K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Last Train to Wensleydale (Treefrog)・Go/Stop (B2F)・Gangster (LudoArt)・Cuba (eggertspiele)をプレイしました。

さっそくウェンズリーデイルへの最終列車からプレイ。2回めとなるとやはりマップの癖が少し気になります。リメイクのニュルンベルグへの始発列車で改善されているとよいのですが。
今回はみんな手慣れてきたのか、それとも初期配置の旅客と商品の残り具合がよかったのか、前回よりは安定した収益が出ていました。マップ右下から開始してうまく左上へ貫通する長めの線路を持つことができ、維持費もそれなりにかかりましたがその分大量輸送ができて勝てました。

軽いゲームということで、B2FのGo/Stop。シンプルなバッテイングゲームですが悩ましい心理戦が展開されるよいゲームです。トントン拍子に3勝して勝ち。

古今東西シカゴのギャングがテーマのゲームはそのまんまなタイトルをつけなきゃならんという縛りでもあるのかというぐらい同名ゲームが多数ありますが、ルドアートのギャングスターです。
タイルをぺちぺち置いて縦横の列が埋まると決算というアブストラクトっぽいゲームですが、金属製の弾丸やら特にゲームには使わない新聞風のチラシとかのコンポーネントでギャング風味を出しています。タイルの引かれ順の影響が少し大きいかなと思わないでもないですが、シンプルながら戦術性の高いゲームです。どど負け。

最後はキューバをEl Presidente拡張入りで。建物と法案が少し追加されていますが、最大の変更はキューバ市民カードで、通常のアクションに加えて全員それぞれ異なる1アクションを早い者勝ちで選んで行うようになりました。元のキューバは毎回5種類のアクションから4種類を選んでプレイということで、割と毎ラウンド同じことの繰り返しという傾向があったのですが、ここにちょっとした変化がつくようになりました。
今回も序盤に汚職禁止法が出たので議会を掌握するプレイで。ところがやはり決め手となる投票数ごとに1VPの法案が終盤まで出ず、現金収入の建物と大増税の組み合わせだけでは追いつけませんでした。

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