[Spoiler]フロストヘイヴン ソロプレイ(ソロシナリオ・ジェミネイト)

フロストヘイヴンソロプレイ55回目。ジェミネイトのソロシナリオ「分割統治」

ジェミネイトがレベル5になったのでソロシナリオに挑戦します。
フィギュアが2つあることを活用したトリッキーなシナリオです。

レベル5のカードは近接がジャンプ移動のFormless Grace、遠距離が味方に装甲のChitinous Horde。どちらもそのフォームの欠点をカバーしてくれる性能で、イニシアチブ的にも遅い近接か速い遠距離で作戦の幅が広がります。Formless Graceを選択。

心の声に導かれて湖のほとりまで来ると、突風に吹かれて2体に分裂してしまい、そこに敵が襲ってきたという話。
フィギュア2つとも同時にマップ上に置かれて1人で2人パーティー状態です。

分裂してしまったジェミネイトですが、HPは1人分、普段通りフォームチェンジして現在のフォームのカードだけをプレイし現在のフォームのコマだけが行動します。
フォームチェンジのときはフィギュアはスワップせず位置をそのまま維持し、現在のフォームでない方は完全に敵からは見えない扱い。治癒とか味方を標的にできる効果でのみ味方扱いとなります。

手札はこんな感じ
近接火力:Changeling’s Boon, Drag Down, Reckless Jab, Venomous Barbs (Lv2), Thresh and Flail (Lv4)
近接移動:Draining Pincers, Formless Grace (Lv5)
遠距離火力:Into My Embrace, Mind Spike, Dragonfly Surge (Lv3)
遠距離移動:Firefly Swarm, Hail of Thorns
遠距離治癒:Selfless Offering, Harvest the Essence

長期戦になるので、ここぞというとき以外は喪失カードはあまり切らずに火力を維持できるように構成したいところ。
近接火力が多すぎですが、もともと近接は移動が足りないので、出番が来るまでのThresh and Flailなんかは移動2です。
小休息はしないので、Reshape the Guiseは必要ありません。

アイテムは、Reckless Jab + アミュレットオブライフのコンボでほぼ無条件に攻撃4 武装解除が強力なのと、ここぞというときにThresh and Flailを捨て札から回収するためのメジャースタミナポーション、その他常に便利なヒーリングポーションやパワーポーションあたりが必要と思います。

初期配置されている敵はロボティックボルトシューター2、ライトニングイール1。敵を1体倒すたびに、次のラウンドの開始時に新しい敵が1体発生します。
増援の敵は順番が決まっていて、ボルトシューターの他にラーカーウェーブスロワーやラーカーソルジャー・フレイミングブレイドスピナーが順ぐりに7体出てきて最後にアイスレイスで打ち止めです。
勝利条件は敵全滅。
ライトニングイールは水から出てこないので、基本的には常に敵2体を相手にすればよい計算です。急いで倒しても次の敵がすぐ来るだけなので、じっくり攻めていきます。

フォームチェンジによるフィギュア切り替えは敵からは擬似的なテレポートのように見えるので、治癒の射程に入れる必要があるとき以外は2体のフィギュアを少し離しておき、敵を右往左往させるのが基本的な戦術。

最後のアイスレイスは精鋭と通常の2体が同時に出現し、ジェミネイト同様に2体で1体分のHPを共有しているミラーマッチ。ところが卑怯にも2体とも普通に行動してきます。こちらの攻撃が通るのはジェミネイトと同じで「現在のフォーム」の方だけ。初期状態では精鋭がメインフォームです。

アイスレイスを反撃覚悟でThresh and Flailの火力で速攻で倒したら、後は残ったライトニングイールを順番に除去するだけ。ラーカーウェーブスロワーが召喚してくるので数は増えてる可能性がありますが、ジェミネイトの手札枚数があれば時間が足りないことはないはずです。

クリア報酬はジェミネイト専用アイテムのマスクオブデュアリティ。両面仕様アイテムで、表は遠距離攻撃1回に有利、使ったら裏返す。裏は近接モード中に攻撃されたら敵に不利、使ったら裏返す。ジェミネイトならかなりの頻度で使えそうではありますが、いかんせん装備位置が頭で、そこはアミュレットオブライフと決まっているのでなかなか難しいという品。

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