和の湯

八雲町の温泉。
立地が分かりにくいと評判で、まわりには畑しかありません。
内湯1・露天1、洗い場も少なめの小規模銭湯。白濁半透明でかなり濃い塩の湯。内湯アツアツ、露天適温です。
じゃぶじゃぶかけ流していて、内湯は浴槽へりから溢水しています。

データ
住所:八雲町立岩
料金:500円
時間:12:30~21:30
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
シャンプー・ボディソープなし

茂辺地俯瞰

いさりび鉄道線に転戦。
茂辺地の市街地の外れの高台から茂辺地駅手前のカーブを俯瞰するポイントです。車で乗りつけられるお手軽俯瞰。熊はさすがにこんな市街地そばには出ないでしょ、とは言い切れないのが昨今怖いところ。
写っているのはキハ40-1799ながまれ号。もともと濃紺色にオレンジの水玉を配したデザインのキハ40-1793と同じラッピングがほどこされていたのですが、2022年の検査以降、水玉模様が省略されて、車体色と「ながまれ」のロゴ以外はいさりび鉄道の他の車両と同様の簡易ラッピングになっています。
といってもこの距離では何だか分かりません。
紫水あたりと同じで山の緑に飲み込まれる色なので、やはり俯瞰撮影には向かないカラーです。

七飯大沼夏まつり花火大会

大沼公園の花火大会です。
大沼の花火は湖水まつりが有名ですが、今年は熊が出て中止になったとか。こちらは比較的若いお祭りです。大沼周辺地域の盆踊り大会を兼ねているようです。
会場打ち上げ場所は湖水まつりと同じと思われます。
大沼公園の最前列から湖水に写る花火を見ることができます。ただ写真を撮るにはちょっと近すぎ。4号玉、打ち上げ地点まで200mと仮定しても反射を含めた全景を入れるには10mm縦でギリギリという計算です。かといって日暮山から俯瞰するとか熊怖すぎですしね。今は車で上がれなくなってるのも痛い。

函館ひろめ荘

南茅部の温泉。今は合併して函館市です。
到着するなり外まで硫黄の匂いが漂ってきてこれは期待できそう、と思ったら浴場では何の香りもせずちょっとびっくりします。実はここは源泉を2つ持っていて、内湯は無職透明無臭の重曹泉、露天は白濁の硫黄泉という構成になっています。硫黄泉はなかなかの濃度。これが自然湧出だそう。
内湯1・露天2で内湯は適温、露天はアツアツとぬるめです。

データ
住所:函館市大船町832ー2
料金:500円
時間:8:00~20:00
加水あり・加温なし・循環なし・消毒なし

留萌本線のキハ54

留萌本線に転戦。
2年前の石狩沼田~留萌間の廃線以降、あまり訪問することもなくあっと言うまに全線廃線まで1年を切ってしまいました。
雲が多めの晴天。もっと構図引くと青空も入ったのですが、ここは上に電線があるんですね。夏の雲らしくてこれはこれで悪くないです。

富良野市博物館

富良野の山部駅跡の近所に博物館があります。
元富良野農業高校の校舎を使用していて、かなりの広さがあるところに多数の収蔵品の展示があり、しかも入場無料というおトクな施設。
今は山部駅と布部駅の資料をまとめた根室本線廃線の特別展をやっています。
目玉?は旧JR山部駅旅客詰所1号という建物で、転轍機の操作員が待機するのに使っていた富良野市最古の建築物なんだとか。これを博物館に移設して屋外展示しています。もともとこういうのは全国どこにでもあったらしいのですが、簡素な小屋な上に自動化で不要になったため現在ではほとんどが失なわれているそうです。これは除雪用具の物置として使われていて良い状態で残っていたのだとか。
特別展のイベントとしてエラい先生が来て根室本線の歴史についての講演会がありました。イギリスのサリー鉄道(1802年)から話始めてて遡りすぎじゃないと思わないこともなかったです。例の詰所には明治33年の財産標が貼られているけど、財産標に書いてあるのはあくまで登録年で建築年とは限らなくて、この詰所の正確な建築年の証拠は見つかってないけど、おそらく明治33年で合ってるんじゃないの、というような興味深い話が聞けました。

掃海母艦うらが一般公開

掃海母艦うらが(MST-463)が苫小牧に来ているので見に行ってきました。
先週ひゅうがが来たばかりですが、今週は苫小牧の港まつりだか何だかで、他に日本丸も来ていました。
うらがの公開は甲板一周と艦橋コース。マインスイーパーだからか非武装です。