K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Dominion (RGG)・Stronghold (Portal)をプレイしました。
旭川~増毛間で留萌本線100周年記念の臨時列車が走るというので、午前中はそれを撮りに行ってきました。高速無料化万歳。
ドミニオンは錬金術の12枚を1回に3枚ずつ投入して4戦2勝。とりあえず錬金術のカードは1回ずつは見たというところです。すぐに次の拡張も出るようですし、どこまで続くんでしょうか。
あまり聞いたことのない謎のメーカーから出てきた去年のエッセンの話題作ストロングホールド。攻城側と防衛側に分かれて城を強襲します。攻撃側が攻勢準備に支払ったアクションのコストがそのまま防御側の防衛準備のアクション数となり、互いに戦力を積み上げていくという基本設計は、レベル上げると敵も強くなるデキの悪いRPGを彷彿とさせますが、単純に計算できない複雑なシステムが作戦的な面白さと攻城戦らしい雰囲気をうまく両立しています。複雑な分、ルールの記述には若干疑問点が多いように思います。BGGとかで補完するのが必須でしょう。
攻撃側左翼を担当。後半、左右2ヶ所で攻勢に出て城壁の一角を崩して城は陥落させましたが、得点上はキワドいところで防御側の勝ち。よく計算すると、攻城側が勝つには、もう1ターン待って破城槌の突破と城壁の突破のタイミングを合わせつつ、さらに2ヶ所で攻勢に出る必要があったようです。簡単には落とせないし守りきれないシビアなバランスであると分かりました。