SLニセコ号

SLニセコ号を見に行ってきました。
倶知安の函館本線200kmポイントの跨線橋近くは雑草で埋まってたので少し奥に進んだS字カーブのところで待ちました。ちょうど通過時に正面順光になる格好の撮影ポイントです。初日ですが集まったファンは10数人くらいで多いような少ないような。ここは20パーミルの急勾配なのでみんな爆煙を期待していたのですが、今日はほどほどな感じの微妙な上がりぐあいでした。
上りのニセコ号は倶知安で10分ほど停車するので、その間にこれも有名撮影ポイントのニセコ大橋に先まわりしてニセコ駅への到着を見物しました。
来月一杯くらいまで土日運行なので、も少し紅葉がきれいな時期にもう一度見にきてみたいところです。

帰りはいつの間にか全線開通していた国道393号の赤井川道路を通ってみました。新規開通部分はかなり立派な道路で、古い赤井川村内の道路もさかんに工事中です。5号線の迂回路になっているようで結構な交通量がありました。

SL夕張応援号

JR北海道のSL夕張応援号を見に行ってきました。
今日明日の2日間、新夕張~夕張間を1日2往復します。
あいにくの曇り空でしたが、明日は雨の予報なので今日の方がましなはず。路線の都合上、逆光になる撮影ポイントが多いようなので少し曇っていた方がよいかもです。あまり空の入らないポイントを選んで撮影してみました。
写真は平和運動公園そばの旧夕張鉄道の跨線橋から撮影したものです。そこそこ急勾配のはずなのですが、後ろのDLが頑張っているのか全然煙が出ていません。どうも今日は全体的に煙控えめ運転だった模様です。運行距離が短いのでSLが全力出せる企画のはずなのに、ちょっと楽しすぎじゃないのという気もします。去年苦情でもあったんでしょうか。

国鉄富内線跡

日高地方は国鉄富内線の跡を訪ねてみました。
公園として整備されてる振内駅と富内駅、バス停として残っている春日駅、その他富内線と関係ないけど平取町の放置SLと二風谷のアイヌ資料館あたりを見てきました。
写真は平取町の放置SLです。サハリンの戦時賠償の帰還機ですが見ての通りものすごい状態です。その他の富内線の遺構も廃線としては多数残っている方なのですが、車両のメンテナンス状態はどれもあまりよくありません。

特急カシオペア

千歳線上野幌北広島間を走る上りの特急カシオペア(8010レ)。
こいつは必ずディーゼル機関車2両の重連で来るので貨物列車みたく日によって違うことはありません。
空気がもやっていてイマイチです。しかも千歳線が東西に伸びている区間なので午後遅くの便はどうやっても逆光になっちゃいます。も少し苫小牧方面で線路が南に向かう撮影ポイントを探した方がいいかも。

北電江別火力発電所専用鉄道跡

JR江別駅から北に延びている北電江別火力発電所専用鉄道跡を見に行ってきました。公園「四季のみち」としてきれいに整備されています。静態保存の機関車が展示されています。形式等はよく分かりません。状態はまあ普通といったところです。

小1時間散歩してから江別大橋に移動。ここは夕張川橋梁を通過する列車が対象の有名撮影スポットです。踏切が近くにあって列車の接近とその方向がすぐ分かるので超便利。貨物列車が来たのですが今日は単機牽引でした。重連だって聞いたのに…

皆楽公園と札沼線

今ひとつ天気はよくありませんでしたが、月形町は皆楽公園を見にいってきました。来歴はよく分かりませんが、キハ27型気動車が2両保存されています。状態はあまり良くありませんが中に入れます。

その他、月形町内のJR札沼線の中小屋駅と豊ヶ岡駅を見てきました。どちらも無人駅なうえ架線などの邪魔なものが何もないので、列車を撮るにはよい環境です。肝心の列車はたまにしか来ませんが。

北海道ワインのD51と9600

小樽の北海道ワインの本社工場前に展示されているD51と9600を見に行ってきました。
この場所は別に鉄道路線でもなんでもないはずなので、わざわざ山の上まで運んだんでしょうか。野晒しですが状態は良好です。

後は倶知安方面にまわって函館本線200kmポイントで上りの普通列車の写真を撮ったり胆振線六郷駅跡地を見たりして帰りました。

てつげんコークスS-205号機関車

室蘭は鉄原コークスのS-205号機関車を見に行ってきました。
野晒しで状態は微妙。昔は「てつげんコークス」の字も鮮かだったと思うのですが。

途中、壮瞥町の壮瞥公園の梅林に立ち寄りました。丁度満開から散りかけな咲きぐあいでした。良い天気で洞爺湖はもちろん遠くは羊蹄山まではっきりと見えました。