シャッターソング クラスガイド

クラスの特徴

ほとんどのパーティーで最後にアンロックされるであろうクラス。
サバースのシャッターソングは中HPのレンジアタッカー兼バッファー・デバッファーです。遠距離攻撃の射程はやや短かめ、味方を補助したり、気絶や脆弱などの負の状態を敵に与える手段も豊富と、できることの多いクラスです。
特有のレゾナンスシステムを持っていて、常時ちょっとずつアクションの性能を強化したり、貯めておいてここぞというときに強力なアクションを実行したりする選択肢を持っています。

手札枚数

手札は10枚、25ラウンド。特に必須の貼りっぱなしというものはないので、1〜2枚は喪失カードを切り札にすることができると思います。

専用システム

レゾナンスという固有のトークンを最大5個までキャラクターマットの上に貯めることができます。
はシナリオ開始時1個で、毎ターン終了時に自動的に1個ずつ増えます。いくつかのカードの効果で追加を獲得できることがあります。
シャッターソングのほとんどのカードには、このを消費する追加効果が設定されています。一部のカードは左上に「ウェーブ: -X」の表記があり、これは必ず1個以上のを消費しなければならないアクションです。

エレメントの運用

風風、土土、光光の生成と消費ができます。
風と光はともかく、土は用途の割にあまり安定した供給源がありません。

ビルドスタイル

エコー

攻撃型のシャッターソング。比較的短い射程の遠距離攻撃と、複数の敵(場合によっては味方)を巻き込むダイレクトダメージが特徴です。敵に脆弱をつけるのが得意なので、もう一人アタッカーがいると戦いやすいかもしれません。

ハーモニー

サポートタイプのシャッターソング。個々の枚数は少ないのですが、治癒、バフ、手札回復と様々なことができます。

特典

-21枚、-14枚、+06枚、+14枚を抜くか置き換えることができます。何とジェネリックなカードは5枚しか残っていません。非常に優秀なデッキです。

非AMD特典

小休息したときはいつでも、風消費して強化 射程3と、光消費して祝福 射程3できる
風マナと光マナの入手性は高いので、小休息が多いなら有用だろう。ただし、治癒力に乏しいシャッターソングは大休息したいことの方が多いかもしれない。

シナリオ開始時に、脆弱を得て、2を獲得できる
とりあえずレゾナンスはいくらあっても困ることはない。特に初動で所持数に余裕があれば、初期配置の敵を一掃するのには役立つはず。この効果はmayなので、シナリオの初期配置を見てから使うかどうか決められる。

新しい部屋を開いたとき、モンスターとすべての味方の攻撃修正デッキの一番上のカードを公開できる
予知能力ではあるが、行動デッキではないので見たからどうなるいうわけではないことが多い。
シナリオ全体が1部屋のシナリオでは役に立たない。

マスタリー

毎ターン終了時、を得る直前にを持っていない
要するに、毎ターンを使い切る、ということ。大休息では前のターンで降ってきたを消費できないので、基本的には小休息しかできないと考えてよい(一部のアイテムの効果で大休息中にアクションをした場合を除く)。
そこさえ気をつければ、いつでもどんなシナリオでも達成可能。AMDから意図せずを獲得してしまわないよう、AMDに「+1 1を獲得」を入れる前に達成しておいた方がよい。

5つの異なるウェーブのそれぞれで、5を消費する
まず、ウェーブカードを5枚持っていかなければならない、レベル1から5枚あるので達成不可能ということはないが、10枚の手札の5枚を占めるのは多すぎる。レベル5でShrieking Chakramを取れば、これが上下ともウェーブなので、1枚スロットに余裕ができる。
あとは、25ラウンドかけてを貯めていてはシナリオが終わってしまうので、カードやアイテムを駆使して追加でを補充する。

カードリスト

レベル1

Unrelentig Wail 26
ウェーブ: -X / 攻撃X 広域5 / 経験2 喪失
移動4 / [-1: 押出し2 射程1]

レベル1にして喪失25火力は破格ではあるが、フル性能で使える機会はそんなにはないだろう。
下段の移動+押し出しは問題ないレベルではある。

Lifting Voice 29
ウェーブ: -X / 射程3以内のすべての味方と自分: 移動X / 風 / 経験1
攪乱 標的すべて 射程2 [-1: +3射程]

常用するタイプのカードではないが、上段移動や味方への移動付与が必要な場合に。

Heartening Harmony 30
ウェーブ: -X / 治癒X+2 射程X+1 / 光 / 経験1
移動1 / [-1: 強化 (自分)]

当分の間は唯一の治癒なので、抜くわけにもいかない1枚。
レゾナンスさえ消費すれば威力はいくらでも伸ばせるが、通常は治癒3~4、射程2~3で使うことがほとんどだろう。
治癒する必要がなければ、下段で火力アップに使えば全くもって過不足なし。

Forceful Vibrations 27
攻撃3 射程2 [-1: +1射程 押出し2 攪乱]
移動5 跳躍 / 2を得る / 光 / 経験1 喪失

必要に応じて押し出しを追加できるのは、場合によっては有用かもしれない。
シャッターソングは高レベルから開始することが多いので、あまり気になることはないが、序盤はジャンプはこれしかない。喪失はちょっともったいないが、レゾナンスの補充2もあって悪いものではない。

Resonant Frequency 88
射程3以内の障害物1を破壊: 攻撃破壊された障害物に隣接するすべての敵 [土消費: +1攻撃 経験1]
2を獲得 / ダメージ2 / 脆弱

シャッターソングのイニシアチブは妙に速いところに固まっていて。この88で選択肢を広げられるならデフォルトの攻撃2/移動2でも許容できる範囲。
障害物があれば上段は十分な性能。
下段はダメージと脆弱のリスクを受けてのレゾナンスの補給。気軽に治癒をかけてくれる味方がいない場合、シャッターソング自身の能力でこれを除くのは難しい。

Foreboding Tremors 21
攻撃2 足止め 広域2 [-2: +1攻撃 押出し1 経験1]
移動3 / 攪乱 標的すべて 射程1

火力はちょっと微妙だが、2体巻き込むことができれば相応で、レゾナンスを消費すれば押し出しと足止めで安全を確保できる。
下段は移動はともかく、この攪乱をフル活用するのはあまりに危険だろう。

Sonic Shock 58
攻撃2 射程3 [-1 風消費: 脆弱 経験1]
移動3 / 4以上の空のヘクスに隣接しているなら、1を獲得

メイン火力につなげるための前座用の脆弱攻撃。レゾナンスと風なしで撃つのはちょっと考えられない。
常に上段で使われるカードではあるが、下段も別に悪くはない。空ヘクスが4つあるかどうかはプレイ人数によると思われる。
⭐⭐⭐

Precious Gems 10
攻撃3 / [-1: 略取 経験1]
移動2 / 射程2以内のモンスター1の行動デッキの一番上のカードを公開する [風消費: +3射程 経験1]

上段は極めて速いイニシアチブと妥当な攻撃。攻撃の結果を見てから略取を発動するかどうか決められるのもよい。
下段はシャッターソングの特徴のひとつである敵の行動の予知。今回の行動がリシャッフルだと意味がないが、危険なモンスターの次のアクションを知っておけるのは戦略的に重要。

Empowering Pulse 22
攻撃5 射程2 / 2を得る / 風 / 経験1 喪失
射程2以内の味方1: 強化 (自分) 装甲1 / ラウンド

それなりの火力とレゾナンスの補充で一応喪失相当。
下段も味方タンクがいるならば役には立たないことはないだろう。

Devastating Shout 68
ウェーブ: -1 / 攻撃X+1 射程3 / 風 / 経験1
[-1: 隣接する障害物か罠1を破壊] / 移動3 / [-1: 隣接する障害物か罠1を破壊]

最大6火力は強力そうではある。レゾナンス1で2火力、2で3火力はそこまで悪くはないが、6火力を目指すために5ラウンド貯めるのはちょっと効率が悪いかも。
障害物破壊はシナリオによっては役に立つこともあるかもしれない。
⭐⭐

レベルX

Calamitous Yawp 65
ウェーブ: -X / 射程2以内のすべての味方と敵にダメージX/2 (端数切り上げ) / 土 / 経験1
移動2 / [-1: 気絶 射程1 [光消費: +1標的]]

上段はインプの大群などに効く広範囲ダイレクトダメージではあるが、ダメージ量が微妙なこと、効果範囲も微妙なこと、イニシアチブまで微妙で味方にも被害が出ることなど良いことがない。
下段はシャッターソングのコントロール力の一角を支える強効果。光マナさえあれば2体気絶はさすがである。
⭐⭐

Din of Battle 14
攻撃2 標的2 攪乱 / この攻撃で2以上の敵を攻撃したら1を得る
このラウンド中、あなたと射程1以内のすべての味方は、1回の攻撃に+1攻撃 [-X: +X射程] / ラウンド

攪乱はコントロールとしては弱いので、レゾナンス1個のために危険を冒すのはリスキーすぎる。
下段はレゾナンスを消費して範囲を広げることはできるが、多人数パーティーでなければ消費の割に合うほどの火力にはならない。もしくはEmpowering Noteで書き換えてしまうか。

Illuminative Tone 72
攻撃3 射程2 [光消費: +1攻撃 有利 経験1]
移動3 / 攻撃3 標的隣接するすべての敵 / 喪失

光マナ吸って攻撃4有利とあればメイン火力としては十分。
下段の喪失攻撃は総火力はともかく、これで敵を倒せるわけではないので不要だろう。
⭐⭐

レベル2

Transparency 13
攻撃2 射程4 標的のモンスター行動デッキの一番上のカードを公開 [-1: +1攻撃 貫通1]
移動3 / このラウンド中、あなたに対するすべての攻撃は不利を得る / 光 / ラウンド

火力は微妙だが、シャッターソングとしては長めの射程にモンスターの行動予知までついてくる。しかもシャッターソング唯一の貫通である。貫通としてはほとんど頼りにはならないが。
下段も妥当な移動距離と光マナ、気やすめ以上の防御効果と、予知が必要がなければ十分にアリ。

Befuddlig Bellow 18
ウェーブ: -X / 射程2以内のすべての味方と自分: 装甲X/2 (端数切り上げ) / 風 / 経験1 ラウンド
足止め 標的すべて 射程2 [-1: +1射程]

速いイニシアチブでついでに風マナも出ることを考えると相応なシールド。シールド2以上を貼るためにレゾナンスを3以上消費するのは、レゾナンスを貯める時間とシールドの持続時間を天秤にかけると割に合わないだろう。

レベル3

Shape the Path 40
ウェーブ: -X / 消費したごとに: 祝福 射程1 / 光 / 経験1
移動2 / 1を獲得

サポートシャッターソングの必携カード。5回祝福は常識外と言ってよいのでは。もちろん自分に使ってもよい。
下段で地味にレゾナンスを補給してもよい。1つでも多くて困ることはない。
⭐⭐⭐

Stealth Vibrations 35
攻撃2 射程3 / 1を獲得
移動2 / [-2: 不可視 (自分) 経験1]

上段は妥当な攻撃とレゾナンスの補充。おそらくShape the Pathの下段と対になっているのだろう。
下段はアタッカーをするなら必須の不可視。

レベル4

Concentrated Blast 38
攻撃2 射程3 [-1: +1標的][-2: 気絶 経験1]
移動3 / [-1: 隣接する敵1にダメージ2] / 風

レゾナンス3を消費して射程3の敵2に気絶とちょっとしたダメージ。ちょっと貯める必要はあるが、効果は抜群。Calamitous Yawpと上下で分かれてるので併用も可能という良調整である。
それほどレゾナンスを消費できない場合は、下段で使っても妥当な移動とダイレクトダメージ。
⭐⭐⭐

Elemental Pulse 25
攻撃4 [風消費: +3射程] / [光消費: 1を得る] / 経験1
移動4 [風消費: +1移動 跳躍] / [土消費: 1を得る]

上下とも素の効果でもとりあえず必要十分な上に、マナ吸えばさらに効果的に。ついでにマナをレゾナンスに変換する機能まであっていたれりつくせりである。
⭐⭐

レベル5

Shrieking Chakram 08
ウェーブ: -X / 攻撃4 標的X 射程4 / 風 / 経験2 喪失
ウェーブ: -X / 消費したごとに: 移動1 このターンにこのアクションでダメージを受けていない隣接する敵1にダメージ2

Empowering Noteの汎用性につい引きつけられるが、こちらはこちらで強力なカード。
上段は最大で20火力と群を抜いている。特にインプなど弱い敵が多数ひしめいている部屋に向いている。
イニシアチブが速いのもよい。ただし、これでもアイテムの助けを借りないと、インプの最速05 (しかも装甲)には追いつかないのだが。
下段も直接ダメージをバラ撒くことができるので、使いでもあるかも。
⭐⭐

Empowering Note 45
能力カード1枚の非永続・非略取効果ごとに1回、1を消費して、その効果中の経験値以外の数値1つを1増加できる / 経験2 永続 喪失
移動3 / 隣接する障害物1を破壊して1を得る / 土

何でもレゾナンスを消費して強化できるようになる素敵カード。
ただし、厳密にアラビア数字で表記されてる箇所しか書き換えられない。レゾナンスの消費コストの-1を0にできるが、もともとこの書き換えにレゾナンスを消費しているので実質的な効果はない。数式中の数字も1増やすことができるが、X-2はX-3になってしまう。など、あまり突飛な使用はできない。
下段でも十分な移動力と、状況によっては有効な障害物破壊、要求量の割に生成の足りない土マナと申し分ない。
⭐⭐

レベル6

Unsustainable Wave 36
攻撃3 射程3 標的から射程2以内の敵2にダメージX-2、Xはこの攻撃で標的が受けたダメージ [土消費: +1攻撃 経験1]
ダメージ5までを受け、同じ数のを獲得

上段のダメージ反響は一見火力不足に見えるが、これでシャッターソングの主要火力である。
あらかじめ敵に脆弱をつけておけば、反射ダメージも増幅されるので効率が一気にアップする。相手が受けたダメージが計算の基準になるので、柔かくてHPの多い敵を起点にするとよい。将来的には複数の敵に脆弱をつけるのも選択肢になある。
この攻撃自体は直接には土マナ以外を必要としていないことも重要。貴重なレゾナンスを他の用途に回すことができる。
下段ではHPと引き換えにそのレゾナンスを一気に増やすことができる。といっても普通はターン開始時に1個は持っているはずなので、4点分使えば十分なはず。
⭐⭐⭐

Future Sense 28
攻撃2 標的2 射程4 すべての標的のモンスター行動デッキの一番上のカードを公開する [-1: +1標的]
移動7 跳躍 / 3を得る / 土 / 経験1 喪失

Transparencyの上位互換。とは言うものの、レゾナンスを消費して火力を上げる機能がなくなって、代わりに標的を増やすことができる。さすがにこれはやや過剰。
下段はForceful Vibrations下段の上位互換。これくらいあると喪失する甲斐もあるというもの。

レベル7

Sound Therapy 73
ウェーブ: -X / 射程2以内の味方1は捨て札からX枚のカードを回収 / 経験1
治癒4 射程3 / 光

手札5枚回収は特に手札枚数の少ないクラスとってはゲームチェンジャー。
下段の治癒で使っても十分で、おまけの光マナも便利。
⭐⭐

Cloakig Refraction 11
攻撃5 / [-1: 不可視 (自分) 経験1]
移動3 / すべての隣接する味方と自分: 装甲1 [光消費: +1装甲 経験1] / ラウンド

速いイニシアチブの不可視。それだけで十分なのに大火力までついてくる必須カード。
下段も移動のついでとしては十分な装甲で、近接戦闘の距離で戦うのに申し分ない。
⭐⭐

レベル8

Soft Spot 47
脆弱 標的2 射程2 [-1 風消費: +1標的 経験1]
移動5 [-1: 跳躍] / 押出し2 標的2 射程1

2体に脆弱というだけでも十分なのに、ちょっと射程まである。
風マナは比較的確保しやすいので3体に増やすことも可能と言えば可能。
下段はやっと喪失でないジャンプを獲得。しかも長距離でおまけの押し出しも実用的。とはいえ、このカードを上段で使わないということがはたして可能だろうか。
⭐⭐⭐

Feedback 24
ウェーブを使用するたびに、その直後に1を得る / 経験2 永続 喪失
移動2 / 攪乱 標的すべて 射程2 [-1: +3射程] / 風

ウェーブを多用するならば、レゾナンスの補充効率が上がるのは悪くはない。少なくともウェーブ5を5回のマスタリーに挑戦するときの足しにはなるはず。
下段はそれほど強力とは言えない攪乱ではあるが、1レゾナンス消費すれば相当広範囲を巻き込むことができるので選択肢としてはアリ。

レベル9

Barbaric Yawp 66
ウェーブ: -X / 射程2以内のすべての味方と敵にダメージX [任意消費: +1射程][任意消費: +1射程]
移動3 [-1: +2移動] / このラウンド中、あなたとすべての隣接する味方はすべての攻撃に有利を得る / ラウンド

Calamitous Yawpの火力増加版。相変わらず味方を巻き込む全体直接ダメージ。
下段の移動と有利は水準以上なので、上段で使いにくい場合でも使い道には困らない。イニシアチブが悪いので、味方に使ってもらうには工夫が要るかもしれない。

Violent Vibrations 05
ウェーブ: -X / 射程2以内のすべての味方と自分: 装甲X+1 反撃X+1 / 経験2 ラウンド 喪失
移動2 / 流血 標的すべて 射程2 / 任意

派手さには欠けると言えなくもないが。最速クラスのイニシアチブでそれだけでも必要十分。
上段で喪失しても悪くはないが、下段で再利用する方が有意義だろう。