ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯

ニセコ駅のすぐ前にある温泉です。
倶知安・ニセコ地区は有数の温泉地で優れた泉質の温泉が多数あるのですが、ここは立地以外に褒めるところのない濃厚な塩素温泉として有名でした。去年改装した際に温泉を掘り直して少しよくなったということなので行ってみました。
内湯2・露天1で広さはそこそこ。内湯はぬるいジャグジーと熱めの大浴槽、露天は適温という構成。無色透明の湯です。塩素感は露天に出ればそれほど気にならないんじゃないでしょうか。

データ
住所:ニセコ町字中央通33
料金:500円
時間:10:00~21:30
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

H100形気動車

昨日のダイヤ改正からH100形気動車の小樽~長万部間での運行が開始されています。
今日見た限りでは、倶知安以北は2両編成、以南は1両で運行されているようです。
量産車と試作車が混ぜこぜで運用されているようですが、試作車は側面にH100のロゴが入っていて区別がつきます。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。

フォーゴットンサークル拡張のラスボス戦のリトライ。今回は14ラウンドで勝ち。
シナリオ報酬と引退ボーナスで繁栄レベルが9に到達しました。といっても繁栄レベル9の店売りアイテムの目玉は他のシナリオの報酬や宝箱でいくつか出てきているので、それほど目新しくはありません。
新しくキャラクター作って基本セットのランダムシナリオ1本、パーソナルクエストを進めるためのカジュアルモード1本をプレイしました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
フォーゴットンサークルの最後の2シナリオをプレイ。
対ボスのアタッカー担当のライトニング・雑魚散らし担当のクトゥルフ・お使い担当のディバイナーという割と理想的なパーティーなのですが、ラスボスは想定よりちょっと強くてあと2HPを削りきれずに負け。
よく見たらディバイナーの手元に未使用のメジャーパワーポーションが残ってました…

北竜温泉

北竜町の道の駅に併設の温泉です。道の駅は札沼線中ノ岱駅跡でもあるのですが、遺構は全く残っていません。
道の駅だけどコロナ騒動で人少ないかも…と思ったら普通に大混雑でした。
内湯は温泉の大浴槽とジャグジー・露天は温泉1槽という構成。薄黄色の食塩泉でよくある化石海水系と思われます。
内湯は4条件全部入りの塩素湯。竜の形をした吐水口からはぬるめの湯がときどき注入されていて、浴槽内で加温循環している模様。
露天は加水なし。確かに、色づいている程度の内湯に比べると露天は完全に不透明な濃さ。塩素感は露天に出ればそれほど気にならないんじゃないでしょうか。
最近改装したらしく休憩所は広くてきれいです。

データ
住所:北竜町字板谷163
料金:500円
時間:9:30~22:00
加水あり・加温あり・循環あり・消毒あり

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Undaunted: Normandy (Osprey Games)・Conflict of Heroes (Academy Games)をプレイしました。

不屈のノルマンディー。WW2の西部戦線の小隊レベルの戦闘をテーマにしたデッキ構築ゲーム。アメリカ対ドイツで1~3個分隊からなる1小隊を指揮して陣地の占領なり敵の撃破なりシナリオで指定された勝利条件を目指します。ユニットの性能には米独の差はありません。分隊または偵察兵とか機関銃手とかの特技兵ごとに1種類のカードになっていて、デッキに含まれる枚数がその分隊または兵の行動回数であり耐久力でもあるというシステム。指揮官にはカード購入能力がついていて、デッキを厚くして自軍を強化できます。
タイルをヘクスマップ風に並べたボードも使用します。偵察兵が先に踏んで探索済みになったタイルにしか進入できないという制約があるのに、1枚偵察するごとにデッキにゴミを突っ込まれるというペナルティがあります。あまり戦線を広げすぎると指揮範囲を越えてしまうということらしい。偵察兵は他にもデッキを圧縮したりイニシアチブ取ったりといろいろと仕事が多い重要カードですが、勝つのに必要なのは唯一タイルの占領状態を変更できる普通の小銃兵という感じで特徴づけられています。
戦闘解決はD10の一投でちょっと運の振れ幅大きいような気がしますが、軽量ながら十分に面白い戦術級だと思います。
シナリオ1を独軍担当で勝ち。

コンフリクトオブヒーローズは後期東部戦線のSoS拡張のシナリオ2。歩兵のみのシナリオで、ソ連軍が防衛する街にドイツ軍が突入し機密文書を奪って逃げろという設定。ソ連軍が4個分隊+重機関銃2丁、ドイツ軍も4個分隊でバランスは取れてるように見えるのですが、ドイツ軍は謎に1ラウンド差で2個分隊ずつ逐次投入される上に、2ラウンド目の歩兵分隊は例によって遮蔽にも何にもならない畑を横断するコースで接近せざるをえないので相当苦戦します。43年シナリオで双方の火力が上がっているのも影響が大きく被害が出やすい傾向。ソ連軍を担当して勝ち、陣営入れ替えてドイツ軍を担当して負け。

不屈のノルマンディーのシナリオ2。このシナリオは割と非対称で、機関銃手を含む1個分隊のドイツ軍に対してアメリカ軍は2個分隊の小銃兵と偵察兵という編成で、3枚タイルのどれか1つでも占領すれば米軍の勝ち、米軍全滅させれば独軍の勝ちという設定。ドイツ軍で2戦して勝ち勝ち。そもそも支援火器なしでそんな作戦させる方が悪いと思います。兵力がどれだけあっても1ラウンドの手札は4枚と決まっているので、システム的には少数精鋭の方が扱いやすいです。

ラファールのゲーム会

K藤氏主催の個人ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Pangea (REDIMP GAMES)・Crystal Palace (Feuerland/テンデイズ)・敦煌(静言思桌游)をプレイしました。

パンゲア3人。哺乳類型爬虫類・爬虫類・両生類が人間、無脊椎動物がNPC。両生類を担当しましたが、カードプレイメインのアメゲー風ボードゲームなのにカードの使用コストが全勢力中で一番重く設定されていて序盤動きにくすぎます。序盤は未来予知トラックを伸ばすのに専念して後半追い上げるタイプと言えばそうで、確かに十分戦えるのですが打ち回し難しい種族でした。2位。

クリスタルパレス4人。テンデイズの日本語版。1851年のロンドン万博に向けて出品物を開発するワーカープレース。ダイスがワーカーになっているのですが、このダイスは振りません。代わりに出目の数字=金で好きな目を買うことができます。当然大きい目の方が強い上に出目の合計数=支払い総額の一番大きいプレイヤーがスタートプレイヤーなのですが、定期収入はほとんどなく自由に借金できるワレスゲーのようなデザイン。なお2番手以下は支払い額順ではなく単純に時計回りなので、上家にガンバってもらうのが一番重要という理不尽なシステム。これ割と不評だと思うのですがどうなんでしょうか。限られた定期収入タイルを序盤から小まめに拾うのが(当然デカい目のダイスに投資する必要があるのですが)重要そうでした。2位。

敦煌4人。中国で壁画を描くとかいうテーマはあるのですが、ゲーム中には全然絵を描いてる雰囲気のない不思議なゲーム。コンポーネントデザインはなかなか美しいです。
基本はオーソドックスなワーカープレースです。標準で用意されているアクションマスの他に、ドラフトしたタイルをプレイしてアクションマスを増やすことができ、そこに他人が来てくれると自分が得する(自分で使うと何も得しない)というよくあるタイプ。資源を獲得できるマスが少ない上に、人が作ったアクションマスは数ラウンド後には撤去されてしまうので、ゲームが進行してもあまり手元が豊かになった気がしません。それ込みで総ラウンドはやや長めに設定されているようですが、もちょっと短時間でプレイできた方がよいと思います。時間切れ終了。