K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人
Clans of Caledonia (Karma Games)・Miraris (風栄社)・ボブジテン(TSUKAPON)・Giganticking (adu)をプレイしました。

まずはクランズオブカレドニア。K川氏がせっかくキックしたのに発送トラブルでやっと届いたそうな。見た目やシステムはテラミスティカですが、産物をセットコレクションして出荷して需要タイルをどんどん処理して行く流れが主要な得点源なので、プレイ感は旅する代わりに拡大再生産するマルコポーロといった雰囲気です。
需要タイルを拾うコストがゲームの進行にともなってどんどん値上りするので、第1ターンから必要な産物はどんどん市場から買って数をこなしてと進めましたが、どの商品も普通に高いので常識的に拡大再生産を進めた方がよいようです。氏族のボーナスタイルをフル稼動させられるよう特化型で進める方がよいでしょう。牛乳売って8金はいくら特化しても出力変わらないのでイマイチかも。同点最下位。(訂正:牛乳売って8金は1ラウンドにいくつでも売れるので正しく使えば最強クラスと思われます)

ミラリスは同構成の手札を持って同時に1枚ずつ伏せ出しして高い順にカードを獲得するよくあるバッティングゲーム。セットアップ時にキャラクターカードを何枚か配って各自ひそかに1枚選んでおきます。これが最終決算時に特定の条件で大きな得点補正を入れてくるので、単純にバッティングを躱して高いカード取れば勝ちとは限らずなかなか面白いです。2戦1勝。

ボブジテンはランダムに決まったお題の外来語1つを親がカタカナ使わずにそれを説明して、子がお題を当てるというワードゲーム。単純ですがこれが意外と難しい。

最後はギガンティックキング。昔ジャイアントキングという名前で発表された同人ゲームの改版で、とりあえずネット上にPrint&Play版があるようです。競りでカードを購入してデッキ構築して、最後のラスボス戦で一番高値をひねり出した人の勝ちというゲーム。どこにでもありそうに見えてユニークなシステムがうまく機能してる良作でした。

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