天然温泉森のゆ

鉄道撮った後はまっすぐ家帰るつもりでしたがあまりに寒かったので温泉に寄りました。北広島と札幌の境の国道沿いの「森のゆ」です。

浴場は男湯と女湯で毎日入れ替え式。今日は西側でした。西も東も浴槽が丸いか四角いかしか違いはないのですが、露天の眺望はJR線を走る列車が見える西側の方がよいです。どちらも内湯2槽・露天1槽です。
お湯は真っ黒でぬめりのあるモール泉。加水こそしていないものの、加熱循環消毒で看板通りの100%天然温泉とは言い難いですが、それほど塩素臭はしません。

データ
住所:北広島市西の里511-1
料金:630円
時間:9:00~22:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

北村温泉ホテル

北村温泉に行ってきました。

札幌から車でとなると思いの他遠いというか、ここ数日の猛吹雪も止んだと思ったら岩見沢入るなりブリザードでした。
温泉は露天大小2槽・内湯3槽あり、どの浴槽もかけ流しです。特に露天の大浴槽は少し高く入り口が3段くらいの階段になっているのですが、そこから溢れた湯が滝のように流れ落ちています。薄緑の不透明で濃厚な湯です。
建物ちょっと古い感じしますが、浴場の設備に関しては必要十分です。

データ
住所:岩見沢市北村赤川156-7
料金:500円
時間:6:00~23:30(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

山線ラッセル

函館本線長万部小樽間の常時運転排雪列車、通称山線ラッセルを撮りに行ってきました。
一応冬期間は毎日運行されていますが、昨日今日と降雪なかったので完全に回送状態です。
上り下りとも夜間運行なので撮影可能地点も限られますが、とりあえず普通とのすれ違いで止まる蘭島駅で撮影しました。およその時間も分かったので雪降った機会に再挑戦でしょうか。

鶴亀温泉

余市鶴亀温泉に行ってきました。

余市町の小樽寄り国道沿いにある日帰り温泉です。
温泉の浴槽は内湯2・露天2ありそれぞれ高温低温で分けています。褐色不透明の湯で、ほのかに鉄錆臭がしてよく効きそうです。港町の風呂屋はどこも馬鹿みたいに熱いものですが(偏見)、ここの露天は高温40℃と低温38℃とかなりぬるめに調整されていて、いつまでも入っていられます。内湯は42℃と40℃の組み合わせなので熱いのが好きな人はこちらということでしょう。
休憩所は広いです。食事コーナーは海鮮丼メインでなかなか力入ってます。

データ
住所:余市町栄町22-1
料金:600円
時間:10:00~22:00(第3月曜定休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人
Clans of Caledonia (Karma Games)・Miraris (風栄社)・ボブジテン(TSUKAPON)・Giganticking (adu)をプレイしました。

まずはクランズオブカレドニア。K川氏がせっかくキックしたのに発送トラブルでやっと届いたそうな。見た目やシステムはテラミスティカですが、産物をセットコレクションして出荷して需要タイルをどんどん処理して行く流れが主要な得点源なので、プレイ感は旅する代わりに拡大再生産するマルコポーロといった雰囲気です。
需要タイルを拾うコストがゲームの進行にともなってどんどん値上りするので、第1ターンから必要な産物はどんどん市場から買って数をこなしてと進めましたが、どの商品も普通に高いので常識的に拡大再生産を進めた方がよいようです。氏族のボーナスタイルをフル稼動させられるよう特化型で進める方がよいでしょう。牛乳売って8金はいくら特化しても出力変わらないのでイマイチかも。同点最下位。(訂正:牛乳売って8金は1ラウンドにいくつでも売れるので正しく使えば最強クラスと思われます)

ミラリスは同構成の手札を持って同時に1枚ずつ伏せ出しして高い順にカードを獲得するよくあるバッティングゲーム。セットアップ時にキャラクターカードを何枚か配って各自ひそかに1枚選んでおきます。これが最終決算時に特定の条件で大きな得点補正を入れてくるので、単純にバッティングを躱して高いカード取れば勝ちとは限らずなかなか面白いです。2戦1勝。

ボブジテンはランダムに決まったお題の外来語1つを親がカタカナ使わずにそれを説明して、子がお題を当てるというワードゲーム。単純ですがこれが意外と難しい。

最後はギガンティックキング。昔ジャイアントキングという名前で発表された同人ゲームの改版で、とりあえずネット上にPrint&Play版があるようです。競りでカードを購入してデッキ構築して、最後のラスボス戦で一番高値をひねり出した人の勝ちというゲーム。どこにでもありそうに見えてユニークなシステムがうまく機能してる良作でした。

なんぽろ温泉ハート&ハート

南幌温泉に行ってきました。

本館と新館の2棟ありそれぞれに浴場がありますが、日帰り入浴でどちらの浴場も利用可能です。浴槽は本館に内湯3、新館に内湯1・露天1、渡り廊下に露天1となっていますが、渡り廊下途中の露天は1人入れば満員の丸桶型でないも同じです。日帰り入浴で本館から入ると、新館の露天まで50mの渡り廊下を裸で移動することになるので、冬に行くところではないと思います。
本館の内湯の片方と露天が温泉です。温泉は薄い半透明の白色~黄褐色で、場所的にも近い長沼温泉と同系統でしょうか。かけ流しですが、浴場入るなり消毒の塩素臭が鼻を突きあまり評価できません。湯は濃厚で露天など温泉成分が大量に沈着していて効きそうではありますが。新館の内湯のもう片方は入浴剤、新館の内湯はラドン泉(ラドン温泉とは言ってない)で人口ラジウム温泉だそうです。

データ
住所:南幌町南9線西15
料金:650円
時間:10:00~22:00(無休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒あり

森林公園温泉きよら

せっかく日帰り温泉に行ってもしばらく間を置くとどんなだったか忘れてしまうので、これからは日記に感想書いておくことにします。

というわけで第1回めは新札幌駅にほど近い国道12号沿いの「森林公園温泉きよら」に行ってきました。
札幌市内唯一の源泉かけ流しをアピールしていますが、驚きの銭湯価格です。
温泉はモール泉でコーヒー色の真っ黒な湯です。少し離れた北広島の「森のゆ」とよく似た湯で、厚別から北広島にかけて地下水は全部この温泉でつながってるのかも。源泉かけ流しの言葉通り浴槽からはじゃぶじゃぶ湯が溢れていますが、加温と消毒のせいか湯の鮮度感はほどほどといったところでしょうか。
浴槽は内湯に真水の浴槽1と温泉1、露天風呂は温泉1という構成です。さすがに街中なので露天は壁に囲まれて眺望は全くありません。浴槽の広さは十分にあり、内湯の方はぬるめですが、露天風呂はそこそこ高温です。洗い場の数は十分にありますが、シャンプー・ボディソープの備え付けはありません。
休憩所は広めの廊下にソファが何脚が並んでいて自販機が置かれているだけといった体で、のんびり休んでいる人はあまりいない感じ。軽食も注文できるようですが利用者は見かけませんでした。

データ
住所:札幌市厚別区厚別東4-7
料金:440円
時間:11:00~24:00(無休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒あり
シャンプー/ボディソープなし

ML.K 12月例会

札幌市北区民センターでML.Kの12月例会がありました。参加者6人。
Santa Maria (Aporta Games)・Villages of Valeria (Daily Magic Games)・Sleuth (3M/Eagle-Gryphon)・Fabled Fruit (2F-Spiele/アークライト)・Room 25 (Matagot/HJ)をプレイしました。

まずは4人で箱絵がおっさんなサンタマリア。箱庭を作ってダイスをピックして拡大再生産をします。得点方法が複数あるよくあるポイントサラダですが、まずは生産拠点である自分のボードのマス目をパッチワーク式に埋めるのが先決です。そのためには材木2+小麦1で3マスサイズのタイルを取らなければなりません。初期資産として、思わせぶりに材木2+コイン3+順番補正を持ってスタートしますが、小麦1をコイン3で買えるので、初手は小麦を買ってタイルを早い者勝ちで取る以外の選択肢はないような。小麦は信仰トラックを進めるのにも使うので、たぶん小麦の採れるタイルが序盤のスタートダッシュを増速してくれる良いタイルだと思います。
スタートプレイヤーでしたが初手番有効活用できず3位。

1人増えて5人でヴィレッジオブヴァレリア。最初は3コインしか持ってないので初期手札が4コスト以上の建物ばっかりだとどうにも前に進みません。負け。

1人減って4人でスルース。どこからかダウンロードしてきたらしい余白の多い記録用紙が便利でした。負け。

フルーツジュース。初期状態だとどの種類の果物もほとんど等価値で、とにかく同種3枚+何でも1枚集めさえすればよいので割と作業感があるのですが、3戦めくらいからは果物の種類によって使いでがあったりイマイチ価値低かったりと違いが出てきて、それなりに考えるゲームになってくると思います。初期状態から始めて3戦2勝。

1人増えてルーム25はエスケープルームのシナリオ4。さすがに徐々に難易度上がっているようで、序盤から快調に謎カード発見して全体で6枚も獲得して最低でも2ペアできてるはずなのに、話を聞くだけではどれとどれがペアになっているのかさっぱり分からないというすべり出し。あやうく1つも解けずに終わるところでしたが、何だかんだで最後は時間を残して脱出成功。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Near and Far (Red Raven Games)・Agricola (Lookout)をプレイしました。

ニア&ファーはアバブ&ビロウの続編。ボード上部の街でワーカープレースで準備をしたらボード下部のマップに冒険に出掛け、例によってパラグラフブックで解決します。マップとパラグラフブックは流行りのストーリー指向で11のシナリオを順にプレイするキャンペーンになりました。第1シナリオは練習面ですが、さりげなくアバブの街とビロウの地下迷宮が登場しています。
初期状態では猫1匹からスタートなので人雇わないと何も始まらないのですが、肝心の雇用アクションマスの補充に関するルールが一部欠落しています。ルールには雇われて減った人を補充するには食料払って再補充するしかないように書かれているのですが、デザイナーによると1人雇ったらすぐ次を補充するというルールを書いたつもりが抜けていた、ということのようです。
ルールのままだと先手番圧倒的有利なので1番で勝ち。

アグリコラはファミリーエディション日本語版。元のアグリコラのファミリールールとの違いは個人ボードがなくなってパズル要素が減った、資源から石と野菜がなくなった、ラウンドごとに増えるアクションマスにランダム性がなくなった、といったところ。牧場はマスを柵で囲う代わりに普通に牧場タイルを取ってくるだけになりましたが、4人プレイだと畑と共用の1マス牧場の数がちょっと足りないような。
他には得点システムがいろいろ調整されて物乞い以外のマイナス点がなくなり、動物は何でも1匹1点になり、収穫済みの小麦が得点にならなくなりました。動物の得点格差がなくなったので、食料効率が低い代わりに序盤から入手性のよい羊をガンガン増やすのがよさそうです。植えてある小麦だけが得点なので、最終ラウンドに種撒きアクションを確保するためのスタートプレイヤー調整が非常に重要になりました。
同点タイブレークで残り食料差で負け。