H100形気動車8両が川崎重工から北旭川まで甲種輸送されました。
今回の8両のうち4両は道の補助で観光列車化するとかで、無塗色の銀色ボディのままの輸送となっています。
そういう工事は苗穂工場でやるもんかと思ってましたが、そのまま旭川まで行ったようです。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(T09)
グルームヘイヴンソロプレイ173回目。
ファンメイド拡張のミスティックオーブのシナリオT-09「たくさんの航海」
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富良野東鹿越団臨
根室本線富良野~東鹿越間を走る団体臨時列車が運行され、釧路から旭川に転属になったキハ40国鉄一般色の2両が充当されました。
珍しい国鉄色2両編成だったこと、事前に詳細なダイヤが公開され、それが駅々で数分~十数分停車する余裕をもったダイヤであったことなどから、追っかけで撮るファンが大量に集結してものすごい鉄渋滞になっておりました。
天気はまあ良くもなく悪くもなく、といった塩梅でした。
朝の送り込みをワイン工場俯瞰から。
千歳乃湯えん
道央自動車道千歳ICを下りてすぐのところにあるゴルフ場併設のスパ銭。
建物規模の割に浴場は広いですが、立地が良いせいか混み混みです。
温泉ではありませんが、露天風呂に浴槽3つもあって、謎の白濁湯、薄緑色の薬湯、普通のぬる湯ととり揃えられていて、設備面はなかなか充実しています。
データ
住所:千歳市真々地3丁目1-1
料金:450円
時間:10:00~23:00
温泉ではありません
ボディソープ・シャンプーなし
北千歳駐屯地祭
陸上自衛隊北千歳駐屯地の創立記念行事を見に行ってきました。
コロナの影響で2年前から創立記念行事はのきなみ中止か、開催しても関係者のみといった駐屯地が多いところ、珍しく一般客を入れて開催されました。要事前応募でした。
今回の記念行事は式典と行進のみで模擬戦はなし。行進の最後の締めか何かで203mm自走榴弾砲3門が一斉射しただけでした。
ところで北千歳駐屯地ってどう見ても千歳市街地の南にあるような気がするんですがなんでなんでしょうか。
ML.K 6月例会
札幌市北区民センターでML.Kの6月例会がありました。参加者5人。
Sweet Treats (Darkly Darkly Studios)・Dungeons, Dice & Danger (alea)・Project L (Boardcubator)・Stich-Meister (Amigo)・Paper Dungeons (MeepleBR/テンデイズ)・Flash Point (Indie Boards & Cards)をプレイしました。
人待ち3人スイート・トリーツ。
同名のゲームがあるようですが、それとは全く関係ない最近のキックスターター発。出資者の集まりが悪かったのか、プロジェクトをキャンセルしてオンデマンド出版に移行したという作品。
M:tGの土地のように機能するお菓子カードからお菓子マナを出して、女の子を召喚したり奪ったり脱がしたりします。女の子には得点が設定されていて、ゲーム終了時に自分の手元に出ている女の子の合計得点が多い方が勝ち、というゲームのはず。はず、というのは、得点の合計で競うとはルールのどこにも書いてないから。
BGGにはページがなく世間の評価は分かりませんが、まあナシよりのナシでしょう。ルールがちゃんと書けてればBGG5点台は狙えると思います。
4人でダンジョン・ダイス・デンジャーはaleaの紙ペンゲー。箱には謎に1と書いてありますが、新たに紙ペンシリーズを始めてその1番ということでしょうか。
ダイス4つ振って2個ずつのペアにして、その数字で手元の紙のマスを埋めていくシステム。手番プレイヤーだけは黒ダイスを追加で1個振って5個から4個選べばいいので選択肢広いという感じ。
手元の用紙はダンジョンで、各マスが廊下か、部屋にいるモンスターのHPボックスになっています。モンスターをすべて倒すのが目的なので、さっさとボスのHPを埋めたくなるのですが、ボスは出目の待ちが広いのであまり急いで倒すと書けない数字が増えて危険、という構造です。
真っ先にボスを倒してどど負け。
5人でプロジェクトL。やっぱり序盤は点数なくてもさっさと埋められてすぐ報酬もらえるタイルがいいんでしょうかね。負け。
トリックマイスター。日本語版が出るとか出ないとかいう話を聞いたような気がしますが、どうなったんでしょうか。
だいたい毎回毎回雑な得点ルールになりがちなシステムですが、今日は意外と差のつかない接戦。同点トップ。
ペーパーダンジョンもダイス振って紙ペンなダンジョン探索ゲーム。こっちのがデカい特殊ダイスでちょっと豪勢です。
6個振られたダイスから3個をピックして、ダンジョンを進んだりレベルを上げたりアイテムを開発したりします。
ダンジョンは罠だらけでちょっと進むだけでガンガンHP減らされるリスクがあるのですが、ダイス1個で敵倒して報酬拾ってというのを2回または3回できるので、単純にダイス1個でレベルを1上げたりアイテムを1/2個獲得したりするより効率がよいようです。
ダンジョン探索は最小限にしてボス部屋に直行して残ったダイスはレベルに全投入する作戦で大敗。
1人減って4人でフラッシュポイント。たぶん基本セットの平屋の民家。かんたんレベルでも3戦してやっと1回成功。
消防車の放水銃が当たるかどうかでほぼ決まってしまうような気がします。
キヤE193
今年もJR東日本のキヤE193が来て道内各線の検測を行なっています。
例年のスケジュールならば今日は室蘭本線の岩見沢~苫小牧間を走るはず。
ということで日の出前から早来駅で待機。
あいにくの雨模様でした。この後は千歳線経由で札幌に向かったようです。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Argent: The Consortium (Level 99 Games)・The Agents (Saar Shai)・Lost Ruins of Arnak (CGE)をプレイしました。
アージェント:ザ・コンソーシアム。日本語版も出ていますが、英語版。
魔術師学園の学長選挙をするというワーカープレース。12人の投票人のうち最初から公開されているのは2人だけで、残りの10人は何を条件に投票するのか不明、ほとんどは何とかを一番多く持っている人、みたいな条件なので、それを調べつつリソース変換で投票されやすそうな資源を揃えていく、というゲーム。
ワーカーが5色に分かれていて、それぞれ色ごとに固有の能力を持っています。各色A面B面の2種類の能力があって1回のプレイで使うのはどちらか一方。アクションマスになる建物もA面B面あって、どの建物がどっちの面で登場するかでゲームの様相は大きく変わるというリプレイアビリティに配慮したシステムです。
とりあえずランダムセットアップかつ全部A面でプレイ。この場合、追加アクションで置ける紫のワーカーをさっさと置ききる速攻作戦が強そうでした。魔術師学園なのに呪文の勉強しにくい環境だったせいか、呪文の影響を受けない能力の青のワーカーはほとんど何の役にも立たず圧敗。
エージェントは10年くらい前のキックスターター発のカードゲーム。
様々な能力を持ったスパイカードをプレイして得点を稼ぎます。どのカードも上段に得点、下段に特殊能力が書いてあります。正向きでプレイすると特殊能力を自分で使用し相手プレイヤーに得点を献上、逆位置で使用すると自分は得点をもらい相手に特殊能力を使用させる、というデュアルユースシステム。どのカードをどっち向きに使うのが総合的に点になるか考えながらプレイします。
とは言うものの、何だか良く分からないうちに勝ち。
アルナックの失われし遺跡+エクスペティションリーダー拡張。
前回使用しなかった残り3人のリーダーを使用しました。ランダムに選ぶと女男爵。1ターンに1回、買ったアイテムカードがアマゾンお急ぎ便で直接手札に配送されてくるという能力です。ただし、この能力が毎ラウンド自動的に回収される手札の1枚として表わされているので、実質的には手札1枚減というペナルティつき。
能力を生かすべくお金とカードドロー効果のあるアイテムを重点的に買いまくり。探検は控えめで余った資源を研究に投入、という作戦でしたが及ばず。当然ですがデッキが厚くなるので、強いカード買ってもあまりぶん回すことはできません。やはり普通にワーカーが多いとかいっぱいアクションできるリーダーが強そうです。
旧石狩小学校
石狩の旧石狩小学校を見に行ってきました。
現存する北海道最古かつ唯一現役の円形校舎だったのですが、2020年3月に統廃合で閉校になりました。
昨日今日と石狩灯台130周年記念だか何だかで一般公開されています。
鉄筋コンクリート2階建、最近まで使用されていたため保存状態は良好です。
道内の他の円形校舎より先に建てられたことや小規模校であることからか、プロトタイプ感のある独特の構造をしています。
例えば螺旋階段が中心軸に配置されているのではなく、中央の円形廊下の両端に1つずつ設置されています。中心に螺旋階段がひとつだと上下の移動が交錯するので、こちらの方が合理的でしょう。
また1フロアに6教室というレイアウトは絵鞆小と同じですが、全教室が密接して環になっている絵鞆小に対して、こちらは中央から放射状に3本の廊下が伸びていて教室が2つずつ廊下に挟まれるような設計になっています。絵鞆小は少しでも教室の面積を広くしたかったのだと思いますが、内周側の壁に出入口と黒板を並べて配置していて黒板が狭いという欠点があり、教室としての使い勝手を損なっていました。石狩小では普通の四角い学校と同じように教室の出入口は側面廊下側にあるので、内周側に大きな黒板を設置することができています。
とりあえずすぐに解体したりする予定はないそうですが、使い道も決まってないとのこと。
いつまでも空家というわけにも行かないと思いますが。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Imperial Struggle (GMT)・Undaunted: Normandy (Osprey Games)をプレイしました。
インペリアルストラグルはトワイライトストラグルのシステムで18世紀のイギリス対フランスの対立をシミュレートするウォーゲーム。
全6ターンで、途中でスペイン継承戦争・オーストリア継承戦争・7年戦争・アメリカ独立戦争と4回も世界規模の大戦争が発生します。冷戦時代より展開は派手めでしょうか。
システム的には、トワストみたいな普通のカードドリブンではなく共通場からアクションポイントタイルを1枚ずつドラフトするタイプであること、ランダムに配られるイベントカードと最初から固定で持ってる国ごとの閣僚カードのどちらも基本自分に有利な効果しかないことから、カードの引き運ではそこまで差がつかないと思います。ただし、各地域に自分の影響力を置いて支配を奪いあうところはトワストと同様なので、先置きが有利なところは変わっていません。
陣営ランダムに選んで英国担当。どうやら英国はお金持ち、フランスは外交巧者、と性格づけられているように見えます。フランスが旧大陸を政治的に支配し、英国が新大陸で経済的に伸びていく、という展開になりました。ヨーロッパの政治支配によるVPが大きく終始フランス優勢だったのと、最後にアメリカ独立戦争で完勝された分でフランスのサドンデス勝ち。
不屈のノルマンディーはUndaunted: Reinforcements拡張入り。日本語版は最初からこの拡張入りらしいです。英語版はカードの裏面があからさまに色違うという。
追加ルールの一番の目玉はやはり戦車でしょうか。不屈の北アフリカの車両ルールは煩雑な割に全然強くなかったですが、今回のは単純に強い普通のユニットとして表現されているのでとても使いやすいです。M3スチュアート<4号戦車<M4シャーマン<パンターという強弱関係です。シャーマンの評価がちょっと高すぎではという気がしないでもないですし、M3も高機動で歩兵が相手なら他の戦車と大差ない性能なので、シナリオ次第ですが総合的にはアメリカ軍やや有利かなと思います。
追加シナリオの1本めをプレイ。米軍を担当。米軍は2個分隊+迫撃砲+M3+M4、独軍は3個分隊+4号x2と戦力はほぼ互角ですが、米軍はさりげなく最初から迫撃砲を持っています。迫撃砲は照準と射撃が別アクションですが距離の影響を受けないので支援火力としては申し分ありません。火力で押し切って勝ち。