SL夕張応援号を撮りに行ってきました。
清水沢の先のトンネル飛び出しで待っていると、ものすごい大爆煙で来てくれました。
投稿者: miya
SLニセコ編成団臨
またSLニセコ編成のSLにっぽん丸号を撮りに行ってきました。
今日は仁木の余市川橋梁です。そういえば山線はトンネルはいくつもあるのに橋はあまりないような。ここは普段は真逆光なので、今日みたいな曇りの日向きだと思いますが、煙出ないのが寂しいです。
SLニセコ編成団臨
函館本線の秋のSLニセコ号に先立って、同じ編成と同じダイヤの団臨が運行されたのを撮りに行ってきました。
写真は小樽は塩谷と蘭島の間の桃内トンネルからの飛び出しです。さすがに平日のマイナー撮影ポイントなので誰もいませんでした。汽車の方もンナ所に見物人がいるとは思ってないので無煙走行です。
200キロポストとかの定番ポイントはいつもながらの繁盛ぶりで、煙も大サービスでしたが、さすがにまだ夏も終わったばかりなのでで線路沿いは草ぼうぼうで、邪魔なことこの上なかったです。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Tales of the Arabian Night (Z-man)・Runebound (FFG)をプレイしました。
まずはZ-manの再版アラビアンナイトから。
基本的なシステムはWEG版と変わってないのにパラグラフ数だけ倍ちかく増えています。すごい。マップは少し見にくくなりました。まれにインドとかヨーロッパとか指定されるのに、マップ上にエリアの区分が全然書いていません。ちょっとおかしいマップです。
その他のコンポーネントはよくできています。特にステータスがチットからカードになって、効果と解除条件がいつでも参照できるようになったのがプレイアビリティを大いに向上させています。
全体的にイベントの報酬が昔より多めになったような気がします。WEG版はいつ終わるともしれない旅が延々と続いていたような記憶があるのですが、今回は調子のよかったK川氏がトントン拍子にポイントを貯めてあっという間に勝ちきってしまいました。訳なしなところを除けば普通にプレイできるゲームになっていると思います。
続けてルーンバウンドは大箱拡張の4つめThe Frozen Wastes。今回は凍てつく氷の大地でお姫様を捜索する冒険です。
あまりに寒いので旅をしていると徐々に氷マーカーが溜って凍死してしまうので、時々街に戻って温まらなければなりません。怪物を倒すと通常の報酬に加えて伝説のアイテムやお姫様の手掛りが手に入ります。ラスボスを力で倒すか、発見したお姫様をラスボスのところに届けるのが勝利条件です。
冷気ダメージのルールは雰囲気をよく再現しているのは分かるのですが、著しくゲームをスローダウンさせるのが弱点です。勝ち筋が2つあるのはルーンバウンドの終盤の行き詰まり感の軽減に役立っているのは良いのですが、赤い冒険カードに挑まずに勝ててしまうので逆に雰囲気的には良し悪しではあります。全体的には割と手堅くまとまっている感じを受けました。
今回は冒険デッキからイベントがなかなか出なくて、盤上の冒険チットが足りなくなる展開。ルーンバウンドの構造的な問題なので、この拡張だからどうというわけではないのですが、みんな不毛な土地を彷徨うのに労力を取られて苦労していました。僕は首尾よくお姫様を発見できたので、これをラスボスに届けて勝ちました。
ゲームの後はお好み焼き。たいそうおいしゅうございました。
ML.K 裏例会
夜はML.Kの裏例会。参加者3人。
Dominion (RGG)・Pandemic (Z-man)・Le Havre (Lookout)をプレイしました。
とりあえずのドミニオンは貧民街・貴族・研究所とアクションもドローも多めの場。貴族を買いまくったところまではよかったのですが、魔女の呪いを貯めすぎて手札の数を生かせませんでした。1戦1敗。
パンデミックはバイオテロリストバリアント。私のテロリスト対残りの2人という構図です。テロリストはスコットランドヤードのように紙にプロットしながら世界中に紫のキューブをばら撒いていき、人類が負けたら勝ち、紫が根絶されたら負け、というルールです。悪いことをしようとすると位置がバレるのと、人類が2人ではテロリストを追っている余裕がないのとで、あまりテロリストの活躍をアピールする間もなく自滅するかのように人類滅亡。一応テロリストの勝ちは勝ちですが、も少し人類が多い方がよさそうな感じです。ルールブックによると4対1は非推奨なので、これは3対1固定かもしれません。
ル・アーブルは久しぶりでしょうか。1番N村氏は借金戦術を試すと宣言して、ものすごい勢いで借金を重ねていきます。裁判所で2枚返せば1手で差し引き14VP相当なんで意外と有力戦術かもしれません。2番K川氏はパン工場・屠殺場・造船所2つと食料供給源をみんなに使ってもらう作戦のようです。私は決算時にボーナスの入る建物を重点的に確保して追加点を狙ってみました。最後に豪華客船も建てて今度こそ勝てたかと思ったら…本当に勝ってました。やっと初勝利です。
楓信号所
夏が終わってから急に週末が好天になるようになった気がします。
今日は特に珍しい列車はなさそうなので、夕張は楓信号所まで出て定期列車を撮影してきました。
新夕張駅とは目と鼻の先なので、わざわざここで列車交換をしなくてもよさそうな気もします。かつての駅前にはアパートも郵便局もあって往時の賑いが偲ばれます。構内に立ち入ることはできませんが、ホームの上をまたぐ跨線橋が公道になっていて、上り方面にも下り方面にも絶好の撮影ポイントとして利用できます。
ML.K 8月例会
札幌市北区民センターでML.Kの8月例会がありました。参加者9人。大盛況でした。
Dominion (RGG)・Martian Rails (Mayfair)・Modern Art Card Game (Gryphon Games)・Pandemic (FFG)をプレイしました。
人待ちドミニオン4人。アタックカードのない大人しい場で男爵と庭園が地味に強いです。1戦1勝。
エンパイアビルダーシリーズの新作、Martian Railsは火星が舞台です。この火星は、森やジャングルが広がり赤色人と緑色人が住んでいて、レプリカントたちが製造されており、州知事がタービニウムを採掘しているという何でもありな星です。列車のアップグレードは月と同じで$10と安いのですが、地形は山あり谷ありで線路はなかなか伸びません。月は円盤でしたが火星は双三角錐の形をしています。少しだけ球体に近くなりました。月同様行き止まりにならないのでついつい環状線を引いてしまいます。3人プレイで1位。
モダンアートカードゲームは、元のモダンアートから競りの要素がなくなりました。それ以外のシステムは基本的に同じです。運ゲー度は少し上がりましたが、面白さは変わっていないところが秀逸です。5人で2位。人数が多いと手番が何度も回ってくる前に終わってしまうので、少し少なめの方がよいかもしれません。
報道などによると急に豚フル大流行らしいのでパンデミックを4人。役割とスペシャルイベントカードのみ拡張を使用して、それ以外は基本ルールのまま、エピデミックカードは5枚。3戦3敗でした。特に最後は惜しかったのですが、最後に3連続アウトブレークでトドメを刺されました。
他の卓では金星の商人(AH)・Dominionがプレイされていました。
場所を移して夜の部は参加者3人。18Ardennes (DTG)・Dominionをプレイしました。
ルールが修正されて会社の設立制限が緩和され、港のボーナスが下がった18アルデンヌ。競りが終わって僕2・7・13・14・15、K川3・5・6・9・12、N村1・4・8・10・11となりました。ちょっと小会社のつながりが悪かったです。序盤からボーナストークンを集めすぎると列車を買う資金が足りなくなるので良し悪しかもしれません。2位。
ドミニオンは1戦1敗。せっかく魔女で他人に呪いを送ったのですが、全部仮面舞踏会で自分に戻ってきてしまいました。
8771レ
早朝の貨物列車8771レが甲種輸送らしいとのことで、早起きして撮りにいってきました。天気がよくないので俯瞰になる椴山の跨線橋です。
夏なので残念ながらいつものタンク貨車はついてませんでしたが、ラッセルつきのDEが最後尾についた3重連単機がやって来ました。
T井氏宅ゲーム会
1日おいて今日もT井氏の自宅ゲーム会。参加者3人、
Uruk: Wiege der Zivilisation (DDD)・Hamburgum (Eggertspiele)・Age of Steam Slovakia (Papercut Games)をプレイしました。
ウルクは石器時代から鉄器時代までの文明の発展を競うカードゲーム。システムはいろいろなゲームのいいとこどりな感じでやや複雑でプレイ時間も長めですが、多彩な能力の組み合わせを楽しめる重量級のカードゲームです。2戦1勝。
ロンデルシステムの3作めのハンブルグ。とりあえず表面のハンブルグで。商品を売り買いして教会に寄付して得点を稼ぐゲーム。例によってランダム性皆無ですが、前2作よりは先の読みにくそうな雰囲気でゲームらしい感じがします。2位。
蒸気の時代はスロバキア拡張マップ。2~3人用の少人数向けマップです。最大の特徴はどの都市も色なしで、需要と供給が別に設定されているところ。需要色のキューブを届けると、供給色のキューブが生産されてくる仕組みです。各都市の需要と供給は毎ターン少しずつランダムに置き換えられていくので、目まぐるしく状況が変動します。狭いマップを狭く感じさせないうまい工夫だと思います。BGGで無償配布されている拡張ですが、とても優秀なマップです。2位。
ML.K 裏例会
続けて夜にはML.Kの裏例会。参加者3人。
Arkham Horror (FFG)・RftG (RGG)・San Juan (alea)をプレイしました。
アーカムホラーはダニッチホラー拡張以外全部入り。旧支配者はガタノトア。よくシャッフルしたはずなのに神話カードを引くたびにインスマウスホラー由来のカードばかり。おかげでインスマウス村はゲートだらけ怪物だらけの百鬼夜行になってしまいました。その分アーカムは平穏だったので(ティンダロスの猟犬が跳梁跋扈するのを平穏と言うならばですが)、テラーレベルが上がらない代わり、インスマウス村の深き者の陰謀トラックが景気よく進んでいきます。2人がかりでゲートの閉鎖や怪物退治に奔走し、FBI捜査官の能力も生かして政府に通報しまくって一度は陰謀を阻止することができたのですが、結局深き者の陰謀トラックがあふれて最終戦闘に突入しました。ガタノトアの無条件で1ダメージ減殺という特殊能力が厳しく、あともう少しというところで全滅してしまいました。
RftGは初期星系Imperial Warload、いまいち手頃な軍事星系は引けなかったのですが、初期手札にあったInterstaller Bankから技術連打でボーナスタイルとの相性もよく勝利できました。
サンファンはアレアの小箱の拡張入り。カード数の制限からRftGと比べて展開の狭さが気になっていたサンファンですが、新建物やイベントカードが加わって一気に閉塞感が打破されました。要らないゲームの拡張と抱き合わせになってること以外は文句のつけようがありません。ただ、イベントカードで全員の建物を1軒破壊する「地震」だけはちょっと微妙に思います。確実にプレイ時間が1~2割は延びる計算なので、元ゲームの軽快感を削ぐこと甚しいです。