K藤氏宅ゲーム会

1/14はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。昨日の面子+K藤氏ですが。
A Game of Thrones (FFG) (拡張「A Storm of Swords」)をプレイしました。

基本セットのはプレイしたことがないのですが、基本的なルールは同じとのこと。マップが北半分を拡大したものに変わって4人ゲームになっています。偶数人数マルチですが、同盟軍を味方につけられたりリーダーが敗戦で簡単に敵につかまったりで、基本セットより均衡がくずれやすくなっているそうです。
かなり注意深く攻めないと突出した主力があっさり潰されてしまうので、結局4人中3人がそれぞれ自軍の最強のリーダーを捕虜にされてしまいます。4人しかいないせいかあまり交渉の余地もなくみんな遠慮なく処刑するブラッディな展開でした。
最終ターンに1人の本拠地を攻め落すことができたので、都市のVPで勝つことができました。

ML.K裏例会

1/13は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
Arkham Horror (FFG)・Graverobbers (Z-man)・にょた(国際通信社)をプレイしました。

アーカムホラーはダークファラオの呪いとダニッチの怪全部入りで、旧支配者はシュブ・ニグラスでした。移動する怪物がダニッチマップにあまり出なかったので、ダニッチの村は割と平穏で、結局ゲートを封印して世界の平和を守ることができました。拡張で一気にカードが追加されたので、遭遇イベントのバリエーションが増してよい感じです。

グレイブローバーは他のプレイヤーを襲ったり襲われたりしてB級ホラー映画のストーリーを展開するカードゲームです。最初に映画のタイトルを決めたり登場人物が全滅するとえんえんと風景を流すはめになったりするなど、同人の時代劇3600秒に似ています。基本セットとエキスパンションで2回プレイ。タイトルは「悪魔の結婚式の不可視の恐怖」と「死体安置所のぬめった口の怪物」でした。ダサすぎです。バランスを云々するゲームではないのかもしれませんが、人物を引けないとどうにもならないのはなんとかしないと厳しいという評価。

にょたは三国志の競りゲーです。やはり一回プレイして相場感をつかんだプレイヤーが2度目をプレイするかというと微妙な出来でした。調整しだいではよくなりそうな気もするのですが。

K藤氏宅ゲーム会

1/8はK藤氏宅のゲーム会に参加しました。参加者4人。
The First World War (Phalanx)・Gloria Mundi (RGG)・Arkham Horror (FFG)をプレイしました。

テッドレイサーの第一次世界大戦は戦闘後前進のルールを間違えていたので全然正しいプレイではありませんでした。次回は正しいルールでプレイしたいです。

グロリア・ムンディはゴート族の襲撃を受けているローマからカルタゴへ逃げるゲームです。様々な特殊能力を持つ建物を建設して資源をVP(カルタゴまでの距離)に変換するゲームですが、せっかく建てた建物もどんどんゴート族の襲撃で破壊されてしまいます。手札や資源などコントロールしないといけない要素が多いのに総リソース量は厳しく、さらにほとんどのアクションが他のプレイヤーにそれなりに影響を与えるのでてんやわんやなゲームです。終盤にバランスよく資源とVPを産める体制を地味に維持できたので一気に追い上げて勝利できました。

アーカムホラーは、基本セット+「ダークファラオの呪い」で、探索者は「ダニッチの怪」の新キャラクターという組み合せでプレイしました。旧支配者はこれもダニッチの怪で追加された「グラーキ」で、死んだ探索者をアンデッドにしてしまうという特殊能力があります。「ダークファラオの呪い」を加えて致死性の高い派手なカードが増えたせいか次々と探索者が死んでしまい、まだまだこれからという段階でグラーキを覚醒させてしまいます。グラーキ本人も結構強いので全く敵わず、世界はグラーキの信徒たる不死者に支配されてしまいました。

T井氏宅ゲーム会

1/7はT井氏宅のゲーム会に参加しました。参加者4人。
企業買収ゲーム(アークライト)・Byzantium (Warfrog)・Lumis (Murmel)・Walhalla (Amigo)・Müll + Money (HiG)をプレイしました。

巷では微妙な評価の企業買収ゲーム。大味なので一度プレイして相場感をつかんだプレイヤーが2回目をプレイするかというと疑問です。残念ながらトップと100(億?)円差で2位。

ワレス作のビザンチウムはビザンツ帝国対アラブ人の戦いですが、各プレイヤービザンツ帝国とアラブ人のそれぞれ一個軍団ずつを担当します。両陣営でバランスよく戦果を挙げないといけないのですが、ビザンツ帝国が滅ぶとビザンツ帝国の分のVPは無効になってしまいます。終盤にブルガリア人をコンスタンチノープルに導いてビザンツ帝国を滅ぼして勝ちました。

ルミはプエブロに似たゲームです。ブロックを積んで最後に上から見たときの自分の色のブロックの数がVPになります。ブロックは必ず自分の既存のブロックと接していないといけないので、うっかりしているとブロックスのように塞がれて置けなくなってしまいます。プレイ時間は短いですが好ゲームです。全部のマップを1回ずつ計4回プレイしました。

ヴァルハラはバイキングで土地を侵略してVPを稼ぐゲームです。死んだ(ヴァルハラに行った)コマ数の順位で次のターンのコマ数が決まるので、リソースマネジメントが重要です。思いっきりミスして終盤に全然コマがなく最下位でした。
利益廃液はひさしぶりのプレイです。技術開発して原料節約で廃棄物垂れ流しのプレイが強かったようなという記憶があったのでその方針で行きました。要所要所で賄賂カードが手に入ったおかげで勝てました。

お買い物メモ: ボードゲーム

ボードゲームをいくつか購入しました。あまりたくさん買ってもプレイしきれないような気もしますが。
すべて訳なしなので、これからルールを解読しなければなりません。重量級が多いので、一年くらいかけてボチボチ処理できればいいかなぁといった感じです。

・アーカムホラー拡張: ダークファラオの呪い
・アーカムホラー拡張: ダニッチの怪
・ブリタニア
・Here I Stand
・Pax Romana
・第一次世界大戦(The First World War)
・古代(ANTIKE)
・ダンジョン村
・カタンイベントカード

K藤氏宅ゲーム会

1/2はK藤氏宅のゲーム会に参加しました。
4人でQuirks (EON/SS)をプレイしました。
ルールの記述はなんか分かりにくく、経験者がいないとゲームの基本的な構造がさっぱりです。独特のシステムなので仕方ないのかもしれませんが、カードの印刷などコンポーネントの質が非常に高い分もったいない感じです。
とりあえず3回負けて1人が脱落するまでプレイしました。若干ルール間違ってました。

お買い物メモ: クァークス

サンセットゲームズのクァークスが届きました。
箱はブックケースサイズですが中身はわりとスカスカです。ドイツゲーだったら強烈に上げ底になってるところですが。カード等の色はとてもきれいです。
今年はゲームして遊ぶ予定がないのが残念です。

K藤氏宅ゲーム会

12/17はK藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
The Pillars of the Earth (KOSMOS)・Manifest Destiny (GMT)をプレイしました。

大聖堂は各地で期待の新作。ゲームのテーマの大聖堂の建設はただのタイマーで6ラウンド後には勝手に完成します。そんなんでいいのか? ゲーム自体は資源を集めてVPに変換するオーソドックスなタイプです。各種リソースの変換手順はシンプルですがイベント等で少しランダム要素を加えているようです。ただ4人プレイだと、4番手が異様に不利な一方で1番手を取るメリットが薄いため、バランス的に微妙かもしれません。3人プレイ推奨のように思われます。2位にはなれましたが、順位自体は上家が1番手を取ってくれた回数で決まってしまった感があります。要研究。

マニフェストデスティニーは初期手札がゴールドラッシュだったのでメキシコを選択。躍進段階のダイス目が冴えていて機械化・愛国心を獲得し一躍トップに踊り出ました。マルチで目立つのは禁物ですが、中盤以降叩かれたのとカードの引きがいまいちだったせいか結局最下位でした。

ML.K 12月例会

12/9は札幌市北区民センターで北大ML.Kの12月例会がありました。参加者5人。
Zombies!!! (Twilight Creations)・Caylus (Ystari)・Sticheln (Amigo)をプレイしました。

4人ゾンビーズ基本セットのみ。拡張も一式買ったのですがなかなかプレイする機会はありません。今回はヘリポートを含め全部のタイルが出たのでゾンビコマ100個では足りないくらいでした。ヘリポートを目指してゾンビの群れをかき分け進みましたが、結局突入組みはヘリポート目前でつぎつぎと倒れてしまい、地道に落ちてるトークンを拾いつつゾンビ25体を倒したプレイヤーに勝たれてしまいました。

なかなか新戦術の開拓されないケイラス。同点プレイ順差の勝ちを目指したのですが残念ながら1点差で2位でした。王の恩寵の勝利得点を各段階1点ずつ減らした方がよいのかもしれません。

1人増えて5人シュティヒェルン。得点をプラスにするのが困難なので、一度大量失点してしまうとはい上がるのは難しいですが、心配しなくてもすぐに仲間は増えます。1ラウンド目ではぶっちぎりの最下位でしたが5ラウンド終わった時点ではいつのまにか2位でした。1位のM元氏は1回もマイナスにならない完璧なプレイで圧倒的なトップでしたが。

ML.K裏例会

12/2は某所で北大ML.Kの裏例会がありました。参加者4人。
Oceania (Mayfair)・Paranoia Card Game (Mongoose Publishing/ホビーベース)・Taluva (HiG)・18US (Deep Thought)をプレイしました。

オセアニアはいわゆる二人用エントデッカー。プレイ感はほとんど同じです。ただ、二人しかいないので置けないタイルを引いたときのペナルティが大きすぎて運ゲー度が強化されています。中央に巨大な島を作れた分で勝利。

1人増えて3人パラノイア。最近出た日本語版なのでプレイはしやすいのですが、ルールの和訳の質はちと微妙。原文も付けて欲しいところです。さすがに3人ではちょっと少なすぎな感もあります。ミッションごとにものすごい勢いで反逆者認定され最下位でした。

タルヴァはタイルを引いて建物を立てるカルカソンヌタイプのパズルですが、建物が足りなくなって置けなくなると脱落なのに、建物を建てきるのが勝利条件だったりして難易度はかなり高いです。ダウンタイムが長い感じなのが難点。

4人揃って18US。ルールの大改定後コンポーネントが一通り揃ってプレイしやすくなりました。4株会社→5株会社→10株会社→20株会社と成長させるゲームなのに4株会社のまま成長しなかった会社が配当最高額を達成したりするのは変です。会社数の差の分とかでちょっと差をつけられて2位でした。