運行最終日の留萌本線留萌~石狩沼田区間を見に行ってきました。
予告はキハ150が3両とキハ54が1両の4両編成でしたが、実際はどの列車も2両のキハ150を2両のキハ54でサンドイッチする4両編成。廃止記念のヘッドマークをつけていました。
午前中から昼すぎの便は1時間くらい遅れて走っていましたが、夕方以降の便はほぼ定刻。
沿線各所は大混雑で、峠下俯瞰とかもみっしり人が登っていました。
写真は留萌発深川行きの最終列車4932Dの発車シーン。本当の最終はこの便と入れ替わりでやって来る深川発留萌行きを深川に返却する回5920Dのはず。
カテゴリー: 鉄道
キハ183系北斗
というわけで737系に続いてやってきたキハ183系北斗。
ヘッドマークは漢字の北斗でした。スーパー北斗時代とスーパーが外れた最近までの北斗のヘッドマークはローマ字のHOKUTOだったので、新特急色とあわせて平成初期あたりの復刻になっています。
撮影場所は定番の農事橋。架け替えられてから周辺の工事がやっと終わったみたいです。古い橋は撤去され、線路に下りる階段付近は完全にフェンスで囲われて接近できません。その代わり、札幌方のサイクリングロードに下りるあたりがお立ち台的に整地されて、数人であれば以前とほぼ同じ画角で撮影可能になっています。夏になると斜面の草木が生えてきて厳しくなりそうですが。
737系電車試運転
先日のダイヤ改正でキハ183系気動車が定期運用から引退となり、今週からラストランと称して道内各地を記念運行します。
初日の今日は札幌から函館まで特急北斗として走る、ということで鉄道ファンが集まったわけですが、その少し前に同じく千歳線の上りを新型737系電車の試運転が通過しました。
737系の試運転は5月の運用開始に向けて函館線や千歳線、室蘭線で目撃されています。今日は4両編成でした。キハ143の置き換え分はおそらく2両編成で使用されることになるでしょうから、長い編成が見られるのは試運転のうちでしょうか。
留萌本線
留萌本線の石狩沼田―留萌間の廃止までわずかとなりました。
好天の祝日ということで沿線混んでるかと思ったらそれほどでもなく。昼ごろの便がキハ150だったせいでしょうか。JR北海道はダイヤ改正から廃止までの間はキハ54の2両編成で運行というプレスリリースを出していたのですが、全然嘘つきで富良野線にH100形が入って余剰ができたラベンダー色のキハ150です。これはこれで今しか見られない編成ではあるのですが。
キハ283系オホーツク
JR北海道のダイヤ改正で、今日から石北線のオホーツク/大雪がキハ283系気動車で運行されるようになりました。
一昨年まで札幌釧路間で走っていたおおぞら用の車両で状態のよいものを転用したということらしい。今までキハ183の4両編成だったのが3両に減車。というわけで大混雑だったようです。
江別のS字。ヘッドマークはもともと用意されていたのかLEDでした。
ロイズタウン駅開業記念団臨
ロイズタウン駅の開業1周年を記念して、札幌~当別間で団体臨時列車が運行されました、
去年の開業のときはキハ261系ラベンダー編成でしたが、今回はキハ261系はまなす編成でした。
はまなす編成の札沼線への入線は初めてだとか。
前回と同じく国道337跨線橋で同じアングルで撮ってみました。
キヤ291
石北本線のラッセルを撮りに行って来ました。
今日のラッセル車は新型のキヤ291。JR東日本のENR-1000をベースにロータリー機能を排して前後とも大型のラッセルヘッドに換装したといった風の構造です。2021年から1年以上試運転を繰り返してた車両ですが、この2月から本格的に石北本線の除雪に使用されています。特にここ数日は連日の起用です。
例によって定番撮影地の小春トンネルポイント。今日の旭川は日中猛吹雪で夕方から晴れてくるという、まさにラッセル日和。DE15でもこんなに飛ばさねぇよってくらいの爆雪でした。
中富良野スキー場俯瞰
中富良野駅の裏山といったあたりにある北星山スキー場。
夏はラベンダー園になっていて、おそらく観光地としてはそっちの方が有名でしょう。
富良野線の線路沿いなので、列車の撮影も一応は可能。中富良野市街地の真ん前なので車両がすっきり抜ける画角はちょっと難しいです。葉が落ちてる分、夏よりはマシだと思いますが。今年は冬季営業しているファーム富田の方が撮影ポイントとしてはアリかもしれません。
街外れの踏切を通過するキハ150。このキハ150も、今年3月のダイヤ改正でH100型に置き換えられてしまうため、富良野線で見られるのも今だけです。
スキー場としては山というよりは街中の丘で広くはなく雪質も特に期待できるものではありません。もとのラベンダー畑の地形のままなので斜度はあります。
今シーズンはリフト料金無料という太っ腹ですが、客は私だけでした(係員はリフト上下の運転室に2人ずつでたぶん4人)。
737系甲種
5月から室蘭線や函館線で使用される新型の737系電車が、はるばる山口県から甲種輸送されてきました。
今日の未明に東室蘭についたそうで、おそらくは今日1日留置して夜中に札幌まで回送されてくるものと思われます。
全部で10両とかなり長いんですが、裏の道路から先頭部分。微妙なピンク色ですが悪くはないんじゃないでしょうか。
SL冬の湿原号
今年のSL冬の湿原号は無事C11-117号機で運行中。
標茶駅の少し南にある人道跨線橋から。鉄道林で秘境感のある写真になる好ポイント。
200mmで斜め前から撮ってますが、かなり遠くまで見通せるので、500mmくらいの超望遠で正面からというのもアリかもです。