[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ110)

グルームヘイヴンソロプレイ75回目。シナリオ#110「循環する解決法」
日本語版で原文の「action」が「ボックス」と訳されてるのはちょっと驚愕ですが、英語版でも「an attack action」「an attack ability」「a single attack」は割と紛らわしくて、どれがどれだよとか、単純にattackってしか書いてないときは何なんだよとか混乱の元なので、それなりに工夫されているといえばそうなのかなと思わなくもないです。

オーキッド最高評議会のアッシュトゥース氏に会うためには、まず闘技場で戦って名を上げる必要がある。というお話。
リフトイベントは02番。以前に見たカードですが、今回もA「平和な旅人だと言う」で何もなし。

中央の広場の周囲4方向に小部屋がひとつずつある構造。スタート地点の対面に4人パーティーのネームドモンスターの一団がいて、それを全滅させるのが目的。途中、時間経過で残りの2部屋が順番に開いて第3勢力の雑魚モンスターが投入されます。

敵は、タンクのシティガード、レンジDPSのバルラストラッカー、ヒーラー兼バフデバフのバームリングシャーマン、CC兼サブヒーラーのサバースラバフローと非常にバランスが取れています。プレイ人数にかかわらずこの編成なので難易度調整は基本的にHPの増減で行なっていて、2人プレイだと普通のエリートのまま。
追加能力として、シティガードは移動力+1、味方全体に自分と同じシールド値を与え、隣接する味方への攻撃を自動的にタゲ取りして自分に向け、最初のC回の6ダメージ以上の攻撃を無効化します。かなり優秀なタンクです。
バルラストラッカーは、ターゲットCと貫通10、シールド無効と書かない理由がよく分かりませんが、バルラストラッカーエリートのもともとの狂った射程距離と組み合わさると相当の脅威です。
バームリングシャーマンは、ヒールとカースとブレスの効果が常に2倍。元々高シールドを持つバームリングシャーマンですが、本体性能そのものは変わってないので低HPがパーティーの弱点になっています。
サバースラバフローは、アースデーモンかフレームデーモンが盤上にいれば、土または火の対応するマナが常時出ている扱いにできます。そこまですごくはないですが、自前の性能が高くHPが多いので強敵なのは変わりません。

序盤は急ぐ必要がまったくないので、クラッグハートを扉に置いてDig Pitでインビジブルになります。これでガートがターゲットを見つけられなくなるので停止、トラッカーとシャーマンは後ろのディバイナーをフォーカスして前進してくるので敵を分断できます。Rock Slideで岩をぶつけて削りつつ壁を作って毒罠を踏ませて最後はBlind Destructionでトラッカーを攻撃しつつスプラッシュダメージにシャーマンを巻き込んで倒しました。

4ラウンドめの終了時には左の扉がオープン。中からウーズのエリート1、ノーマル2が登場。壁と毒罠でこちらには来ないので、潰しあっているのを横から眺めるだけ。お互いに毒をつけあってヒールの効きを悪くしながら対消滅していき、シティガードが陥落。

8ラウンドめの終了時には右の扉がオープン。中からラーカーのノーマル2体が登場。あいかわらず壁と毒罠でこちらには来ないので、ラーカーに前衛に立ってもらってその後ろからクラッグハートが遠距離攻撃する感じに。ディバイナーはSeal Their FateとEnfeeding Hexを貼って敵が潰しあうだけで自滅するようセットアップした後は最初の部屋の隅でロングレストするだけの機械になっていますが、たぶん自分で殴りに行くよりダメージ出ています。

ラーカーが全滅したら、宝箱を回収しつつ最後まで生き残ったラバフローを近接で倒して終了。
宝箱の中身はマスクオブテラー。普通の店売りアイテムですが、近接攻撃にプッシュ1をつける兜です。それほど強くはないと思います。

無事アッシュトゥースに面会できてシナリオ報酬はアチーブメント「回避された危機」の1つめ。2つ集まると何かあるらしいです。加えて、闘技場の優勝賞品クリスタルティアラ。ロングレストまたはショートレストするたびにストレングスンがつく兜。つまりショートレストで回復する代わりに使用タイミングを選べないイーグルアイゴーグルというわけで、実用性はない記念品です。
シティイベントを引くと1番。またイノックスと人間の喧嘩、B「仲裁する」で名声+1。

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