SL130周年記念号

SL北海道鉄道130周年記念号が団臨で札幌~ニセコ間で運行されたのを撮りに行ってきました。
まずは小樽を出発直後の定番撮影地のオタモイ峠です。マニアもかなりの数来ていました。曇り空でしたが、いい感じに気温が低く煙も蒸気もよく出ていました。余市の停車時間を利用して仁木駅に先回りして駅撮り。こっちは誰もいませんでした。煙はさっぱりでした。

厚別跨線橋

北旭川13時12分発札幌貨物ターミナル行きの貨物列車1080レは、長い間DD51の重連牽引で人気を博していたですのが、今年の夏からDF200になってしまい、鉄オタどもは見向きもしなくなってしまいました。
そんな1080レが最近はDF200の重連で運行しているようです。DF200はDD51の2倍の性能があり、基本的に重連運用の必要はないはずで2両目はただの回送なのだと思われますが、突然このような変則的な編成になったのは謎です。
というわけで厚別の跨線橋から夕闇迫るなか札幌を目指す1080レを撮ってみました。

留萌本線100周年記念号

留萌本線100周年記念第3弾だそうで、増毛までキハ183和式気動車が臨時列車で走るのを撮りに行ってきました。
黄葉は年による当たり外れがなく、沿線はカラマツが黄色く染まっていたのですが、ものすごい雨で写真はイマイチいい色になりませんでした。

狩勝ノロッコ号

今日は南富良野~新得方面へ「狩勝ノロッコ号」を撮りに行ってきました。
金山ダムから芦別岳方面を向くと根室本線の高架がちょうどいいアングルで入ります。
だいぶ落葉が進んで紅葉の時期はすぎかけといった感じですが、カラマツはもう少し先みたいでした。

SLニセコ号

今日もSLニセコ号を撮りに行ってきました。
よく晴れて一日じゅう素晴らしい光線状態でした。羊蹄山にも雲がかからず、夕日を浴びて山肌の陰影が強く出る絶好のコンディションで、北4線踏切は大賑いでした。
往路復路ともいい感じに煙を吐いてくれたのですが、少し風が強くて、どの撮影ポイントでも煙があっちこっちに吹き流されぎみでした。なかなか100%満足の写真とはいかないものです。

SLニセコ号

天候も回復したのでSLニセコ号を撮りに出撃しました。
行きはよく晴れてニセコ駅の出発シーンで羊蹄山まできれいに写りました。
ニセコ駅そばの人気撮影ポイントのニセコ大橋ですが、今年からいつの間にか高い金網が設置され、立ち位置がかなり狭くなってしまいました。

奥白滝高速俯瞰

今日もSLニセコ号をとも思ったのですが、道央は天気がよくなさそうだったので、晴れ予報の石北本線に向かいました。

白滝あたりは紅葉がいい感じに色づいてきています。写真は奥白滝高速俯瞰。まるでパッチワークのような山並みが広がっていました。有名撮影地ですが、ここまで高いと列車は豆粒で、ただの風景写真だろうお前は本当に鉄道写真が撮りたいのかと問い詰められそうです。

有名撮影地の割には行き方がよく分からない所なので、一応メモしておきます。旭紋道奥白滝IC(道の駅しらたき)から国道333号を旭川方面に向かいます。線路と高速をくぐった先に左折する細い林道があります。この道は国土地理院の2万5千分の1地形図には載ってません。2回高速の下をくぐると左折と直進のT字路があるので左折します。左折側はほとんど利用がないらしく草ぼうぼうです。もう一度高速の下に来たところに車を止めます。ここから手前の高速のフェンスぎわを登ります。登り口には誰かがビニールテープで矢印を書いてくれています。かなり急なのでフェンスに捕まりながら進むとよいです。一度登って下ると送電線の鉄塔の下につき、ここが目的地です。写真の印象よりずっと笹藪なので、足元に注意してなるべく前の方に出るとよいでしょう。