旭川電化40周年記念号

旭川電化40周年記念号なる列車が走ると聞いたので、小樽まで撮りに行ってきました。
列車は711系電車で古いことは古いのですが特に珍しいというわけでもなし、と思ったらドアと冷房の改造が入ってない原型のままのS-110編成でした。さすがJR。俯瞰遠距離の写真では全然分かりませんけど。
この撮影地は朝里~銭函間で断崖の上から恵比寿岩を俯瞰できる有名撮影ポイントなのですが、これがまた分かりづらい場所にあります。MG BOOKSのガイドブックに嘘の場所が書いてあるのも一因ですが。場所はこの辺で、近くに1軒だけある民家の朝里側に空き地があり、そこの奥から竹やぶの中の鉄ちゃん道をかきわけると擁壁の上に3人くらい立てるスペースがあります。

白滝発祥の地

石北臨貨とかオホーツク50周年記念号とかを撮りに、石北本線は白滝村のあたりまで行ってきました。日帰りはちょっと疲れました。
臨貨は土曜日だというのにずいぶんと長い編成でコンテナも満載でした。白滝村の有名撮影地「白滝発祥の地」は写真で見る以上の絶景。フレームで切り取ってしまうのがもったいないくらいでした。

MAPLUS3はやっぱりおバカさんです。通り抜けるだけなのに、時間優先にしても距離優先にしても滝川バイパスを無視してきっちりと駅前に誘導してくれます。

SLニセコ号

またまたSLニセコ編成のSLにっぽん丸号を撮りに行ってきました。
塩谷トンネルからの飛び出しです。光線状態はこちらの方がよいようですが、線形はこないだの桃内トンネルの方が見栄えがするように思います。

昨日買ったMAPLUS3ですが、このトンネルに通じる小道もちゃんと収録されていました。さすがです。でもルート探索が相当なアホの子です。なんで距離優先で探索するより時間優先で探索した方が距離短いんですか。もしかしてのんびりドライブを楽しむ長距離優先モードですか。
あと、ネットでは起動しないとか起動直後に落ちる問題が多数報告されているようですが、私のトコでは新品PSP-3000でとりあえずちゃんと起動して動作しています。ところがナビ中にPSPごと突然シャットダウンしました。これは困りますね。再現はしなさそうです。どうやら2でも特定地点に来たときに落ちるケースがあったとかなかったとか。

SLニセコ編成団臨

またSLニセコ編成のSLにっぽん丸号を撮りに行ってきました。
今日は仁木の余市川橋梁です。そういえば山線はトンネルはいくつもあるのに橋はあまりないような。ここは普段は真逆光なので、今日みたいな曇りの日向きだと思いますが、煙出ないのが寂しいです。

SLニセコ編成団臨

函館本線の秋のSLニセコ号に先立って、同じ編成と同じダイヤの団臨が運行されたのを撮りに行ってきました。
写真は小樽は塩谷と蘭島の間の桃内トンネルからの飛び出しです。さすがに平日のマイナー撮影ポイントなので誰もいませんでした。汽車の方もンナ所に見物人がいるとは思ってないので無煙走行です。
200キロポストとかの定番ポイントはいつもながらの繁盛ぶりで、煙も大サービスでしたが、さすがにまだ夏も終わったばかりなのでで線路沿いは草ぼうぼうで、邪魔なことこの上なかったです。

楓信号所

夏が終わってから急に週末が好天になるようになった気がします。
今日は特に珍しい列車はなさそうなので、夕張は楓信号所まで出て定期列車を撮影してきました。
新夕張駅とは目と鼻の先なので、わざわざここで列車交換をしなくてもよさそうな気もします。かつての駅前にはアパートも郵便局もあって往時の賑いが偲ばれます。構内に立ち入ることはできませんが、ホームの上をまたぐ跨線橋が公道になっていて、上り方面にも下り方面にも絶好の撮影ポイントとして利用できます。

8771レ

早朝の貨物列車8771レが甲種輸送らしいとのことで、早起きして撮りにいってきました。天気がよくないので俯瞰になる椴山の跨線橋です。
夏なので残念ながらいつものタンク貨車はついてませんでしたが、ラッセルつきのDEが最後尾についた3重連単機がやって来ました。

SL函館大沼号

そしてブルーの本番は天候不良のため中止になってしまいました。
昨日と同じように朝から霧で前が見えない状態から予定時刻には会場周辺には青空が広がっていたのですが、少し昨日より回復が遅れたみたいです。
午前を無駄にしてしまったので、午後は大沼に移動してSL函館大沼号の復路を見に行きました。バック運転なのが少し悲しいですが、小沼と駒ヶ岳が背景になる有名撮影地の跨線橋です。通過前にはギャラリーがたくさん集まってきましたが、こっちはまさに通過時刻に一天にわかにかき曇り駒ヶ岳も見えなくなってしまいました。直前まで快晴だったのに…