ML.K裏例会

6/30は某所でML.Kの裏例会がありました。参加者3人。
1841(Deep Thought)・アーカムホラー(FFG)・BigBang(同人)・ストーンヘンジ(Titanic Games)・ズーロレット(Abacus)をプレイしました。

3人1841。5列車が出るまでプレイしました。ゲームとしてはまだ中盤です。会社間では大金が飛び交う割に社長が儲からない18xxなので、この時点では優良会社の吸収合併で若干増えた分以外は全員の資産はほとんど増えていません。序盤の会社転がし用にはやはりトリノ周辺の会社が良いようです。1人増えたので途中終了。

アーカムホラーは黄衣の王を加えたフルセット版。せっかくなので旧支配者はハスターを選択しました。黄衣の王の新システムのイエローサイントークンは、恐怖レベルが上昇したときにいろいろと悪いことが起こるのですが、モンスターサージがほとんど起きなかったのと順調にモンスターを狩っていったので全然出番がありませんでした。恐怖レベルが0のまま破滅値が最大に達したので最終戦闘ですが、ハスターの戦闘修正は恐怖レベルの数値なので全然強くありません。あっさりとハスターを撃退してアーカムの平和を守りました。

BigBangを2戦。1戦めはムウ担当、これが一強であっさり終了、2戦めはカシオスで味方は一輝、一輝がシャカを倒してくれて善の聖闘士陣営の勝ち。

ストーンヘンジは5種類のゲームが含まれているお得なセット。とりあえず操り人形の作者がデザインした「上級ドルイド」をプレイ。短時間で終わるエリアマジョリティです。悪くはないですが初期配置の運の比重が少し大きすぎかもしれません。1/5相当の小品としてはこんなもんでしょうか。

今年の大賞のズーロレット。とりあえず2位でした。システムはまんまコロレットで、戦略戦術はコロレットと何も変わりません。得点がほとんど青天井だったコロレットと比べると、システム上の上限点数が割と手のとどく範囲なのでちょっと閉塞感。お金や繁殖の要素が入ってちょっと複雑になったルールもコロレットの特殊カードと比べるとこれと言って優れているわけでもなく、正直大賞としては疑問です。つかコロレットに大賞をあげてください。

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