M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Chronicles of Crime: 1400 (Lucky Duck Games)・Lost Ruins of Arnak (CGE)をプレイしました。

クロニクル・オブ・クライム1400。ミレニアムシリーズとして1400・1900・2400の3つの独立型拡張がキックスターターで同時リリースされたというもの。キック時のアドオンとして3本すべてのコンポーネントを1つに収められる空箱があって、それなら最初から1箱のゲームとして発売すればよかったのではという話。
1400はシャルル6世の時代のフランスのパリで、プレイヤーは犯罪捜査をする天才騎士アベラール・ラヴェルになります。協力ゲームですが、探偵は明確に1人の人物して描写されているのでチーム感は薄いです。ラヴェルさんなぜ天才呼ばわりされているかというと、予知夢を手がかりに難事件を次々を解決してるからだそうで、それって…
シナリオ冒頭に騎士ラヴェルの予知夢がイラストのみのカードとして提示されます。とりあえず再利用されるモブっぽい登場人物の中からシナリオの主要人物を見分ける役には立ちます。
1400固有の追加ルールはラヴェルさんの飼っている犬のパーシヴァル(本当はもっとフランス語っぽく読むのかも)。パーシヴァル→証拠品の順番にQRコードを読ませると、匂いを追跡して本来の持ち主のところに案内してくれます。これで新しいロケーションが出現することもあるという優秀さ。現代版クロニクル・オブ・クライムにいてもおかしくないよく訓練された警察犬です。
チュートリアルと一番簡単なシナリオ#1をプレイ。元のクロニクル・オブ・クライムと基本システムの違いはなく、どちらのシナリオも書いてある通り難易度低め。

アルナックの失われし遺跡。今回は研究トラックをできるだけ伸ばすことを目標にしてみました。とりあえず虫眼鏡は最上段。やればできるもんですね。日記帳もそこそこ進めることができた分で勝ち。

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