フロストヘイヴンソロプレイ97回目。シナリオ106「時の鍛冶」
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月: 2024年12月
室蘭本線のキハ40
去年の末ごろの報道では、JR北海道のキハ40は25年3月のダイ改で引退ということだったのですが、先日発表されたダイヤ改正の概要で日高線・室蘭線でキハ40が残ることが明らかになりました。
特急大雪の快速化で使用車両がキハ283からH100に変わるため、H100の数が足りなくなるからでは、などと言われています。
というわけで若干寿命の伸びたキハ40。
室蘭線ではほどんどの便でキハ150との共通運用のためどっちが来るかは予想つかないのですが、朝の苫小牧~追分間の1往復のみ必ずキハ40で運行されています。これは日高線の始発列車がそのまま使用される運用になっているためで、日高線のキハ40が残るならダイ改後も同じように残るんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
早来駅を発車した1464D。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・ドリル)
フロストヘイヴンソロプレイ96回目。ドリルのソロシナリオ「ボイラー室」
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ラベンダー編成混結北斗
昨日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が特急北斗で運行されています。
前からラベンダー編成2両+キハ261系1000番台一般色4両+ラベンダー編成2両という珍しい混結編成です。
今日は北斗6号の運用に入っていました。
かつての定番撮影地の新札幌カーブ。
単管パイプの柵ができて立ち位置1人限定かつ画角も以前より制限される撮影ポイントになってしまいました。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Tales of the Arthurian Knights (WizKids)をプレイしました。
テイルズ・オブ・アーサリアンナイト。
Tales of the Arabian Nights (WEG/Z-man)のアーサー王伝説へのリテーマ。各人1人の円卓の騎士を担当して、ブリテン島じゅうを旅して一番得点稼いだ人の勝ち。
パラグラフブックはアラビアンナイトの2版よりさらに増量されてるみたいで、辞書みたいにブ厚いハードカバーの本に3段組みでみっしり文章が書いてあります。
基本的なシステムは共通ですが、いくつか遊びやすくする改良がされています。
・誰かが勝利条件を達成するまで延々と続いていたのが、12ラウンドで強制終了になった
・一般の遭遇が遭遇カードを引く→遭遇チャートを見てダイスを振る→反応マトリックスを見て行動を選択→パラグラフブックを読む、とクソ面倒臭かったのが、遭遇カードを引く→パラグラフブック読む→選択肢から選ぶ、と簡略化された
・一般じゃない著名な土地等の遭遇カードを引いたとき、今にいる地形が指定されたタイプと一致していなければ一般の遭遇に変わってしまいイベントが無効になっていたのが、特殊な遭遇は必ずそれが発生するようになった
・スキルはスキルなし/スキルあり/マスタースキルの3段階だったのが、レベル0~6の7段階になり、しかもスタート時からすべてのスキルを0レベルで持っていることになった(逆にスキルがあっても単にダイスチェックに有利な修正がつくだけになった)
・ほとんどの状態異常に有効時間がついて、ラウンド経過で勝手に解除されるようになった、しかも解除時に補償としてボーナスがもらえるので不利な状態がつくのはむしろ歓迎されるようになった
パラグラフブックの方も、特に何も起きませんでした、という結果で手番だけが消費されることはほとんどなくなっているようです。
バランス調整なのかクエストカードの中身が大きく変わっています。アラビアンナイトでは割と困難な条件にゲームを通じて挑戦するくらいの難易度でしたが、ほとんどすべてのクエストが基本的には指定された地点に行くだけで達成可能になっています。アーサー王の命令であっちこっちお使いさせられてる雰囲気です。
ただ1箇所行くだけでOKなのから最大3箇所巡る必要があるものまでかかる手間には差があるようで、これちょっと引き運あるんじゃないでしょうか。キャメロットに帰って引き直すのを活用しろということなのかも。手間かかるクエスト引きすぎたのか負け。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(SS10)
フロストヘイヴンソロプレイ95回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「雪中のドクロ」の最終回シナリオ10「巣箱」
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ML.K 12月例会
札幌市北区民センターでML.Kの12月例会がありました。参加者5人。
Häagen-Dazs神経衰弱 (同人)・Codex Leicester (DiceTree Games/数寄ゲームズ)・Fischen (2F-Spiele)・Hegemony (Hegemonic Project Games/テンデイズ)をプレイしました。
ハーゲンダッツ神経衰弱。4人。
ハーゲンダッツのフタで神経衰弱をするだけ。季節ごとに拡張セットが発売されるという画期的なゲームです。意外と覚えられないです。勝ち。
レオナルド・ダ・ヴィンチ レスター手稿。5人。
Leonardo da Vinci (DaVinci Games/2006)のリメイク。旧版からはかなり変わっています。
まず違うのは初期資産がランダムになったこと。選択肢はありますが、これ最初に並んでる発明と噛み合ってないとかなり苦しいと思います。
最も大きな違いは、自分の研究が秘密じゃなくなったこと。以前は何の研究を始めたのかは秘密だったので、早取り要素や研究を中止したりといったアクションに意味がありましたが、新版では最初に何の研究に着手したか宣言するので、棲み分けるなり2位狙いするなり安心して計画できます。並ぶ発明の数も増えているのでずっと平和な展開になる感じです。旧版は順番で負けた方が一方的に損するだけだったので、ここはまあ改良なのでしょう。
その他、全体的に要素が増えて今風の重ゲー感が増しています。特徴的なワーカープレースシステムはそのままです。
研究所1つ作戦で4+4+15+15で4発明して2位。発明品ジャンルのセットコレクションが全然できてなかったので、ここはちゃんと異なるジャンルで5発明してコンプリートできたかどうかが勝敗を分けそう。そうすると研究所1つではやはり足りないです。
フィッシェン。5人。
フリーゼのデッキ構築型トリックテイクという怪作。
普通に4スートマストフォロー切り札なしのトリックテイクとして始まりますが、1ハンド終わったらそのハンドで勝ち取ったトリックのカードがそのまま山札になって、そこから次回のハンドを引く、というシステム。トリック取れなかった人は足りない分を共有の山札から引き、そこには数字のデカいカードとか切り札とか特殊効果カードとかが入っててデッキか強化されるという仕組みです。
構造上切り札や強いカードを切ってトリックを取ると、次のハンドでもそのカードを再利用できる可能性が高くなります。第1ハンドでちゃんとしゃがんでおいて強いカードをデッキに入れる、息切れしてきたらそのハンドでは1トリックも取らずにデッキをリセットする、などすると強そう。
第1ハンドから快調に飛ばして負け。
ヘゲモニー。3人。
労働者を担当。これで一応全勢力1回ずつはプレイしました。結局2位で勝ったのは中流階級のK川氏。
労働者は見た目以上に収入が少ない印象です。政策2Aが割りと長く続いて給料は高かったのですが、それでも食料を買って税金を払うともういくらも残りません。4Aで無料の医療を買った後は、普通に高い教育かスマホが買えるか買えないかという感じでした。関税6Aをそのままにしておいたのがよろしくなかったと思います。
労働者が中流階級の企業に働きに行くのは給料の足しになるのは確かですが、完全稼動状態の企業が増えて中流階級の方に利が多いので、あえて労働者がアクション使ってまですることではないと思いました。
今回は政府が一貫して1Cだったせいか、国庫は潤沢でした。労働者としてはやはり公営企業の増える1B以上が必要な感じ。医療と教育の供給が増えて困ることはないですし、赤・黄・紫の求人が増えて労働組合の数を増やすにも有利なはず。さすがに組合2つでは少なすぎでした。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・プリズム)
フロストヘイヴンソロプレイ94回目。プリズムのソロシナリオ「再充電」
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M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Clank!: Catacombs (Dire Wolf)・Talisman (Games Workshop/AH)・Trekking Through History (Underdog Games)・The White Castle (Devir/CMON)をプレイしました。積みゲー消化週間だそうです。
クランク!カタコンベ。レア&ロストチャンバー拡張入り。
特に大きなルールの変更はなく、タイルとカードが足されただけ。ランダムマップを探検していくのが面白いゲームで基本セットだけだとちょっともの足りないところがあったので、良拡張だと思います。
一番高価なアーティファクトを一番に掴んで真っ先に脱出、残り2人は浅瀬で死亡。生還ボーナスの分で勝ち。
タリスマン。いつの間にかアバロンヒルの版権になっていた第5版。
マップの見た目とか基本的には昔と変わってないと思います。伝統的にアメリカンミニだったカードサイズが大きくなりました。大きくなってもイラストがデカくなっただけで字が小さくて読み難いです。
アライアンス拡張を投入。競争ゲームのタリスマンが協力ゲームになります。プレイヤー間戦闘がなくなり、代わりにヴィランキャラクターというNPCがマップ上を徘徊しているので、それと戦うことができます。所定の場所にタリスマンを納品するとボスが出現、こいつを倒すのが勝利条件です。
全部で5回だかのキャンペーンになっていて、クリアするごとに開けられる秘密の箱とかが入っています。
タリスマンのシステム的にダイスの出目のままに流されるゲームなため、プレイヤー間で協力しろと言われてもどうしろという感じ。とりあえず難易度はちょっと高めに設定されているのか、全くボス倒せそうな気配はありませんでした。
歴史トレッキング。
トレッキングシリーズだそうですが、他のプレイしたことありません。
テーベの東方式でカードをドラフトして、カードの年代をうまいこと揃えつつアイコンのセットコレクションをするゲーム。同じドラフト列でも各プレイヤーの手元にあるカードの年代次第で欲しかったり全然要らなかったり違いが大きく、分かりやすいシステムでドラフトの妙が出ている良い作品。
歴史カードから出る点数はちゃんとやればそこまで差がつかないので、アイコンのセットコレクションで1時代ごとに20点くらいは稼ぎたい。最下位。
白鷺城。茶の湯拡張入り。
緑のダイスが追加され、1ラウンドにダイスを4つピックできるようになります。
新資源としてお茶が増えているのですが、今回は全然盤面にお茶が落ちてないセットアップで、いまいち茶の湯は活用できず。最下位。
[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(FH77)
フロストヘイヴンソロプレイ93回目。シナリオ77「魚の王の昇天」
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