K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Pandemic (Z-man)・Golden Ages (Quinted Games)をプレイしました。

パンデミックはC3i誌の新型コロナシナリオ。3月の武漢でのアウトブレイク直後の状態から開始し、新型コロナを根絶するのが目的です。
赤キューブしか使用せず、どこで感染が発生しても赤キューブを配置します。新型コロナの世界的な拡散を反映するため、エピデミックが発生したときは捨て札を山の上に載せるのではなく、デッキ全体にシャッフルして戻します。
シナリオ固有の新アクションとして、社会的隔離の実施が行なえます。これは自分の今いる都市のカードをプレイして、そこに永続的な感染防止措置を行うアクション。一度社会的に隔離された都市には以後いかなる方法でもキューブが置かれることはありません。そして同じ色の都市が5つ隔離されたら大陸ごと隔離したことになって、その色のすべての都市に今後新たにキューブが置かれることを阻止できます。ただし社会的隔離には経済的損害の副作用があり、1色を隔離すると全員のアクション数が3になり、2色以上隔離すると以後手番ごとのカード補充が1枚になります。
勝利条件は赤の治療薬の作成と赤キューブの根絶。
かなり難易度の高いシナリオです。速攻で赤の治療薬を作成してキューブの除去を開始しましたが、全世界的に1個ずつ散発的にキューブが置かれるので、たとえ治療薬ができても治療速度が感染速度に追いつきません。かといって隔離を先に進めると、途中キューブの数が足りなくなる危険が大きい上に、手数が減ってやっぱり治療速度が感染速度に追いつきません。
何度どなく世界を滅亡させた末に、保管責任者の能力で赤の隔離と治療薬の作成を同時に進める作戦を確立して何とかクリア。

黄金時代。序盤はさすがに他人と戦闘にはなりにくいので、初動はとりあえず建物を建てて収入の確保か技術のディスカウントを確保してから領土の拡張を始めた方が効率よさそう。終盤はやはり高価値のダイヤの取り合いになるので、競合するか回避して安い麦や鉱石の作戦に進むかどっちがよいのかといった感じ。2位。

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