K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Fabled Fruit (2F-Spiele/アークライト)・Scythe (SM)・Raiders of the North Sea (Garphill Games)・Bios: Genesis (Sierra Madre)・Codenames Duet (CGE)をプレイしました。

5人でまずはフルーツジュース。毎回面子違ってていつも最初からプレイしているので、なかなか先のカードを拝見する機会がありません。2戦2敗。

サイスはウィンドギャンビット拡張入り。各勢力に飛行船が1隻ずつ支給されます。飛行船に関するルールはカードを2枚引いてその組み合わせで決まりますが、全員同じ能力が適用されるので基本的には有利不利はありません。基本ルールを遊び尽くした人向けにシステムに変化をつける要素として用意されているのでしょう。今回は、資源を支払わないと敵の飛行船の下を通行できない妨害能力と、自分の飛行船の場所にメックや建築物を配置できる建設能力がつきました。移動阻止の防御効果が後半移動と戦闘で☆稼ぐのに邪魔で、そこそこ強力だったように思います。赤のロシアっぽい国担当でトリガー引き負け。

レイダースオブノースシーはワーカープレースメントでバイキングとしてあちこち襲撃して回るゲーム。ホールオブヒーローズ拡張を投入。1手番ではワーカーを置いてアクションと、すでに置いてあるワーカーを回収してアクションで2回行動できるシステムです。ワーカープレースはどれもそうですが、前のプレイヤーが終わるの待ってから考え始める要素が2倍になってただでさえ長い考慮時間がさらに長くなり、システムとしては興味深いのですがワーカープレースの悪いところを増幅していてちょっと何とかして欲しいところではあります。基本ルールでは後半カードが余る問題があったのが、拡張入れることで最後までカードを有効活用するのが勝利の鍵となっているのは改善点なのですが、逆にカードドロー能力が強すぎる感じもしないではなくバランス調整難しいところではあります。負け。

1人減ってバイオス:ジェネシスは40億年前の地球を舞台に1ラウンド2億年で生命創成から陸生生物の誕生までをシミュレートするゲームです。最初は生命ですらない自己複製機能を持った有機物の状態からスタートし、単細胞生物→水生生物→陸生生物と徐々に進化していくのですが、シエラマドレらしく様々な天災がランダムに降ってきて、しょぼいバクテリアはなすすべもなく絶滅してしまいます。一応最後に生き残った生物と過去の生物を決算して勝敗決める要素はありますが、まあゲームというよりは鑑賞目的のシミュレーション装置といった方が正しいです。小箱の小品ですが、生物としての格が上がるたびに適用されるシステムがかなり変わるので序盤はほとんどのルール使わないとかボリューム感はかなりビッグです。負け。

最後はコードネームデュエット。基本的なシステムは変わらず協力ゲームになりました。例によってお題カードは全部ガンダムに差し替え。時間トークン11個の一番易しいモードでしたが敗北。

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