続けてフロストヘイヴンソロプレイ2回目。シナリオ1「炎の街」
やっとのことでフロストヘイヴンに到着したら戦闘中で街は燃えていたという話。
ここから手札は普通に全部使えるようになります。バナースピアもボーンシェイパーもあまりXにいいカードがないのでレベル1標準セットで良さそう。今回もロードイベントは引きません。
3タイル2部屋のマップで、敵はフロストヘイヴンの新種族のアルゴックス。3本角でアイノックスっぽいところがあります。ガード、アーチャー、プリーストの混成でバランスの取れた編成です。
味方におそらくフロストヘイヴンの守備隊の生存者であろうシティガードがいます。イニシアチブ50で何もしない味方で、通常よりシールド+1、報復2持ち。死なないように守ればいいことがあります。
と言うものの、シティガードの前にはアルゴックスプリーストが配置されていて、基本遠距離攻撃をしてくるのでせっかくの報復も意味がありません。
しかも3人プレイ以上だと、プリーストがエリートになって貫通2がつくのでシールド2も意味なしでサクサクと死んでいきます。2人プレイでノーマルならかなり耐えてくれるはず。
最初の部屋の三叉路を抜けると次は大広間で、大量のアルゴックスと奥に味方のシティガード。さすがにもうエリートのプリーストは出てこないのでシティガードは十分自衛できます。あと戦利品が大量にぶち撒けられています。燃え残りの資材とかでしょうか。戦闘中にかき集めてるところを想像するとちょっと笑えます。
敵を全滅させるとシナリオ報酬として、都市のモラル値がシティガードの残人数+2にセットされます。2人プレイだとガード3人登場して全員残ればモラル5からスタート。
4以下になると街の防御力にマイナス修正が入るのでできれば5をキープしたいところです。
サーサ市長兼守備隊長の配下の斥候がアルゴックスの襲撃部隊の撤退先を見つけてきてシナリオ2と3が解放。
このシナリオからシナリオ終了後の後処理としてアウトポストフェイズを実施します。グルームヘイヴンと比べてかなり処理が細かくなっている感じ。
最初は時間経過系イベント。1週間経過して、もし時間経過で予約されていたイベントがあれは発生します、初回は何もなし。
次はアウトポストイベント。SO-11、クアトリルの細工師、ピンター・ドローマンのところにブルミックスの角という金属の刃のような素材が届けられたとのこと。真っ二つに折ってもしばらくくっつけるだけで融合して元に戻るらしい。A「建築素材にする」B「アート素材にする」でB。モラル+1、アイテム「デスプルーフチャーム」を入手、ステッカー「ブルミックス」を獲得。
デスプルーフチャームは頭装備で1回だけダメージを完全無効化。割と便利なんじゃないでしょうか。
次は建物の効果の適用。街にある建物の効果で定期的に1回ずつ発動するものを順番に適用していきます。最初から建設済みの建物は、クラフトマン、アルケミスト、ワークショップ、バラックの4軒。そのうちこの種の効果があるのはバラックだけで、3金1資源で守備兵を1人養成できますが、バラックの初回効果で最大の4人がすでに充填されているのでここでは効果なし。
次はダウンタイム。キャラクターごとにレベルアップの処理やアイテムの売買を行います。ただし、お金でアイテムは売ってなくてクラフトマンの建物効果で資源からアイテムを生産します。
スパイグラス(有利1回(頭))/鉄1・クルードヘルメット(敵の引いたx2は+1(頭))/鉄1・トラベリングクローク(最大HP+1(胴))/革1・フレキシブルスリッパ(ターン終了時略取を隣のヘクスから取れる(脚))/革1あたりが安くてノーリスクな序盤のお勧め。ボーンシェイパーがスリッパを作りました。
ポーションは同じようにアルケミストで素材を合成して作ります。クラフトマンと違って薬素材はキャラクター間で融通できます。シナリオ1で入手可能なのはロックルートとスノーシスルのみ。運よく両方見つけているので合成するとリニューイングポーション。消耗したアイテムを2個まで回復というもの。これはバナースピアに持たせておきます。
最後は建築。新しい建物を建てたり、改築したり、破壊された建物を修復したりします。
最初から建てられるのは、壁・マイニングキャンプ・ハンティングロッジ・ロギングキャンプの4軒。改築可能なのはクラフトマンとアルケミスト。また、ワークショップの効果で、ここで船・ソリ・登山用具を開発できます。
建てられるのは基本的にどれか1つだけで、1週間で2軒めを建設するとコストとしてモラルが下がってしまいます。まずは安全なうちに壁を立てておくのが良いのではないでしょうか。