンディ)・ゆらゆらペンギン(ヤブウチリョウコ)・Concept (Repos Production/HJ)・Project L (Boardcubator)・K2 (REBEL.pl/テンデイズ)をプレイしました。
サンタキッズは一昨年の秋ゲムマ。サンタの子供の兄弟姉妹になって手分けしてプレゼントを配って回ります。
コンポーネントが豪華でエバーデールみたいな紙で組み立てるクリスマスツリーがついてきます。このツリーは運び終わったプレゼントを載せておくだけでエバーデール同様ゲームには特に影響しません。エバーデールの木ほど無駄に大きくはないのでそれほど邪魔にはなりませんが。
ゲームとしては基本的なピック&デリバリーのシステムは堅実にできています。ただ、イベントカードの効果が大味すぎで競技性は高くありません。クリスマスの時期にパーティーゲーム的に楽しむにはよいのではないでしょうか。負け。
ゆらゆらペンギンもおそらくは一昨年の秋ゲムマ。UNO+バランスゲーム。
前の手番のプレイヤーが出したカードの指示に従って氷山とかペンギンとかを塔のように積み上げながらウノをします。
凍った海を表現している手札のカードがキラキラコーティングされていてデザイン的にも鮮やかですが、これは滑りやすくしてさりげなくバランスゲームの難易度を高くしているという密かな罠になっています。こんな風に見た目とゲーム性を融合させてるゲームはちょっと他にはないのでは。
一手一手にバランスゲームが挟まるのでウノのようなスピード感はありません。というかスキップで飛ばされるとかなり悲しいです。負け。
コンセプトはHJの日本語版。2版でヒントボードがちょっと変更されているはずですが、見た感じあまり違いはないようです。
プロジェクトL。拡張入りなので6人までプレイできます。多人数プレイのときは2人ずつ同時プレイで時間短縮されていて、割とサクサク進みました。インスト勝ち。
卓分けて3人でK2はブロードピーク拡張入り。
縦走シナリオの方をプレイ。ルートが大きな環状になっていて、主峰の他に中央峰や北峰にも登ることができ、西回りでも東回りでもよいので1周してれば追加のボーナスが得られます。
マップが広いので山頂付近での渋滞は少なめ。登頂ボーナスがあるので各峰をまんべんなく回りたいところですが、欲ばると死ぬんだと思います。
冬山の方で挑戦。もともと夏でも言うほど簡単になるゲームではないのでどっちでも極端に難易度違うということはないはず。勝ち。