[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・コーラル)

フロストヘイヴンソロプレイ79回目。コーラルのソロシナリオ「波との激突」

クラッシングタイドがレベル5になったのでソロシナリオです。
海底の闘技場で戦う話。
ラーカーウェーブスロワー、ラーカークロークラッシャー。ラーカーマインドスニッパーとそれぞれ1対1で戦う3連戦。

クラッシングタイドのレベル5のカードはSodden Soil (攻撃3 流血足止め)がなかなか強力。このソロシナリオはどんなビルドでもそれなりに楽しめるという評価ですが、このカードとレベル4のChaotic Refraction (装甲1 反撃2)を組み合わせた反撃型が安定すると思います。
というわけで手札の構成はこんな感じ。

上段タイド: Soft Flesh、Sharp Chitin、Chaotic Refraction (Lv4)
下段タイド: Overwhelming Wave、Skitter、Cleansing Swell
攻撃: Cresting Force、Mighty Claws、Sodden Soil (Lv5)
移動: Crush Armor、Blood in the Water (Lv2)、Endless Cycle (Lv3)

あまり移動する必要はないのでPool of Powerはなし、タイマンで毒はポイズンダガーで十分なのでRancid Brineも必要ありません。
HPの維持がCleansing Swellの治癒X頼りなので、毒とかで空振りしないように状態異常盾や回復アイテムで余裕を見込んでおきます。

先鋒ラーカーウェーブスロワーは通常のエリートの2倍のHP、最初からライトニングイールを4体召喚済みでさらに毎ラウンド追加で1体ずつ召喚してきます。
ライトニングイールにとってはマップ全域水扱い。水中の話なのでクラッシングタイドにも水扱いにして欲しかった。
戦闘開始前に3ラウンドの準備時間が与えられます。

ライトニングイールの群れはウザいですが、装甲と反撃で面白いように落ちていくので脅威にはなりません。ウェーブスロワーを殴りに行く道を塞がれるのが困るくらいです。イールが気絶を撃ってくる回数次第ですが、できれば1回目の休息までに片付けたいところ。
以降の敵発生ポイントの隣に水を置ければBlood in the Waterはもう不要なので、これを落とします。

次鋒はラーカークロークラッシャー。武装解除無効、+1攻撃の強敵。HPは通常のエリートの3倍。準備時間が4ラウンドありますが、1ラウンドはウェーブスロワーにトドメを刺したラウンドで1ラウンドは大休息したいので実質2ラウンドしかありません。

お互いに特段手品はないので足を止めての殴り合い。向こうは装甲と同値の無条件ダメージを撃ってくるのに、こちらの同じ能力のCrush Armorは効かないのがズルいです。HPと相談ですが、Sodden Soilで足止めを入れたターンは距離を取って回避に専念した方が安全。おおむね手札2周くらいで倒すのが目標。次は装甲対策いらないのでCrush Armorと、反撃に弱いSkitterを落とします。

最後の大将はラーカーマインドスニッパー。同じくHP3倍。武装解除気絶は無効、貫通を持たず、代わりに反撃3を持ちます。同じく準備時間4ラウンド。

クラッシングタイドの手札には、反撃対策はCleansing Swellの上段の押出し2しかありません。これで3ダメージ減らすくらいなら、下段で4点以上回復した方がよいので、反撃は全部受けるしかなさそう。マインドスニッパーはほぼ遠距離攻撃しかしてこないので、今度はSodden Soilで足止めした場合は接触を維持して反撃を入れていきます。

全員倒してシナリオ報酬はクラッシングタイド専用アイテムのスパイラルドメダリオン(休息時、タイドを3枚までアクティブエリアに保持できる(頭/消費))。
これとEndless Cycleの延長効果を合わせればPool of Powerをデッキから抜くのもアリという貴重な品。欠点は装備位置が頭なこと。

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