K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Stich-Meister (Amigo)・Poseidon (Lookout)・Glory to Rome (Cambridge Games Factory)・Dominion (RGG)をプレイしました。

まずは軽くフリーゼのトリックマイスターから。基本的なシステムはごくごく普通でWikipediaのトリックテイキングゲームの項のルールとほとんど同じ、マストフォロー切り札なし1トリック1点というゲームなのですが、4枚のルールカードが登場し、プレイごとにまるで違ったトリックテイクが遊べるという逸品です。
なぜか僕だけマイナス点。

次はLookout/Z-manのポセイドン。18xxのシステムを流用しエーゲ海を舞台にしたギリシャ都市国家間の商業競争です。
会社(国)を建てて株券(商人)を買って列車(船)を買って収益を上げるゲームの流れは18xxと同じですが、海の上なので線路タイルはなく他社の駅がルートをブロックしません。最大の特徴は各社20個くらいずつあるトークンを好きなだけ株券として発行し、残りが駅トークンになるというシステムです。列車収入×発行株式数が総収入で、いくら株を発行しても一株あたり収入は変わらないため、好きなだけ株を発行して資金調達していいのですが、やりすぎると駅トークンが足りなくなるという塩梅です。
アテナとメガロポリスの2社経営でしたが最下位。初期トークン数の差が意外と効いてきます。

ちょっと前のゲームですが、評判のよいグローリー・トゥ・ローマ。ローマを舞台にカードプレイで建物を建てる箱庭系カードゲーム。1枚のカードが様々な役割をこなす独特のシステムで確かに面白いのですが、今回はフォーラム勝ちであっさり終わってしまい、勝利条件の設定としてちと微妙な感じがしました。普通に得点計算まで行くと違うのかもしれません。

最後にドミニオンは錬金術込みでランダム。4戦2勝。10種の組み合わせは一期一会ですが、もともと強い引き切り系の戦術が有利な場になりやすくなっているのかなという印象。

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