M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Clank!: Catacombs (Dire Wolf)・Talisman (Games Workshop/AH)・Trekking Through History (Underdog Games)・The White Castle (Devir/CMON)をプレイしました。積みゲー消化週間だそうです。

クランク!カタコンベ。レア&ロストチャンバー拡張入り。
特に大きなルールの変更はなく、タイルとカードが足されただけ。ランダムマップを探検していくのが面白いゲームで基本セットだけだとちょっともの足りないところがあったので、良拡張だと思います。
一番高価なアーティファクトを一番に掴んで真っ先に脱出、残り2人は浅瀬で死亡。生還ボーナスの分で勝ち。

タリスマン。いつの間にかアバロンヒルの版権になっていた第5版。
マップの見た目とか基本的には昔と変わってないと思います。伝統的にアメリカンミニだったカードサイズが大きくなりました。大きくなってもイラストがデカくなっただけで字が小さくて読み難いです。
アライアンス拡張を投入。競争ゲームのタリスマンが協力ゲームになります。プレイヤー間戦闘がなくなり、代わりにヴィランキャラクターというNPCがマップ上を徘徊しているので、それと戦うことができます。所定の場所にタリスマンを納品するとボスが出現、こいつを倒すのが勝利条件です。
全部で5回だかのキャンペーンになっていて、クリアするごとに開けられる秘密の箱とかが入っています。
タリスマンのシステム的にダイスの出目のままに流されるゲームなため、プレイヤー間で協力しろと言われてもどうしろという感じ。とりあえず難易度はちょっと高めに設定されているのか、全くボス倒せそうな気配はありませんでした。

歴史トレッキング。
トレッキングシリーズだそうですが、他のプレイしたことありません。
テーベの東方式でカードをドラフトして、カードの年代をうまいこと揃えつつアイコンのセットコレクションをするゲーム。同じドラフト列でも各プレイヤーの手元にあるカードの年代次第で欲しかったり全然要らなかったり違いが大きく、分かりやすいシステムでドラフトの妙が出ている良い作品。
歴史カードから出る点数はちゃんとやればそこまで差がつかないので、アイコンのセットコレクションで1時代ごとに20点くらいは稼ぎたい。最下位。

白鷺城。茶の湯拡張入り。
緑のダイスが追加され、1ラウンドにダイスを4つピックできるようになります。
新資源としてお茶が増えているのですが、今回は全然盤面にお茶が落ちてないセットアップで、いまいち茶の湯は活用できず。最下位。