SL冬の湿原号

今年の釧路のSL運行は故障のためDL代走となっております。
C11-171号機の去年の全般検査で交換した部品が試運転で破損、再度新製したものと交換したらまた破損、ということで今のところは2月末までSLの運行はありません。冬の湿原号の運行予定は3月まで組まれているので、無事直って復帰できるといいですね。
復路の定番撮影地釧路川橋梁右岸。
国鉄色DLが客車を曳くのは今となってはそれなりに珍しいので、SLよりも撮り鉄は多いくらいです。

復刻オホーツク

網走行き特急オホーツクのヘッドマークが、昨日から復刻とかで国鉄時代の旧デザインのものに戻されています。
単にいままで掲示してなかっただけで幕式ヘッドマークのロールのどこかには含まれていたものをそこまで回しただけ、ではあるのですが、他にも古いヘッドマークはいろいろ収録されているのでもっとこういうイベント多くなるとよいと思います。あとは車体塗色が国鉄色なら完璧だったのですが。

ラベンダー編成オホーツク

キハ261系ラベンダー編成が網走行きの特急オホーツク/大雪に充当されております。
イベント運行的に入ったことは何度かあるのですが、石北線で一定期間定期運用列車として運行するのは初めてじゃないでしょうか。所属が北海道高速鉄道開発に移ったことも影響しているのかも。
ヘッドマークは例によってステッカーです。

追分スキー場俯瞰

追分駅の裏山といったあたりに安平山スキー場というリフト1本の小さなスキー場があります。
今年はどこも雪多いらしいのですが、この近辺は小雪だそうで積雪はちょっと足りなめです。
あまり高い山ではなく、追分市街地との間には森があってあまり見晴しはよくないのですが、追分駅南側の室蘭本線と石勝線の直線の範囲が俯瞰できます。
札幌から帯広に向かう貨物列車2075レです。さすがに機関車赤いと俯瞰でもすぐ分かります。

キハ281系北斗

相変わらず猛吹雪予報なのに札幌市内は穏やかな晴天。
午後の函館行きの特急北斗を撮りに来ました。
本当は北斗14号はキハ261系ラベンダー編成による運行の予定でしたが、車両不具合のためキハ281系に戻されています。ラベンダー編成なんか故障多いのでは。
キハ281系も近いうちに廃止される可能性が高いので、撮っておくべき車両ではあります。

長沼スキー場俯瞰

長沼町の外れに北長沼スキー場があります。
リフト3本の手頃なサイズの町民スキー場です。
今日は今年のオープン初日ということで、雪量少なくバーンにはちょろちょろと草が顔を出していて、リフトも1本しか稼動していませんでした。
このスキー場は馬追山の北斜面に位置しているので、12月は日中でもゲレンデ全体が自分自身の影に入っていて雪はよく積もりそう。
栗山市街地の方を向いていて、室蘭線の線路がよく見えます。14:28栗山着の1469Dが北上していくところを撮影。豆粒ですが一応ちゃんと列車写っています。今日は北海道150年ラッピングのピンクのキハ40でした。
帰りに栗山温泉の日帰り入浴に寄ってみました。ホテルの入口に除菌ゲート(笑)が設置されていてアホだなと思いました。温泉の設備は今年の春ごろに改装されてずいぶん綺麗になっていました。

札幌市電M101号引退運行

札幌市電M101号が引退ということで最終日の運行を見に行ってきました。
200番台の車両の方が古いはずなので、別に札幌市電最古というわけでもないのですが、現役で唯一深緑とベージュのツートーンに白帯というレトロな塗装のまま走っていて人気の車両です。
昨日走行中に割り込んできた乗用車と衝突して一旦車庫に戻ったのですが、修理されて今日の午後1時ごろの便から運行を再開しています。
2周目を定番すすきののニッカウィスキーの看板前で。事故の報道等で注目されたせいか乗り鉄多すぎでずいぶんと遅れて運行しておりました。朝から運行できていれば少しは違ったのかもしれませんが。
車庫の出入りの関係か昨日とは前後逆になっているので、内側後部のドア周辺にパテ盛りして塗り直している修理跡が分かります。

HOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号

キハ261系はまなす編成による北海道一周団臨が運行されています。
本当は10月の第1週にラベンダー編成が投入される予定だったのですが、その便だけコロナで運休になりました。はまなす編成による残り3回の運行は予定通り行なわれています。
富良野を経由するのとしないのとで運行ルートが2パターンあって、最終回となる今日の便は富良野発。午前中に臨時列車が空知川第四橋梁を上って富良野を出るのは割と珍しいのでは。
天気もよく冠雪した十勝岳連峰が激山でした。