フロストヘイヴンソロプレイ44回目。シナリオ129「待ち伏せの方法」
酔っ払いのミニキャンペーンの続き。
デリック・ウィンドメアの集めた傭兵といっしょに太陽のメノウを輸送するアルゴックスの一行を待ち伏せします。
まずはロードイベント、WR-12。山腹に謎の碑文の刻まれた立派なドアがついています。A「電力を供給する(要充電されたコア)」B「碑文を解読する」でA。また空のコアに戻って、オーキッドワンド(モラル-1、自分とすべての味方(消費/片手))を獲得。強いと言えなくはないですが、コストには見合ってないですね。
今回からタウンホールの効果でシナリオの開始時にチャレンジカードを1枚引きます。
「すべての敵はターンの終了時に1。戦利品を略取した敵はを得る」
見なかったことにしてデッキの底に戻すか、このシナリオにこのルールを適用するかを選びます。とりあえず採用で。
4タイル4部屋のマップ。
中央の木が乱立した広場で待ち受けているところに3つの小部屋から順次アルゴックスが登場して、反対側の脱出ポイントを目指すのでそれを阻止するというシナリオ。
人数合わせで合計6人になるまでエリートのシティガードの傭兵が参加してくれます。装甲持ちでそうそう落ちることはない上に、アーチャーの行動カードを使ってくるので射程も火力も申し分ありません。なかなか心強いです。フロストヘイヴンにはグルームヘイヴンにいたシティアーチャーは入ってないんですが、実質シティアーチャーということなんでしょう。
(待ち時間の分?)シナリオ効果ではなく回避できないシナリオ特殊ルールで手札1枚捨てさせられた上で、一定のポイントをもらってそれで広場に罠とか危険地形とか困難地形をかなりの数配置できます。とりあえず罠を最大6個置けるので、置けるだけ置いてみました。
準備ができたらまずドアが1枚開いて、そこからアルゴックススカウトとアルゴックスガードが9で突進してきます。罠と困難地形でそう簡単には進めないようにしてあるので、こいつらは広場の中央で滞留。
その後、さらにドアが1枚開いてアルゴックスガードとアルゴックスプリーストが登場、というところからやっとラウンド1が開始します。
第4ラウンドには最後のドアも開いて、増援はこれで打ち止め。
アルゴックスプリーストの中に1人ジェムベアラーとして指定されたエリートがいて、こいつだけが優先的に出口をフォーカスして移動、他のアルゴックスは通常のAIで行動します。
ジェムベアラーが死んだら最寄りのモンスターがジェムベアラーの役目を引き継ぎます。
ジェムベアラーの継承のたびに最初12個ある宝石が1つずつ失われ、ジェムベアラーを5回殺してしまうか、ジェムベアラーが出口に到達すると敗北。その前に敵を全滅させれば勝利です。
シティガード(アーチャー)のキルゾーンが形成されているので、部屋から出てきたアルゴックスはおよそ生きて帰れるようにはなってません。
ただしジェムベアラーを巻き込むわけにはいかないので、パイロクラストの押し出し能力でジェムベアラーだけなんとか元の部屋に押し戻します。後は敵がパイロクラストとジェムベアラーを追ってこないようにドアに危険地形でフタをするだけ。
ジェムベアラーのいた部屋には宝箱があって、ついでにこれも回収しておきます。中身はオピュレントシューズ(モンスターのフォーカスに対してあなたはあなたの召喚獣より早いとみなす(常時/足))。パイロクラストには関係なかったです。
今回トラッパーにはほとんど仕事がないので、後方で罠をコネコネしてマスタリー「20以上の罠を作成」を達成しておきます。
Exticing Baitの上段で4罠、Honeypotの下段で2罠とLv1のカードだけで6点分の治癒罠が作れるので、これをExtra Teeth (Lv3)の下段で1つの罠に合体させる、というのを3回繰り返すだけです。ちょっと足りない分はスタミナポーションでExticing Baitを回収して再利用します。
キーカードを捨てるわけには行かないので大休息を挟みながら6ラウンドで達成。
残り5人になったらもうジェムベアラーも殺してよいので、敵を全滅させて終了。
シナリオ報酬はチェックマーク1。
チャレンジ達成によりタウンガードのチェックマーク1と2XPを獲得。
傭兵は負傷者とともにフロストヘイヴンに帰還して、我々だけで宝石を運ぶことになって残った宝石の数(結局9個)をメモしてシナリオ130に強制リンク。