ロイヤルエクスプレスの本運転、2年目の1回目の1日目が無事運行されました。
オリンピックが終わるなり涼しくなりましたが、今日走った道央から道東にかけては良く晴れたようです。
写真は新得町の南の蕎麦畑エリアにある新得1号踏切。ロイヤルエクスプレス1日目は昼前から午後にかけて東へ進むルートなので札幌近郊千歳線エリア以外は割とどこで撮っても逆光で、例えば有名撮影地の大成カーブなんかは真っ黒なのですが、ここはバッチリ順光で撮れる晴天ポイント。あまり作例とか見ないので穴場なのかと思ってましたが、隠れた有名ポイントらしく普通に撮り鉄大集合でした。わざわざ新得まで出かけて普通の踏切写真かよと思わなくもないですが、増田山とか熊怖すぎですしね。
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新十津川駅跡
去年廃止された札沼線末端区間の駅がいくつか解体されているということで見に行ってきました。
とりあえず確認した範囲では、新十津川駅駅舎、南下徳富駅ホーム、晩生内駅待合室、豊ヶ岡駅待合室、知来乙駅待合室が撤去されているようでした。その他駅舎以外でも下徳富~南下徳富区間の電信柱(ハエタタキ)などの設備も軒並片付けられてしまっています。
新十津川駅はかなり思い切りよく整地されていて、沼田方に農業倉庫のあたりまで伸びていた線路の先の列車止めや背後の鉄道林もすっかりなくなっていました。残っているのはホームと駅舎わきにあったホオノキの大木だけ。この二つは公園整備計画に含まれているのでそのままにするのでしょう。
ロイヤルエクスプレス試運転
ロイヤルエクスプレスの試運転が実施されました。
日程は例によって去年の1回めの試運転と同じ曜日。ダイヤは若干去年と違うらしいですが、本番同様のルートと時間で4日間のコース。
今年は試運転は1回だけで次回の運行は本番になるようです。
今回は牽引のDE15-1542が故障したとかで黄色い機関車はDE15-1545の1両だけ、全行程で代役としてDE15-2511が起用されています。
やはり国鉄原色機はかっこいいです。
撮影場所はいつもの100年記念塔バック。今時期はもう記念塔の解体が始まってるはずでしたが、金出さずに口だけ出す反対派のせいで来年以降になりそうとか。どこかJR北海道に重なりますね。
かなやま湖のラベンダー
かなやま湖のラベンダー畑が満開だそうで、対岸を通る根室線の列車をあわせて撮れる人気撮影ポイントになっております。
線路はほとんど森の向こうなのですが、途中で橋を渡るポイントだけが見通せるようになっています。
橋の長さはちょうど列車1両分の20mかそこらしかないのでシャッターチャンスは1回だけで、誰が撮ってもあまり構図を工夫する余地はありません。
午後順光ポイントなので午後3時前後に東鹿越で折り返してくる列車が狙いめです。
ロイヤルエクスプレス甲種
今年もロイヤルエクスプレスの車両が北海道にやって来ました。
今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車。去年と同じなら今日の夜遅くに札幌に来ると思います。ダイヤは全く一緒かと思いましたが北舟岡での停車がなかったようで若干違いがあった模様。1日ズレているだけで曜日は去年と同じ日程でした。今年は運行回数多い分、終了が遅いので戻しの甲種の日程は変わってくると思いますが。
ブルトレ時代の名撮影地、宇宙軒のS字。当時は立ち位置は土の斜面で快適な撮影ポイントだったのですが、すでに完全に森に還っていてヤブ漕ぎが必要な状態になってました。
フラノラベンダーエクスプレス
コロナ対策で運行を見合せていた富良野行き観光列車のフラノラベンダーエクスプレスが昨日から運行を開始しています。
今年の車両はまさにこのために用意されたキハ261ラベンダー編成です。
定番撮影地の学田2区踏切。
ニセコエクスプレス
ニセコ駅に移設されたニセコエクスプレスの車庫が完成して、この週末から公開を開始しています。
金土日と車庫の扉を開けて先頭部だけ見える状態です。
車庫から伸びている線路はあまり長くないので、最大出しても頭がちょっと出る程度のようです。用地にはあまり余裕がなく転車台のそばまでSLとこの車庫でいっぱいいっぱいな感じです。とりあえず今年は車庫から出す予定はなさそう。
キヤE193
今年もJR東日本のキヤE193が来て道内各線の検測を行なっています。
今日は早朝に富良野線、午前中に宗谷線の名寄以南を走りました。
写真は塩狩峠に近い和寒町27線踏切です。ダイヤは非公表ですが、富良野線・宗谷線の日は例年通りで割と推測つけやすかったです。土曜なので撮影者多いかと思ったのですがそれほどでもなく。
キハ261ラベンダー編成
キハ261系5000番台ラベンダー編成の初運行が実施されました。
今日は札幌から旭川を経て富良野に向かい、根室線経由で滝川から札幌に帰る周遊コース。
ヘッドマークは例によってステッカーです。
青系で落ちついた感じなのははまなす編成と比べると地味にも見えます。
他に撮るとこないのかよってばかりのいつもの厚別カーブです。背後は桜なのですが、日当たりいいのか今年は早々と散ってしまいました。
虻田神社の茅の輪
洞爺駅のすぐそばに建つ虻田神社で、本来は夏の例大祭のための茅の輪が早々と設置されています。
コロナ退散の祈願だそうです。
境内はちょうど桜が満開で、参拝客が多数訪れていました。
洞爺駅にキハ261はまなす編成の北斗5号がすべり込んできたところを撮影。